小島山・計画を変更して金華山
- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 998m
- 下り
- 993m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:35
11:00百曲り登山道登山口
11:30ロープウェイ山上駅
11:40岐阜城11:50
12:05ロープウェイ山上駅
12:25登山口
天候 | 雪後晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東海環状自動車道「大垣西IC」降車 国道417号線を北上し、信号「下岡島」を左折、 県道32号線を約6km走ると、 右側に送電鉄塔巡視路の小さな黄色の標識があります。 その先を右折し茶畑の間の急坂を登ると左に堰堤と石垣が見え 右に車が数台停められるスペースもあります 「小島山登山口」といった類の標識は一切ありません 【金華山】 県道32号線を戻り、信号「下岡島」を左折、 国道417号線を12km走り、国道303号線に入ります 信号「三橋南」を右折、国道157号線へ 忠節橋を渡り、金華山ロープウェイを目指します |
コース状況/ 危険箇所等 |
【小島山】 堰堤から80番鉄塔まで直登気味の急坂です 堰堤付近に管理道の標識はないのですが 途中から、要所に標識があり、見落とさないように 歩くと良いと思います やや緩斜面の植林帯は踏み跡も薄く、 昨夜降った雪で尚更分かりにくくなっていました 木々に遮られ景色のない林の中は、迷いやすいかと思いますが 送電線に常に平行に歩く事を意識すれば 方向的な間違いは避けられると思います 危険箇所は特にありません 【金華山】 登山道、標識共に良く整備されています |
写真
感想
夜中にフライをこつこつと叩く雪の音が幾度か微かにしていました。
冷え込みましたが、当然持っている衣類全て着込んで対処したら
6時間以上ぐっすり眠れ、久々のテント山行もなかなか充実。
テントのハイシーズンが今から待ち遠しくなります。
登山口までのアクセスに全く時間がかからないので
いきなり急坂に寝ぼけ眼で取り付きます。
しばらく登ると、昨夜の雪で廻りの木々の葉も真っ白、
登山道にも斑に雪が現れ、濡れ落ち葉に重なり、滑ります。
悪い事に青空が一転、突然吹雪が襲ってきたりして
山頂に着くまで、随分気持ちが萎えさせられました。
今日は、小島山の次に「鎗ヶ先」を計画していたのですが
これでは、ちょっと無理なような気もしてきます。
右横をずっと平行する、送電鉄塔や送電線を頼りに、
ともかく標識のある山頂を踏めてほっとしました。
下山時には、又青空も少しずつ広がり、気持ちも前向きに。
計画を変更し、金華山に寄ってくれることになりました。
CLは以前登っているので、kyom4の為に特別企画して頂きました。
昨年、東北百名山の金華山にCLと登った折
ヤマレコで金華山の記録を調べたら
殆どが岐阜市の金華山の記録ばかりで驚いた記憶があります。
今日は、突然ですが、その二つ目の金華山制覇になります♪
池田町から東に向かい、長良川を渡る頃には山頂に聳える城が
県都の大市街地を悠然と見降ろしていました。
公園付近で車から降ろしていただき、数歩歩くともう「百曲り登山道入口」。
他の登山口を探し回るより、ここから登ってしまった方が早いかと
早速登り始めると30分程で、ロープウェイ山上駅に到着。
CLの命題は、金華山三角点を探す事。
CLの登った時、見つけられず気になっていたそう。
博物館になっている岐阜城の前にあった石柱は三角点ではないようなので
思い切って博物館の方にお聞きしましたら
「さすがにプロ!」といいたくなるくらいすんなりと
気象台の敷地の中にあると教えていただけました。
城に来る時、通り過ぎて来た訳ですが
柵に囲まれた敷地の中、しかも裏庭にあるのですから
これでは、教えていただかないと辿り着けません。
命題をクリアして、展望レストラン屋上から
城から眺める景色にも劣らぬ大展望を満喫して下山しました。
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