木曽駒ヶ岳

2023年10月13日(金) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 5.0km
• 登り: 472m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 1:50
• 合計: 4:22

11:56 千畳敷駅
12:01 12:02 ホテル千畳敷
12:32 12:39 乗越浄土
12:43 12:47 宝剣山荘
12:47 12:48 天狗荘
13:02 13:09 中岳
13:16 13:21 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:31 14:39 木曽駒ヶ岳
14:47 14:49 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
15:02 15:07 中岳
15:15 15:17 天狗荘
15:20 15:27 乗越浄土
16:17 16:18 ホテル千畳敷
16:18 ゴール地点

現地に着くのも少し遅くなりましたが、人気の山なのでバスに乗れず待ちました。30分に1本しか出ていないのでかなりタイムロスです。ロープウェーでも待つので登山開始はかなり遅くなる覚悟が必要でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター　〜　駒ヶ岳ロープウェイ しらび平駅　〜　千畳敷駅
Googleマップのナビの通り行くとマイカー規制で行けない場所にナビされます。ご注意を。

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備された道です。難所なし。

その他周辺情報

バスセンターから100mくらいのところにこまくさの湯という温泉があります。タオルは持参して入浴だけなら700円。

写真

菅の台バスセンターからスタートします

行きのバスから見えた景色。運転手さんが展望のポイントは遅めに走ってくれました。

途中ではカモシカに遭遇。幸運にも撮影に成功しました。一瞬だったのでピンボケですが。

ロープウェーで登ります。中央で反対側のゴンドラとすれ違うのが見どころ。速度が速いのでこれも一瞬です。

ゴンドラからの景色は紅葉で絶景でした。でもゴンドラの先は森林限界超えているのでこんな紅葉は全くありません。

千畳敷カールです。紅葉真っ盛りと聞いて期待していましたが樹木がないので冬で枯れてるだけみたいな感じでした。

山頂駅にある小さな神社。ここからスタートです。

青空が気持ち良い。整備されて歩きやすいです。

木の実もちらほら。

5分くらい？少し歩くとこの先は本格的な登山装備が必要という分岐点へ。

千畳敷カールを登ります。結構キツい。でも振り返ればこんな絶景。

最初に見えていた千畳敷カールを登りきると乗越浄土という場所に着きます。ここからは尾根道で絶景が続きます。

今回は行かなかったけど宝剣岳と反対方向には伊那前岳。こちらに行くのも気持ち良さそうです。

宝剣岳方面へ。山荘があります。

宝剣岳の山頂には向かわずに中岳方面へ。わりと平らな道が続くのでこの辺りは気楽です。

振り返ると絶景。

少し行くと中岳と駒ヶ岳頂上山荘が見えます。

駒ヶ岳頂上山荘にはテント場がありました。

左手を見るとどこまでも続く山々。天気が良くて本当に良かった。

途中の道も歩きやすいです。

いよいよ駒ヶ岳の山頂。山頂が広くてたくさんの人がお昼を食べていました。

駒ケ岳頂上木曽小屋というのが見えます。

余裕があれば濃ヶ池に向かうと紅葉が綺麗なようでした。本当は行くつもりだったけど途中のバスの待ち時間でかなり足止めをくらったためこの日は諦めました。

望遠レンズで駒ケ岳から宝剣岳を。荒々しい岩山です。

思ったような紅葉が見られなくて残念…と思いつつ中岳に戻る直前、遠くに少し紅葉っぽい景色が見えました。でもこれだけですね。

そして帰ってきました。千畳敷駅の近くにある剣ヶ池と千畳敷カールの景色。日が暮れてコントラストが弱くなっているけど、日が当たる時間にここからのアングルで紅葉を撮ると良かったのかも。池はほとんど水がない時期です。

感想

マッキー

今回は木曽駒ケ岳から濃ヶ池を回ってくる予定だったのですが、バスとロープウェーの待ち時間が長くて帰りのロープウェーに間に合うか不安だったので駒ヶ岳までをピストンで往復しました。残念です。でも天気にとても恵まれて気持ちよく歩けました。実は駒ヶ岳は2回目ですが、前回は雨で何も見えず面白くなかったので今回は晴れてくれて良かったです。
ちょうど紅葉の季節ということで期待していましたが植生はハイマツが主なので紅葉がありません。場所選び失敗したかも。
バスは混んでいても立って乗ることができず、着席できる人数までしか乗れません。平日だったのでまだ良い方だったと思いますが、土日はかなり待つことを覚悟しましょう。