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Yamareco

記録ID: 607143
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢ヤタ尾根から檜洞丸・蛭ケ岳周回

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.0km
登り
2,043m
下り
2,052m

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:56
合計
8:54
9:20
9:30
30
10:00
5
10:05
47
10:52
29
11:21
76
12:37
13:00
75
14:15
14:28
0
14:28
57
15:25
15:35
44
16:19
ゴール地点
今回は檜洞丸をはじめとする西丹沢のデビュー登山でした。コース設定が思っていた以上に体力を要し、難易度も他の主稜線より高かったと思います。登山中に右膝を痛めたため、左足に負担がかかり太腿がパンパンになってしまいました。
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日蔭沢橋路上脇に駐車
コース状況/
危険箇所等
ヤタ尾根・・急登が続きます。後半は斜度が緩やかになりますが、登山道の凍結箇所が多くなります。
檜洞丸〜蛭が岳・・アップダウンを繰り返します。鎖場やザレた急登等、他の丹沢主稜線に比べて難易度が高くそれなりの体力も必要です。
蛭が岳〜袖平山・・階段と緩やかな登山道が続きますが、泥濘や凍結でのスリップに注意です。
風巻の頭周辺・・簡単な鎖場等もありますが、基本的にザレた急下りが続きます。
その他周辺情報 登山道入口の日蔭沢橋にきれいなトイレがあります。
日蔭沢橋ゲート前に駐車しました
日蔭沢橋ゲート前に駐車しました
綺麗な公衆トイレがあります
綺麗な公衆トイレがあります
しばらく林道を歩くと登山道入口があります。ここから熊笹の峰に向けヤタ尾根を登っていきます。
しばらく林道を歩くと登山道入口があります。ここから熊笹の峰に向けヤタ尾根を登っていきます。
痩せたヤタ尾根の急登です。
痩せたヤタ尾根の急登です。
一旦林道に出ますが、さらに急登が続きます。
一旦林道に出ますが、さらに急登が続きます。
ヤタ尾根中盤です。ここから次第に斜度が緩やかになってきます。
ヤタ尾根中盤です。ここから次第に斜度が緩やかになってきます。
広い尾根になり、しばらく緩やかな斜面を登ります。
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広い尾根になり、しばらく緩やかな斜面を登ります。
ここからヤタ尾根終盤です。
ここからヤタ尾根終盤です。
登山道の凍結箇所が多くなりますが、なんとかアイゼンなしでも大丈夫でした。
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登山道の凍結箇所が多くなりますが、なんとかアイゼンなしでも大丈夫でした。
熊笹の峰の稜線に出ました。突然眼前に富士山が見えてびっくりしました。
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熊笹の峰の稜線に出ました。突然眼前に富士山が見えてびっくりしました。
曇天なので視界は期待していませんでしたが、空気が澄んでいて綺麗な富士山が見えました。ラッキーでした。
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曇天なので視界は期待していませんでしたが、空気が澄んでいて綺麗な富士山が見えました。ラッキーでした。
熊笹の峰です。のんびりムードが気持ち良いです。
熊笹の峰です。のんびりムードが気持ち良いです。
北岳・間の岳をはじめ南アルプスも綺麗に見えています。
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北岳・間の岳をはじめ南アルプスも綺麗に見えています。
これから向かう檜洞丸まで快適な稜線歩きが楽しめます。
これから向かう檜洞丸まで快適な稜線歩きが楽しめます。
崩壊地脇を歩いて行きます。
崩壊地脇を歩いて行きます。
崩壊地脇の鎖場です。右側は結構切り立っています。
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崩壊地脇の鎖場です。右側は結構切り立っています。
檜洞丸に到着しました。
檜洞丸に到着しました。
青ケ岳山荘です。
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青ケ岳山荘です。
小屋左脇に公衆トイレがあります。
小屋左脇に公衆トイレがあります。
綺麗なトイレでした。
綺麗なトイレでした。
これから向かう臼ケ岳、蛭ケ岳そして丹沢山への稜線です。
これから向かう臼ケ岳、蛭ケ岳そして丹沢山への稜線です。
檜洞丸からどんどん下ります。
檜洞丸からどんどん下ります。
蛭が岳が近づいてきました。あの正面の尾根の登るのでしょうか?
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蛭が岳が近づいてきました。あの正面の尾根の登るのでしょうか?
