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Yamareco

記録ID: 6074758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

くじゅう連山

2023年10月20日(金) ~ 2023年10月22日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
19:47
距離
35.1km
登り
3,421m
下り
3,172m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:23
休憩
0:01
合計
1:24
距離 5.3km 登り 344m 下り 120m
16:43
33
17:37
17:38
25
18:03
4
2日目
山行
8:15
休憩
1:17
合計
9:32
距離 14.5km 登り 1,573m 下り 1,572m
6:01
22
6:23
12
6:35
40
7:15
7:16
31
7:47
2
7:49
7:50
27
8:17
8:50
11
9:06
9:07
31
9:38
30
10:08
10:14
26
10:40
10:41
30
11:11
11:12
17
11:29
11:39
3
11:42
11:45
69
12:54
13:01
56
13:57
23
14:20
14:24
5
14:29
14:35
14
14:49
14:51
3
14:54
14:55
11
15:06
5
15:11
22
3日目
山行
6:15
休憩
2:05
合計
8:20
距離 15.4km 登り 1,555m 下り 1,494m
6:59
7
7:06
23
7:29
7:30
23
7:53
19
8:12
8:53
12
9:07
9:13
16
9:29
18
10:00
10:28
17
10:45
10:46
50
11:36
11:49
10
11:59
14
12:13
12:37
6
12:43
12
12:55
13:01
7
13:08
13:09
21
13:30
16
13:46
30
14:16
14:17
19
14:36
14:37
9
14:46
14:47
18
15:05
15:06
7
15:13
6
15:19
天候 1日目〜2日目午前;曇りと強風
2日目午後〜3日目;快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
14:45熊本空港〜16:20長者原ビジターセンター
コース状況/
危険箇所等
立中山〜立中別れの区間は、道が細く、低い樹木を潜り抜ける必要があり、ストレスを感じました
特に枯沢から大船山への登りへ取り付く箇所は、分かりにくかったです
いざ九州へ
今回は,山形発〜小牧空港経由で
2023年10月20日 10:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/20 10:55
いざ九州へ
今回は,山形発〜小牧空港経由で
蔵王〜大東〜船形の稜線
今年は色づきが遅く,今が紅葉真っ盛り
2023年10月20日 10:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/20 10:57
蔵王〜大東〜船形の稜線
今年は色づきが遅く,今が紅葉真っ盛り
笹谷峠から八丁平・雁戸山・名号峰・熊野岳へと続く紅葉街道
いつか繋ぎたい
2023年10月20日 10:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/20 10:58
笹谷峠から八丁平・雁戸山・名号峰・熊野岳へと続く紅葉街道
いつか繋ぎたい
富士山をバックに,八ヶ岳と甲斐駒,北岳
2023年10月20日 11:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/20 11:29
富士山をバックに,八ヶ岳と甲斐駒,北岳
名古屋だがや
2023年10月20日 11:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/20 11:49
名古屋だがや
二日目,強風とガスの中,時折日が覗く
朝日に照らされる白口岳
2023年10月21日 06:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/21 6:30
二日目,強風とガスの中,時折日が覗く
朝日に照らされる白口岳
大船山に登頂するも,強風とガス
さみ〜
2023年10月21日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 8:17
大船山に登頂するも,強風とガス
さみ〜
時折,雲の間からくじゅうの山々が
2023年10月21日 08:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 8:25
時折,雲の間からくじゅうの山々が
時折,雲の間から黄金色の紅葉が
2023年10月21日 08:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/21 8:29
時折,雲の間から黄金色の紅葉が
5分に10秒くらい日が差す
2023年10月21日 08:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/21 8:33
5分に10秒くらい日が差す
平治岳から高塚山を望む
ようやくガスが上がってきた
2023年10月21日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 10:20
平治岳から高塚山を望む
ようやくガスが上がってきた
坊がつるで昼食後,すっかり晴れたので,三俣山を登り返す
大船山もいい感じ
2023年10月21日 12:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 12:14
坊がつるで昼食後,すっかり晴れたので,三俣山を登り返す
大船山もいい感じ
平治岳と大船山,坊がつる
2023年10月21日 12:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 12:18
平治岳と大船山,坊がつる
大船山が赤く染まっている
2023年10月21日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 12:19
大船山が赤く染まっている
鉾立峠から中立山,大船山,平治岳
午前中に辿ったルート
2023年10月21日 12:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 12:51
鉾立峠から中立山,大船山,平治岳
午前中に辿ったルート
左から白口岳,中岳,天狗ヶ城,久住山
そして遠く向こうに阿蘇山
2023年10月21日 12:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 12:51
左から白口岳,中岳,天狗ヶ城,久住山
そして遠く向こうに阿蘇山
平治岳と由布岳
2023年10月21日 13:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 13:05
平治岳と由布岳
三俣山北峰と由布岳
2023年10月21日 13:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 13:05
三俣山北峰と由布岳
三俣北峰の紅葉
庭園のようだ
2023年10月21日 13:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/21 13:23
三俣北峰の紅葉
庭園のようだ
いいねぇ
