第31回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)完走!


- GPS
- 18:22
- 距離
- 65.2km
- 登り
- 4,948m
- 下り
- 4,932m
コースタイム
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:59
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:45
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
醍醐丸あたり以降は、ドロドロ。。。 |
写真
感想
2023.10.8-9 第31回 日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)
距離71.5km 累積標高差4,582m スタート13:00(24時間制限)
18時間13分37秒で完走。
4月に実施された「ハセツネ30K」で予想外に優先権が取れたので、エントリーして走ってきた。8月に捻挫して思うように走れてなかったが、やるしかない、という気持ちでスタートラインに立った。後半の大岳山でラン友さんと会ってそこからの道中話しながら進んだので、後半はあっという間で疲れ知らず。やっぱり疲れって気持ちの問題なんだよなー。
■苦戦したこと
・今年買った靴(HOKA)のソールが剥がれて、大ダワで切断するまで、剥がれかけのソールでペタンペタン走法で走る。滑るし、音が気になるし。
・補給で少し止まっただけで、体が冷えた。三頭山避難小屋から出た時は、マジで凍え死ぬかと思った。レイン下を履くか迷ったが、動けば暑くなるので、下は短パンのままで通した。
・メダリストやアミノサウルス等のゼリー補給は、小まめにできた。が、腹にたまらないので、空腹感が継続してぼーっとして、変な汗が出てきた。
・前半の試走。1回のみだったので、距離感掴めず、まだかまだかという感じだった。ハセツネ30Kで逆走してた部分はまだしもそれ以降は不安だらけ。
・大岳山山頂でストックをしまい忘れた。山頂直下の下山に手間取った。おまけにストックを会場に忘れるという始末。
・ココヘリ水没。帰宅したらランプ点灯してない、充電してもランプ点灯せず。あらー、防水じゃなかったのね。(生活防止らしい)
■うまくいったこと
・眠くならなかった。数日のカフェイン断ちと当日朝のコーヒーが効いたか。
・金毘羅尾根まで足を残せた。ビルドアップでゴール。最後のロードで5,6人抜いたかな。
・霧が出たのでウエストライト大活躍。走りやすかった。
・後半の試走。鞘口峠から先は4回も試走したので、コースに親しみがあって精神衛生上よかった。
<細かい振り返り>
■補給 【持参⇒消費】
ゼリーだけだと腹にたまらず、脳が空腹感を感じてぼーっとしてくる。変な汗が出て、気分悪くなる。なにか固形物が必要。おにぎり、パンかなあ。
マナバー2→1
メダリストゼリー4→4
メダリストカフェイン1⇒0
メダリスト顆粒2→0
マグオンセリー2→1
アミノバイタルゼリー赤3⇒2
アミノバイタル顆粒3⇒2
アミノサウルス3⇒3
インゼリー3⇒3
わらび餅2→1
塩タブレット14→5
塩せんべい3⇒3
干し梅1→未開封
ミニクリームパン4→4
稲荷寿司3→3
よもぎ餅1⇒1
■ドリンク
アクエリ(フラスク)500
麦茶(フラスク)500
水(プラティパス)1000
アクエリペット500
麦茶ペット600
ポット200
持参合計3300
補給1500
余り1500
綾広の滝上部での補給せず(少し飲んだだけ)
■薬
胃腸薬(三頭山避難小屋)
ロキソニン(三頭山避難小屋)
足つり薬2
■持参すればよかったもの
ハサミ
テーピング(伸びないやつ)
補給(プロテインバー、ソイジョイ)
■防寒
止まると急に寒くなる
止まる前に考えて止まったら直ちにその行動をとる必要アリ
雨具を着て少しは暖まった。もう少し早めに着るべきだったか。
レイン下は、暑くなると想像して履かずに過ごしたが、果たして正解だったのかどうか。。。
カイロをお守りがわりに持参してもいい
■雨対策
レイン上下はマストとして、物の防水が甘かった。
生活防水のココヘリが水没
■ライト
全て使った霧の中でのウエストライトは、使い勝手よかった。
レッドレンザー+予備電池
ウエストマイルストーン+予備電池
マイルストーン
■試走
1:スタート〜浅間峠⇒1回
2:浅間峠〜鞘口峠⇒1回
3:鞘口峠〜ゴール⇒4回
想定外の捻挫でいけなくなったが、春先にやっておいた分がきいた。
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