新雪 立山奥大日岳
- GPS
- 04:43
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 758m
- 下り
- 754m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:41
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪15センチ チェーンスパイクとストックで十分でした。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
無線機144/430
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感想
この連休の天気が良さそうなところを捜していた、当初は群馬県へと思っていたのだが直前で悪天へ、他によさげなのは富山県だった。それなら200名山の奥大日岳と金剛堂山にしようと、初日は立山へ出かけた。いつもは扇沢からなのだが、今回は立山駅からケーブルカーで、前日Web会員になって簡単に予約出来たので並ばないで乗ることが出来た。
室堂は前日の雪で15センチの積雪、朝の気温は-4.5度とアナウンスがあった。
つい最近まで残暑で苦しんでいたのに、ここは冬の景色が広がって、風もあって寒い。しっかり支度をして出発、チェーンスパイクが圧雪の雪道にしっかり食い込んで快調だ。雷鳥沢を過ぎてからは人もめっきり減った。稜線に出て少し行った先は先行者もいななくなってきた。
ガスが出ていて直前の山をあれがそうかなと何度も思いながら進んだ。
この山行はちょっと登るだけと気軽に考えていたのだが、久し振りに雪の中を歩くのはそれなりに別の筋肉を使うようで思った以上に足が重い。トラバースでは滑落に注意して先行者のトレースを追った。しばらくすると日が差して来た。青空に雪の乗ったハイマツや紅葉した木々の氷が輝いて綺麗だった。
奥大日岳は三角点が奥にあって手前の標高の高い場所はトレースがなかった。稜線上にトレースはあったが奥大日岳山頂にはなくこの日自分が最初の登山者だった。
ただ山頂標識となるものも雪の中に埋もれてしまったのかわからなかった。
山頂から望む剱岳を期待して少し待ったがだめそうなので後続の登山者が増える前に下山した。下って来てテン場も数が一気に増えていた。そこから室堂までは足下を気にしながら歩くたくさんの外国の観光客に、いままでの静寂な山行が吹き飛んだ。
遅くなるほど帰りが混みそうだったのでさっさと降りて、称名の滝見物をして翌日登予定の金剛堂山に向けて車を走らせた。
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