紀見峠〜岩湧山、槇尾山、和泉葛城山〜犬鳴山

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 39.3km
• 登り: 2,704m
• 下り: 2,752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:57
• 休憩: 1:01
• 合計: 10:58

6:46 紀見峠駅
7:15 紀見峠
7:46 ボ谷ノ池
7:52 7:56 ダイトレ砥石谷道分岐
8:17 岩湧山三合目
8:25 8:27 根古峰
8:42 阿弥陀山前分岐
8:51 五ツ辻
9:06 岩湧山東峰
9:12 9:13 岩湧山
9:36 扇山・夕月橋分岐
9:54 9:55 カキザコ
10:06 10:10 岩湧山登山口
10:19 10:22 岩湧山登山口
10:50 10:53 ボテ峠
11:04 11:05 番屋峠
11:28 11:38 槙尾山施福寺
12:15 12:36 槇尾山
13:27 千本杉峠
13:51 三国山 三角点
13:57 三国山
14:04 七越峠
14:29 鍋谷峠
15:36 和泉葛城山 一等三角点
15:49 15:54 和泉葛城山
16:34 16:36 ハイランドパーク粉河
17:18 17:21 行者の滝
17:42 17:43 犬鳴山バス停
17:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地下鉄にて　大阪方面〜天下茶屋駅
　　　南海電車にて　天下茶屋駅（6:05発）〜紀見峠駅（6:41着）
帰り：南海バスにて　犬鳴山バス停（17:43発）〜日根野駅前バス停（18:03着）
　　　JRにて　日根野駅（18:05発）〜大阪方面

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。
三国山以降は大部分が舗装路となっています。

写真

3/28 6:45

1年5か月ぶりに紀見峠駅に帰ってまいりました。

3/28 6:48

まずはダイトレ・紀見峠に向かいます。

3/28 6:51

紀伊見荘、前回はここのお風呂にお世話になりました。

3/28 6:56

梅の花、とても良い香りがしています。

3/28 6:59

土筆が咲いています。もう春ですねぇー。

3/28 7:09

今日も暖かいので、早くも長袖シャツ一枚になりました。

3/28 7:15

ダイトレ・紀見峠に到着です。前回のダイトレでは、屯鶴峯から紀見峠までで終了しましたので、今日はここから続きを歩きます。

3/28 7:16

紀見峠のダイトレプレートです。今日もプレート、見落としませんよ。

3/28 7:34

山道スタートです。

3/28 7:46

ボ谷の池です。

3/28 7:46

これが池なのでしょうか。

3/28 7:53

経塚です。

3/28 8:07

長い長い上り道を進んでいきます。

3/28 8:18

ようやく岩湧山三合目です。

3/28 8:28

根古峰に到着しました。ダイトレプレートを探しますが、見当たりません。

3/28 8:34

「根古峰」の標識から1、2分歩いたところにプレートらしきものが、、

3/28 8:34

根古峰のプレート発見です！なぜ標識と離れたところに設置しているのでしょうか。

3/28 8:51

五ツ辻です。

3/28 8:54

標識が付いていません。取り替えている最中なのでしょうか。

3/28 9:08

ようやく岩湧山山頂に近づいてまいりました。

3/28 9:12

岩湧山山頂に到着です。疲れた−。

3/28 9:12

岩湧山のダイトレプレートです。

3/28 9:13

金剛山、大和葛城山、二上山がきれいに見えています。

3/28 9:19

大阪府南部の町並みです。春にしては、割ときれいに見えました。

3/28 9:26

小休止の後、滝畑を目指します。

3/28 9:55

滝畑までひたすら下っていきます。

3/28 10:09

滝畑に下りてきました。またもやダイトレプレートが見つかりませんが、根古峰の例もあるので少し進んでみます。

3/28 10:16

5分ほど進んでもプレートが見つからないので、引き返します（泣）。

3/28 10:19

おや？！ダイヤモンドトレイルの標識の下に、、

3/28 10:20

ありました！滝畑のダイトレプレートです。標識に気を取られてプレートを見落としていました。ここのプレート目立たなさすぎです（泣）。

3/28 10:21

滝畑の喫茶店です。本日のルートで食料補充できそうなポイントはここと、後は、終盤のハイランドパーク粉河くらいでした。

3/28 10:26

こちらから槇尾山に向かいます。

3/28 10:50

ボテ峠です。こちらから追分まで下りが続きます。

3/28 11:03

番屋峠です。

3/28 11:11

追分です。

槙尾山施福寺まであと少しです。

3/28 11:31

施福寺に到着です。今日無事歩き通せるようにお参りします。

3/28 11:34

槙尾山のダイトレプレートを忘れるところでした。施福寺の境内に入る手前にありました。

3/28 11:43

来た道を戻って槇尾山山頂への道を探します。

槇尾山山頂への道が分からず、うろうろしていると、同じく山頂への道を探しておられた方と遭遇、その方と一緒に、道のないところから山頂方向に直登することに、、

道無き道を突き進むのはとてもきつく、私は途中で完全に息が上がってしまいました。同行させていただいた方がおられなければ、途中で諦めて引き返しているところでした。感謝！

