松原湖から硫黄岳(風穏やかな八ヶ岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:20
天候 | 27日:晴れ 28日:雲のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り=美濃戸口からバスで茅野へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳鉱泉から登ってきた人は分かるだろうけれど、 積雪期は赤岩の頭付近の指導標を信用しないこと。 下山時に指導標の通りに進むとまっすぐ雪庇へ 向かってしまうので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
マフラー
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
先週に続き雪山第2弾
まとまった休みがもらえたので、小屋一泊での山行を考えてみる。
悩んだ末に、しっかりとした雪山で、通年営業している小屋がある
山域ということで、今まで行ったことが無い八ヶ岳を選択。
八ヶ岳といえば温泉だよね、ということで、以前から噂に聞いていた
本沢温泉泊で、南八ヶ岳の土地勘をつかむため、硫黄岳から赤岳鉱泉
へ抜けることにした。
初日は本沢温泉へのアプローチ。
最初気楽に考えていたけど、調べてみると意外と大変なことが分かる。
稲子湯へのバスは冬季休業で、稲子登山口止まり。
タクシーを使えば稲子湯までいけるけれど、できれば使いたくない。
なので稲子登山口まではバスで、そこから歩くことにしたけれど、
中央線が遅延したうえに、松原湖駅のバス停の場所を間違えてしまい、
バスを乗り逃してしまった。
(本当のバス停は駅横の歩道を登って出る交差点のすぐそば)
駅から歩きで本沢温泉へ向かった結果、17時に現地に到着。
到着時間が遅くなったので予約が間に合わず夜は自炊した。
折角なので他の人が夕食を取っている時に外湯に入ってみた。
(石楠花の湯:内湯は冬季閉鎖中)
湯船のふたを開けて、お湯に手を入れたら熱さで指が痛くなった。
体感だけれど46〜7度くらいありそう。
かき混ぜた後、お湯を浴びただけで軽く湯当たりした。
(後で聞いた所、爆裂火口露天風呂のほうはよい湯加減らしい)
沸かさない、薄めない、本格温泉のすごさにびっくりした。
温泉関連はアクセスが良くなってからもう一度チャレンジ予定。
翌日は5時半に起床。
もうひとつの目的の硫黄岳は、出だしが遅れたものの快適だった。
夏沢峠への道中は、かなり雪が積っていたけれど、よく踏まれて
いて、極端に危険な場所も無く登れた。
夏沢峠から硫黄岳の稜線は風で雪が飛ばされるのでほぼ夏道。
硫黄岳から赤岩の頭方面直下は雪と岩混じりの斜面で滑落注意。
あと、赤岩の頭からの下りは降り口が分からず、
雪庇に突っ込みそうになった。
でも、これ以降は危ない所も無く快適に歩けたので、
予想よりも早く美濃戸口に到着。
温泉は残念でしたが天候に恵まれラッキーでした。
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