金峰山 (大弛峠〜瑞牆山荘)

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 10.0km
• 登り: 432m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:03

距離 10.0km 登り 432m 下り 1,276m

10:33 大弛峠
10:59 10:59 朝日峠
11:18 11:27 朝日岳前の展望岩場
11:33 11:33 朝日岳
12:21 12:22 金峰山
12:46 12:50 五丈石
13:19 13:21 金峰山小屋分岐
13:26 13:26 千代の吹上
13:34 13:34 砂払いノ頭
13:51 13:51 丸山
14:09 14:11 小川山分岐
14:13 14:14 大日岩
14:32 14:34 大日小屋
14:40 14:41 鷹見岩分岐
15:06 15:15 富士見平小屋
15:16 15:17 富士見平湧水
15:27 15:31 富士見平林道交差
15:43 瑞牆山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
あずさ75号(臨時便): 塩山8:44着
栄和交通 大弛峠線(予約制): 塩山駅北口9:00発〜柳平でジャンボタクシーに乗り継ぎ〜大弛峠10:25着、3000円

復路
韮崎瑞牆線: 瑞牆山荘16:30発〜韮崎駅17:50着、2100円

コース状況／危険箇所等

金峰山頂付近〜砂払ノ頭：岩場の道が続きます。狭くて切り立ったような箇所はなく、比較的安全に通行できますが、八幡尾根と交わる付近のピークで一度ルートを見失いました。テープやペンキをよく確認すること。

その他は歩きやすい道ですが、鎖場が3つあります。

写真

10/14 10:26

柳平で3台のジャンボタクシーに乗り換え、大弛峠に到着。峠は路駐も多く、人と車でごったがえしでした。

10/14 10:44

立ち枯れの木の道を進みます

10/14 11:02

木の間から富士山も

10/14 11:20

朝日岳手前の岩場の眺望が良いです。大弛峠とその向こうの国師や北奥千丈の稜線が

10/14 11:20

富士山もバッチリ

10/14 11:22

広角だと紅葉も見える

10/14 11:25

浅間山、今日は煙は出てないね

10/14 11:33

朝日岳は地味なピーク

10/14 11:34

金峰山へのルートを一望、五丈石が目立ちます

10/14 12:09

金峰山手前まで来ると八ヶ岳がよく見えます

10/14 12:11

金峰山頂まであと少しですが、山頂の岩場は狭くて人が多かったのでスルー

10/14 12:20

山頂そばの山名標

10/14 12:23

シンボルの五丈石、登るのは厳禁

10/14 12:24

五丈石の前にある山名標、こちらのほうが富士山とセットで撮影できます

10/14 12:47

向かって左手に回り込んで五丈石を見ると、こんなにそそり立ってる

10/14 12:52

瑞牆山荘方面へ下りは岩場が続きます。たぶん正面に見えてる最初のピークで、向かって右の北側のトラバースをなぜか見失って直登しようとしたりとルートロスしました。ちゃんと地形を見ないとダメだった

10/14 12:58

金峰山小屋が見えます。ここ経由で川端下まで降りる案もあったけど、帰りが遅くなりそうでやめましたが、瑞牆山荘経由も時間がかかったので結果的には変わらなかった？

10/14 13:15

赤い実、何の実かな？

10/14 13:22

険しい岩の道に見えますが、道はしっかりしていて見た目ほどには危険はないです

10/14 13:29

最初の鎖を下側から、傾斜があるので使わないと降りるのは難しい

10/14 13:34

砂払いノ頭までくると岩場の道は終わって一安心、ここからは樹林帯を下ります

10/14 14:05

紅葉も時折見かけますが、やはり針葉樹が多いです

10/14 14:13

大日岩がドーンと

10/14 14:16

2つめの鎖、途中まではなくても降りれますが、最下部だけ使いました

10/14 14:27

3つ目最後の鎖、ここも使いましたが、横に溝みたいな足場があるので熟練者なら使わずに降りれる？

10/14 14:31

大日小屋近くの開けた所に紅葉、ここはテント場？

10/14 14:32

大日小屋がひっそりと。だいぶ老朽化してまともに宿泊できそうな雰囲気ではありませんが、富士見平小屋で受付はしているらしい？

10/14 15:00

標高下がるとわずかに色付き始めなくらい

10/14 15:06

急いでも15時台のバスには間に合わないので、富士見平小屋の前で少し休憩。テーブルもたくさんあります。

10/14 15:23

鹿、人馴れしてるのか全然逃げない

10/14 15:23

瑞牆山、独特の岩の山ですね。こちらは何年か前に登りました

10/14 16:15

瑞牆山荘まで下山。路線バスとしては小型のタイプですが、最終便はそれほど乗客多くなく全員座れました

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

canomatec

8月に一度計画するも天候不順でキャンセルした金峰山ですが、大弛峠への乗り合いタクシーの予約が再度取れたので、今度こそのチャレンジ。

大弛峠から瑞牆山荘への縦走としましたが、金峰山頂から砂払ノ頭までの岩場で途中なぜか一度ルートを見失ったりと、ちょっと面倒でした。切り立った箇所の通過はないので、難しくはないですが、ルートロスを含めて山行時間の割にはいつもより疲れた感じがします。

天気に恵まれ、奥秩父のなかでも最も標高の高いエリアだけに眺望も良かったですが、縦走はもういいかなという感じです。でも大弛峠からの往復だと楽なので、人気があるのもわかりますね。

登山道のほとんどが針葉樹の樹林帯なので、紅葉はたまに出てくるくらい。大弛峠への道路沿いのほうが紅葉は良くて、標高1800mあたりから峠までは赤や黄の葉が目立っていました。