3/28 12:07

岩湧山方面です。景色を眺めながら休んで息を整えます。

3/28 12:11

ようやく道らしい尾根道にぶつかりました。これで一安心です。

3/28 12:14

槇尾山山頂に着きました。ここへの道のりが本日で一番きつかったです。

3/28 12:36

山頂から関空方面を臨みます。関空はうっすらと見えていました。

3/28 12:47

こちらは岩湧山方面です。岩湧山が小さく見えます。

3/28 12:51

時間がないので、展望の良い蔵岩に行くのは諦めて、和泉葛城山方面に向かいます。

3/28 13:05

十五丁石地蔵です。

3/28 13:13

平らな道でスピードアップしたいところですが、槇尾山でバテてしまったため、速度が上がりません。トホホ。

3/28 13:27

千本杉峠だそうです。

3/28 13:55

舗装路に出てしばらく歩くと三国山の標識がありました。

3/28 13:58

少し歩くと標識がもう一つありました。山頂標識は別の箇所にあったのかもしれませんが、疲れているので何も考えずにスルーしました。

3/28 14:00

これ以降、目的地の犬鳴山まで、かなりの部分が舗装路でした。

3/28 14:08

林道に入ってみましたが、、

3/28 14:17

またすぐに舗装路に出てしまいました。

3/28 14:30

鍋谷峠です。国道480号線にぶつかりました。

3/28 14:31

国道沿いに下っていきます。

3/28 14:37

こちらから再び山道を通って、和泉葛城山を目指します。

3/28 15:35

足もそろそろ限界が近づいてきました。早く和泉葛城山山頂に着いてほしいです。

3/28 15:42

山頂付近の舗装路に出ました。

3/28 15:46

ようやく最後の目的地、和泉葛城山に到着しました。

古代ローマの遺跡のような形をした展望台です。

3/28 15:58

展望台から眺めた大阪方面の景色です。遠くまで眺めることができました。

3/28 15:58

こちらは和歌山方面の景色です。

3/28 16:08

舗装路をひたすら下って、ハイランドパーク粉河に向かいます。

3/28 16:37

ハイランドパーク粉河に到着です。こちらの自販機でジュースを購入して飲みました。2階の喫茶店も営業しているようでした。

3/28 16:43

こちらからまた少しだけ山道に入ります。

3/28 16:49

日が暮れるまでには犬鳴山に着きたいので、少し足早に下りていきます。

3/28 17:01

舗装路は駆け足です。

犬鳴山トンネルです。

3/28 17:17

こちらから七宝龍寺（犬鳴山不動尊）へ下りていきます。

3/28 17:20

身代わり不動尊です。家族の健康をお祈りします。

3/28 17:21

センサーで反応して話し出す小僧さんの人形です。疲れ切って、無防備だったので、めちゃビビってしまいました。

3/28 17:26

境内をのんびり歩いて下りていきます。

3/28 17:31

こちらが犬鳴山不動尊の出口でしょうか。

3/28 17:42

犬鳴山バス停に着いてみると、ちょうどバスが出発するところでした。ラッキーです、これを逃したら1時間以上待たされるところでした。

3/28 18:04

日根野駅でも、電車をまたずに駆け込み乗車することができました。ついてるなぁ、今日もとても良い山行きでした。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

装備

個人装備

行動食

おにぎり4個、パン4個

飲料

４Ｌ

うち３Ｌ消費

感想

hayamaru

本日は、メタボ解消を図って、久しぶりにロングトレイルに挑んできました。一昨年にダイトレ（屯鶴峯−紀見峠）に行ったことがあったので、今回はこの続きから始めることにしました。
南海高野線・紀見峠駅を出発して、まずはダイトレの紀見峠に向かいます。道端には土筆が咲いていてすっかり春の様相を呈しており、また気候も暑すぎず、寒すぎずの絶好のハイキング日和、テンションが上がります。ダイトレ紀見峠に到着して、ここから山歩きスタートです。ダイトレ終点の槙尾山まで道のりは長かったですが、それほど急な坂道などはなく、プレート探しに少し（かなり？）戸惑った以外は、概ね順調に終点まで行くことができました。
その後、槇尾山の山頂に向かおうとしますが、道が見つかりません。そうしているうちに、同じく山頂への道を探しておられる年配の方にお会いし、道のないところから直登するとのことでしたので、同行させていただきました。直登はとてもきつく私は、途中で完全に息が上がって、足が止まってしまいました。情けない限りです。私一人だと途中で諦めて引き返していたと思いますが、同行させていただいた方がいらっしゃったおかげで、どうにか槇尾山山頂まで行くことができました。感謝感謝です。山頂にて他のハイカーから聞いた話では、施福寺手前の小屋の脇から山頂への道があるとのことでした。
槇尾山山頂への寄り道に予想より時間を費やしたため、先を急ぎますが、バテ気味でなかなかスピードが乗らず、和泉葛城山で午後4時を回ってしまいます。しかし、葛城山以降は、ひたすら下り道だったので、駆け足で下っていき、なんとか日が暮れるまでに犬鳴山のバス停に到着することができました。
今回は、久しぶりの長距離トレイルでしたが、無事目的地まで到達できて良かったです。また時間の都合上、槇尾山の蔵岩など行くことができなかった箇所も多々ありますが、それは次回のお楽しみにしたいと思います。