2023年10月21日 13:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 13:25
いいねぇ
大船山と三俣の紅葉
2023年10月21日 13:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/21 13:33
大船山と三俣の紅葉
歩が進まない
2023年10月21日 13:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 13:34
歩が進まない
2023年10月21日 13:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
10/21 13:40
三俣本峰と紅葉
2023年10月21日 13:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/21 13:41
三俣本峰と紅葉
南峰と本峰
2023年10月21日 13:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/21 13:41
南峰と本峰
2023年10月21日 13:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 13:42
北峰を回り,本峰との鞍部まで下がってきた
2023年10月21日 14:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 14:04
北峰を回り,本峰との鞍部まで下がってきた
三俣本峰より
北峰と由布岳
2023年10月21日 14:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 14:15
三俣本峰より
北峰と由布岳
北峰〜大船山
何とかフレームに収まった
2023年10月21日 14:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 14:21
北峰〜大船山
何とかフレームに収まった
久住山と星生山の間から根子岳が覗く
2023年10月21日 14:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 14:25
久住山と星生山の間から根子岳が覗く
南峰と大船山
2023年10月21日 14:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 14:30
南峰と大船山
星生山の山肌
その昔,硫黄採掘場だったらしい
2023年10月21日 14:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/21 14:50
星生山の山肌
その昔,硫黄採掘場だったらしい
三日目,朝から晴れていたので,再び大船山へ
米窪の紅葉
2023年10月22日 07:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 7:59
三日目,朝から晴れていたので,再び大船山へ
米窪の紅葉
大船山からは三俣山〜久住山,そして阿蘇が一望できた
2023年10月22日 08:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 8:03
大船山からは三俣山〜久住山,そして阿蘇が一望できた
北側の展望
由布岳や別府湾も見える
2023年10月22日 08:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 8:18
北側の展望
由布岳や別府湾も見える
山頂が真っ赤に染まる
2023年10月22日 08:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/22 8:20
山頂が真っ赤に染まる
根子岳と阿蘇山
2023年10月22日 08:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 8:36
根子岳と阿蘇山
紅葉が御池を囲む
2023年10月22日 08:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/22 8:39
紅葉が御池を囲む
くじゅうの山々
この山域は変化があって,本当に面白い
2023年10月22日 08:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 8:40
くじゅうの山々
この山域は変化があって,本当に面白い
阿蘇山,カルデラ,くじゅう
贅沢な景色だ
2023年10月22日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 8:41
阿蘇山,カルデラ,くじゅう
贅沢な景色だ
カルデラの向こうに聳える阿蘇山
明日登るぜ‼
2023年10月22日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 8:41
カルデラの向こうに聳える阿蘇山
明日登るぜ‼
燃えてるなぁ
2023年10月22日 08:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 8:43
燃えてるなぁ
2023年10月22日 08:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 8:46
坊がつるに戻ってきた
三俣山の山容
2023年10月22日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 9:49
坊がつるに戻ってきた
三俣山の山容
テントをたたんで,白口岳へ
荷物が重くなって,いきなりの急登は堪える
2023年10月22日 11:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/22 11:45
テントをたたんで,白口岳へ
荷物が重くなって,いきなりの急登は堪える
大船山と平治岳,由布岳
2023年10月22日 11:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 11:47
大船山と平治岳,由布岳
坊がつるを挟んで大船山と三俣山
2023年10月22日 11:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 11:48
坊がつるを挟んで大船山と三俣山
稲星山より
阿蘇山と対峙しながらの昼食
2023年10月22日 12:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 12:35
稲星山より
阿蘇山と対峙しながらの昼食
九州最高峰だそうです
2023年10月22日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/22 12:58
九州最高峰だそうです
これから辿る天狗ヶ城,久住山,星生山
2023年10月22日 12:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 12:59
これから辿る天狗ヶ城,久住山,星生山
久住山山頂より
2023年10月22日 13:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 13:31
久住山山頂より
星生山より
こちらも燃えている
2023年10月22日 14:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 14:18
星生山より
こちらも燃えている
2023年10月22日 14:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 14:23
星生山西側の紅葉
ブロッコリーの丘と言うらしい!?