これから向かう蛭ケ岳、袖平山の稜線です。
これから向かう蛭ケ岳、袖平山の稜線です。
袖平山から左に下った所の小ピークが風巻の頭です。
袖平山から左に下った所の小ピークが風巻の頭です。
こんな階段や
こんなところや
こんな場所を通っていきます。
こんな場所を通っていきます。
気持の良い稜線もあります
気持の良い稜線もあります
神ノ川乗越に来ました。
神ノ川乗越に来ました。
臼ケ岳到着です。この頃はヘロヘロになっていました。
臼ケ岳到着です。この頃はヘロヘロになっていました。
眼前に蛭ケ岳が見えますが、このルートは一旦入ると前に進むも地獄、引き返すも地獄でそれなりの体力を要求されます。
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眼前に蛭ケ岳が見えますが、このルートは一旦入ると前に進むも地獄、引き返すも地獄でそれなりの体力を要求されます。
蛭ケ岳へ取り付きです。鎖場が続きます。
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蛭ケ岳へ取り付きです。鎖場が続きます。
こんな所が続きます。
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こんな所が続きます。
山頂が見えてきました。ここまで来ればあとは辛抱強く登っていくだけです。
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山頂が見えてきました。ここまで来ればあとは辛抱強く登っていくだけです。
蛭が岳山荘が見えてきました。
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蛭が岳山荘が見えてきました。
蛭ケ岳到着です。土曜日のため多くの人が休憩していました。気温が高く、風も無いので大変気持ち良い山頂でした。昼寝をしている方もいました。
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蛭ケ岳到着です。土曜日のため多くの人が休憩していました。気温が高く、風も無いので大変気持ち良い山頂でした。昼寝をしている方もいました。
先週通った丹沢山、塔の岳への稜線です。
先週通った丹沢山、塔の岳への稜線です。
先週泊まった蛭が岳山荘です。
先週泊まった蛭が岳山荘です。
姫次まで来ました。
姫次まで来ました。
蛭ケ岳北斜面はまだ残雪が多いです。登山道も凍結箇所が多くあり、下りは要注意です。
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蛭ケ岳北斜面はまだ残雪が多いです。登山道も凍結箇所が多くあり、下りは要注意です。
袖平山到着しました。
袖平山到着しました。
先ほど通ってきた檜洞丸〜蛭ケ岳間の稜線です。
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先ほど通ってきた檜洞丸〜蛭ケ岳間の稜線です。
風巻の頭直前にこんな鎖場もありました。足場もしっかりしており難易度はそれほど高くありません。
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風巻の頭直前にこんな鎖場もありました。足場もしっかりしており難易度はそれほど高くありません。
風巻の頭到着です。
風巻の頭到着です。
綺麗な東屋があります。
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綺麗な東屋があります。
これから急坂を下っていきます。
これから急坂を下っていきます。
神ノ川に出ました。この橋右が切れていて、振動で上下に揺れるので少し怖いです。
神ノ川に出ました。この橋右が切れていて、振動で上下に揺れるので少し怖いです。
この橋を渡ると登山口になります
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この橋を渡ると登山口になります
やっと登山口に到着しました。
やっと登山口に到着しました。
おまけ。ヤタ尾根の稜線です。こうして見ると、こんな所をよく登ったなと思いました。
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おまけ。ヤタ尾根の稜線です。こうして見ると、こんな所をよく登ったなと思いました。

感想

 蛭ケ岳、丹沢山、塔ノ岳は何度も登っていますが、檜洞丸は初めての登山です。
せっかくの檜洞丸登山なので、気になっていた蛭ケ岳〜檜洞丸間の稜線歩きを交えてコース設定をしましたが、なかなかのハードコースでヘロヘロになってしまいました。次回は西丹沢自然教室からアプローチしてみたいと思います。
休憩中にお話しした方から、檜洞丸のシロヤシオツツジについて聞くことができました。時期になったら是非見てみたいと思いましたが、その時期、檜洞丸周辺のヤマビルは大丈夫なのでしょうか?

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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