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Yamareco

記録ID: 6048150
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

笹ヶ峰登山口〜火打山

2023年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
17.7km
登り
1,245m
下り
1,237m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:37
合計
5:53
距離 17.7km 登り 1,245m 下り 1,246m
3:09
27
3:36
3:37
52
4:29
39
5:24
20
5:44
19
6:03
6:31
18
6:49
18
7:07
9
7:16
7:23
24
7:47
49
8:36
8:37
25
・先々週に初冠雪したことから、軽アイゼン等を備えつつ直前での撤退も見据えて登った。しかし道中に積雪は無く、出番はなかった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
長野駅-(自転車)-笹ヶ峰登山口
笹ヶ峰登山口-(自転車)-妙高高原駅-(しなの鉄道)-長野駅
コース状況/
危険箇所等
・危険個所等は無い。登山道はしっかり整備されている。
・登山口〜黒沢の渡渉地点及び富士見平以降は木道が設置されている。
・笹ヶ峰登山口〜高谷池ヒュッテまでの行程はぬかるんでいる箇所が多い。
・高谷池ヒュッテ以降の木道は日の出前だと凍っている。
・全行程通してコース上に積雪は無かった。
・午前3時前に笹ヶ峰登山口に到着。20分ほど休憩&装備換装を行い登山開始。サイコンの温度計は0度だった。
2023年10月14日 03:12撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/14 3:12
・午前3時前に笹ヶ峰登山口に到着。20分ほど休憩&装備換装を行い登山開始。サイコンの温度計は0度だった。
・日の出前のため展望はない。ライトで照らしてみる限り、多少は紅葉している様子。
・序盤は木道の緩い登り区間。ペースを上げて体温を保つ。十二曲を超えたあたりから霜や凍結部分が出てくる。凍結した個所は慎重に進む。
2023年10月14日 04:06撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/14 4:06
・日の出前のため展望はない。ライトで照らしてみる限り、多少は紅葉している様子。
・序盤は木道の緩い登り区間。ペースを上げて体温を保つ。十二曲を超えたあたりから霜や凍結部分が出てくる。凍結した個所は慎重に進む。
・富士見平以降は凍結区間が増える。2000mを超おり、ペースも上がらないこともあり体温が奪われる。防寒着を着込み体温維持に努める。
・少しづつ夜が明け始める。写真の星は何だろうか。来シーズンまでには星を読めるようにしよう。
2023年10月14日 05:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/14 5:11
・富士見平以降は凍結区間が増える。2000mを超おり、ペースも上がらないこともあり体温が奪われる。防寒着を着込み体温維持に努める。
・少しづつ夜が明け始める。写真の星は何だろうか。来シーズンまでには星を読めるようにしよう。
・高谷池ヒュッテでの小休憩を挟み、火打山へ向かう。
・天狗の庭は霜に覆われていた。木道も霜に覆われており滑るため景色を見る余裕はあまりない。
・全行程を通してほぼ無風であったため、写真のような光景が見られる。
2023年10月14日 05:31撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 5:31
・高谷池ヒュッテでの小休憩を挟み、火打山へ向かう。
・天狗の庭は霜に覆われていた。木道も霜に覆われており滑るため景色を見る余裕はあまりない。
・全行程を通してほぼ無風であったため、写真のような光景が見られる。
・火打山山頂の手前で日出。山頂で迎えようと思ったが、間に合わなかった。
2023年10月14日 05:58撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 5:58
・火打山山頂の手前で日出。山頂で迎えようと思ったが、間に合わなかった。
・自撮
2023年10月14日 05:58撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 5:58
・自撮
・ライチョウに引っ張られながら山頂に向かう。
2023年10月14日 06:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 6:02
・ライチョウに引っ張られながら山頂に向かう。
・6時ごろ山頂に到着。夜明けの風景を楽しむ。この時間のために山を登っている。
2023年10月14日 06:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 6:02
・6時ごろ山頂に到着。夜明けの風景を楽しむ。この時間のために山を登っている。
・この時間帯に見る山頂からの景色は良い。後立山に北信五岳、志賀高原や富士山を臨む。
2023年10月14日 06:13撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 6:13
・この時間帯に見る山頂からの景色は良い。後立山に北信五岳、志賀高原や富士山を臨む。
・日本海に浮かぶ「影」火打(焼山かも)。
・海を見たいというのがここを登った理由の一つであったが、これだと空と海の境界が曖昧で海を見ているという感覚が薄い。しかしそれもまた良い光景。
2023年10月14日 06:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 6:07
・日本海に浮かぶ「影」火打(焼山かも)。
・海を見たいというのがここを登った理由の一つであったが、これだと空と海の境界が曖昧で海を見ているという感覚が薄い。しかしそれもまた良い光景。
・朝焼け補正のない火打山。
2023年10月14日 07:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 7:09
・朝焼け補正のない火打山。
・木道沿いの木々には霜が降りている。高谷池ヒュッテ近辺には霧氷している樹木も何本か見られた。
2023年10月14日 07:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 7:10
・木道沿いの木々には霜が降りている。高谷池ヒュッテ近辺には霧氷している樹木も何本か見られた。
・高谷池ヒュッテに寄った後、下山開始。
2023年10月14日 08:14撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/14 8:14
・高谷池ヒュッテに寄った後、下山開始。
・登りの時はわからなかったが、登山道はよく紅葉していた。特に十二曲付近は良く染まっていた。
・特に問題なく下山。妙高温泉に浸かった後、妙高高原駅から輪行・帰宅した。
2023年10月14日 08:33撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/14 8:33
・登りの時はわからなかったが、登山道はよく紅葉していた。特に十二曲付近は良く染まっていた。
・特に問題なく下山。妙高温泉に浸かった後、妙高高原駅から輪行・帰宅した。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト 軽アイゼン
備考 ・防寒着は‐5度程度を想定した。
末端の防寒が甘かったので、靴下と手袋も冬山用にするべきだった。

感想

・10月中旬、標高2000m付近の山に紅葉を見に登った。当初は鳥海山あたりを考えていたところ、天気の都合から日帰り火打山-妙高山とした。今年の夏に妙高山に登頂したが、体調の関係から火打山に登れなかったため、そのリベンジも込めて今回のルートを選定した。しかしながら、体力が不足したこと及び火打山一座で満足できたことから、火打山のみの行程に変更した。
・13日にバスで長野駅に向かい、長野駅から笹ヶ峰登山口に向かう(40劼らい)。山頂で日の出を拝むことを想定して行程を立てた。
・笹ヶ峰登山口地点で0度。日の出前の天狗の庭辺りはマイナス5度程度だったと思われる。道中凍結している箇所も多く、ペースは上がらなかった。日の出には間に合わなかったものの、夜明けの時間帯をいい高度感で楽しむことができた。
・高谷池ヒュッテ以降の紅葉は終わっており、初冬の趣であった。しかしながら、高度を下げるにつれて季節が巻き戻り、十二曲〜黒沢付近は秋模様であった。往路は夜間だったため景色は全く分からなかったが、そのおかげで往復ルートにもかかわらず下山時も新鮮な気分で歩くことができた。
・雪山は登らないので、おそらくこれが今シーズンラスト登山。新しく登りたいところや再訪したいところを考えながら来シーズンに備えよう。

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