2023年10月22日 14:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 14:35
星生山西側の紅葉
ブロッコリーの丘と言うらしい!?
2023年10月22日 14:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/22 14:38
沓掛山
2023年10月22日 14:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 14:57
沓掛山
久住山と中岳,星生山
今回もありがとうございました
2023年10月22日 15:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/22 15:04
久住山と中岳,星生山
今回もありがとうございました
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Exped;Lightning45L) 靴(スカルパ) サブザック(サロモン12L) キャップ 長袖シャツ(冬用) 長パンツ コンプレッションタイツ 靴下 雨具 ゲイター グローブ ストック タオル×2 飲料(麦茶650mm/アクエリアス900mm/折り畳み水筒1.5L) 行動食(薄皮パン×2/トレイルミックス/SOYJOY) 昼食(カップラ_リフィル×2) 朝•夕食(尾西×4/金のハンバーグ/無印カレー) 酒とつまみ(焼酎900mm/燻製ほや/鮭とば) チタンカップ(600mm&350mm) バ-ナー OD缶 スタンドコジー 箸・スプーン 着替え(長タイツ/肌着(冬用)/パンツ×2/靴下/メリノウール長袖/カーディガン/ダウンジャケット•パンツ/ネックウォーマー) テント(ヘリテイジ_HiRevo) シユラフ スリーピングマット サンダル AppleWatch iPhone GoPro_HERO9 モバイルバッテリー17 500Ah ヘッドランプ 予備眼鏡 サングラス マスク

感想



テデスキトラックスバンドが来日すると言うので、見に行きたいなぁと思い、いろいろ考えていました
ちょうど満50歳を迎えるので、休暇を3日貰えるらしい
これを絡めて、名古屋公演に参戦だ
さて、どうやって名古屋に向かったものか⁉︎
どうも山形から安く飛行機が飛んでいるらしい 往復18,000円だって 新幹線より安いぞ
何だか、ちょうど名古屋から熊本にも飛んでいるらしい 往復20,000円だって 安いぞ
と言うので、ライブを見るついでにくじゅうと阿蘇の山々を歩いてきました
まずはくじゅう連山
熊本に着いたのが、14時過ぎ
早速レンタカーで長者原へ
着いたのは16時過ぎでしたが、翌朝から回るだけ回りたいので、坊ガツルへ
法華院山荘のテント場が空いていたので、18時過ぎに受付
辺りは暗くなっていましたが、風もなかったので難儀もせずテントを張って時間は午後7時前、法華院山荘には温泉があるので、早速入浴に向かいます。温泉まで1分、この日は冷えたので、この近さはだいぶありがたかったです。楽しみにしていた温泉の方は、結構ぬるめ。ゆっくり入ることができます。
お風呂から上がって、そのまま談話室で夕食。談話室はシンクもあって、水が汲めるのでありがたい。コップの底に鉄分のようなものが残りますが、飲用可となっているので、問題ないのでしょう。この日のおかずは、ハンバーグ。最近は、もっぱらこれ。山で食べるハンバーグはやたらうまい。翌朝、就寝中は風もあって、冷えたので、暗いうちに起きてしまい、さっさと談話室で朝食。テントに戻ると夜は明けていましたが、山頂付近はガス。予報では見通しが良くなるとのことなので、期待をして6時に出発。
まずは、鉾立峠を経由して立中山へ。途中、西側を見ると、時折白口岳の山肌が朝日に照らされて黄金色に輝いていました。続いて、大船山へ向かいましたが、このルートはあまり通る人がいないのか、道が細く、所々低木で道を塞いでいて、服や帽子が引っかかるうえに、足下も黒土で滑りやすく、結構難儀しました。(実際、帽子が枝に引っかかり、少し破けてしまいました)。
40分ほど格闘して、ようやく大船山へのメインルートに合流。ここからは、道幅も広く、快適に歩くことができました。が、相変わらずのガスで、景色がよく分からない。おまけに風もかなり吹いていて、どんどん体温が奪われていきます。
午前8時過ぎに山頂到着。多くの方が大きなカメラを持って、待機しています。そんなに景色がいいところなら、少し待ってみるかと、私も待機。10分くらいすると、一瞬ガスが取れ、その合間から、黄金色に輝く紅葉の庭が覗きます。これはきれいだ。もう少し待ってみるかと、さらに10分。今度は西側にくじゅう連山の山容。5分に10秒くらいガスが取れる瞬間があって、なかなか降りる決断に至りません。
結局50分ほど滞在し、頬が強ばるほど、体が冷え切ってしまいました。くしゃみと鼻水が止まらない、まいったな。体を温めようと、少しハイペースで平治岳へ。
山頂に着いたけど、やっぱりガス、だめだ、こりゃ。早々にテントに戻って、温泉だなと思いながら、下山していると、登ったときよりも、三俣山頂のガスがだいぶ上がってきています。これは、晴れるなと期待し、坊がつるで昼食。
この日は土曜日ということもあって、早くも多くの人が、テント設営に勤しんでいました。昼食を取っているうちにも、みるみるガスは取れてきて、三俣の急登がこっちを向かい入れているように見えます。お誘いには応えないといけないなと言うことで、登り始めます。山容を見て、急だろうなと思っていたけど、やっぱり急でした。下りでは使いたくない感じ。
1時間ほど格闘して、三俣南峰へ。ガスも上がり、下には坊がつるの湿原にポツポツとテントが散らばっています。本峰経由で紅葉が広がる北峰に向かうつもりでしたが、本峰の逆側から次々と登ってきます。たまらず聞いてみると、お鉢周りができるとのこと。
お鉢周りの分岐点まで先導いただき、逆時計回りで北峰へ。お鉢の一番低いところまで下ると見上げるように見事な紅葉が広がっていました。まるで庭園のような景色で、東北の紅葉とはどことなく違う。彩っているのは、ブナなど広葉樹ではなく、つつじなどの低木。パッチワークのように広がっている感じ。これはこれで点描画のようできれいでした。
ゆっくり景色を堪能しながら、1時間半以上かけてお鉢周り終了。南側は久住山をはじめ、火山帯の山々が広がっていて、その向こうに阿蘇山も見えます。ここの山域は、変化があって本当に面白い。山の醍醐味がうまく収まっていると思います。
須我森を経由して、午後3時半に無事、法華院山荘のテント場に帰宅。テントを張っていた鹿児島の知り合いと合流し、持ち込んだホヤや鮭とばをつまみに度数25℃の茜霧島を空けてしまった。
3日目。朝、テントを出ると、外は快晴。前日ガスガスだった大船山がきれいに見えています。やっぱり登っておくかと言うことで、紅葉を見に登り返すことに。立中山経由ではなく、メインルートを辿ったので、すいすいと進み、1時間ほどで山頂へ。前日とは打って変わって、見事な景色が広がっていました。南側には阿蘇、北側には由布岳。そして、山頂を取り囲むように紅葉が広がっています。中でも、東側の池越しの紅葉は絵画のようでした。40分ほど堪能して、テント場まで戻ります。
午前10時にテント場に帰宅。テントを回収して、今度は火山帯の山々へ。鉾立峠から白口岳への登りは、荷物が重なったこともあり、キツかった。中岳や天狗森、久住山の縦走は、前回も辿っていましたが、今回も見応えがありました。時間もあったので、くじゅう別れから星生山へ。岩場もあり、意外とゴツゴツした山でした。硫黄採取場を抱えているくらいだから当たり前か・・・
午後3時半に牧ノ戸峠に無事下山。ちょうど鹿児島の知り合いも下山していて、二人でソフトクリームを食べて、山行終了となりました。
2回目のくじゅうでしたが、今回は実質2日間、紅葉の時期と言うこともあり、じっくり回ることができました。テント場に隣接する法華院山荘には温泉や暖房の効いた談話室もあり、テント泊とは言え、旅館と変わらない待遇で、快適そのものでした。
今度は、仲間と来たいな。絶対楽しいと思う。また伺います。

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無雪期ピークハント/縦走 阿蘇・九重 [3日]
くじゅう山群全山縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 阿蘇・九重 [2日]
長者原発 大船山 北大船山 大戸越
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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