ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6076960
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

「わ鐵」で備前楯山ヘ乗り鉄登山

2023年10月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
14.0km
登り
676m
下り
676m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:51
合計
4:44
距離 14.0km 登り 676m 下り 678m
8:15
20
8:35
8:36
73
9:49
9:52
46
10:38
11:05
36
11:41
12:01
39
12:40
19
12:59
0
12:59
ゴール地点
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
わたらせ渓谷鉄道 
行き 〜 桐生発6:37 間藤着8:06 
帰り 〜 間藤発13:28 桐生着14:54 
一日フリーきっぷ利用(1880円)
本日は桐生駅にやってまいりました 
これからわ鐵(わたらせ渓谷鐵道)に乗ります 
鉄道ではなく鐵道と書きますが、鉄という字が金へんに失つまり金を失うと書くので、それを嫌って旧字体の鐵を使ってますね
7
本日は桐生駅にやってまいりました 
これからわ鐵(わたらせ渓谷鐵道)に乗ります 
鉄道ではなく鐵道と書きますが、鉄という字が金へんに失つまり金を失うと書くので、それを嫌って旧字体の鐵を使ってますね
6:38桐生発間藤行き始発列車 
WKT500形単行 
まずは鉄レコ
8
6:38桐生発間藤行き始発列車 
WKT500形単行 
まずは鉄レコ
わ鐵一日フリーきっぷを利用
7
わ鐵一日フリーきっぷを利用
後部からの眺め 
桐生を発して少しの間は両毛線と線路を共有 
渡良瀬川橋梁を渡る
7
後部からの眺め 
桐生を発して少しの間は両毛線と線路を共有 
渡良瀬川橋梁を渡る
下新田信号場で分岐 
左のわ鐵の枕木は木製
7
下新田信号場で分岐 
左のわ鐵の枕木は木製
大間々駅で見かけたDE10 
トロッコ列車の牽引用
6
大間々駅で見かけたDE10 
トロッコ列車の牽引用
上神梅駅 
築110年の木造駅舎は登録有形文化財
6
上神梅駅 
築110年の木造駅舎は登録有形文化財
車内はガラガラ 
我々だけの貸し切り状態(^o^)
9
車内はガラガラ 
我々だけの貸し切り状態(^o^)
渡良瀬渓谷の眺めもいい感じ
6
渡良瀬渓谷の眺めもいい感じ
で、8:06終点の間藤に到着
6
で、8:06終点の間藤に到着
6分ほどで折り返していく列車を見送る
7
6分ほどで折り返していく列車を見送る
観光センターを兼ねた間藤駅舎
4
観光センターを兼ねた間藤駅舎
さて、備前楯山に向かって出発💨 
舟石峠までは長い車道歩き
7
さて、備前楯山に向かって出発💨 
舟石峠までは長い車道歩き
間藤から先の廃線跡 
この先足尾本山まで2キロほど続いてます
4
間藤から先の廃線跡 
この先足尾本山まで2キロほど続いてます
道路脇の木でマスタケを発見 
もう固くなっててパス
5
道路脇の木でマスタケを発見 
もう固くなっててパス
銀山平方面ヘ 
先ほどの廃線跡をくぐります
6
先ほどの廃線跡をくぐります
本山神社跡
本山抗跡 
こうした足尾銅山の遺構を眺めながら歩きます
6
本山抗跡 
こうした足尾銅山の遺構を眺めながら歩きます
説明板も随所に設置
3
説明板も随所に設置
乾いてるけどクマさんのものだな
6
乾いてるけどクマさんのものだな
カエデの紅葉が始まってます
8
カエデの紅葉が始まってます
舟石峠に到着
広い駐車場があります
3
広い駐車場があります
駐車場の奥が登山口
4
駐車場の奥が登山口
カラマツも色づきはじめてます
5
カラマツも色づきはじめてます
道標は完備
ミズナラの黄葉
地面も紅葉
ゴヨウツツジの紅葉
8
ゴヨウツツジの紅葉
最後の急登
備前楯山山頂
紅葉をバックに記念撮影
10
紅葉をバックに記念撮影
展望よし 
こちらは袈裟丸連嶺
9
展望よし 
こちらは袈裟丸連嶺
庚申山の奥にちょこっと皇海山が見えます
7
庚申山の奥にちょこっと皇海山が見えます
社山の向こうに男体山
9
社山の向こうに男体山
こうして見ると足尾の谷は深いなぁ
8
こうして見ると足尾の谷は深いなぁ
中倉山の孤高のブナが見えます
11
中倉山の孤高のブナが見えます
孤高のブナをズーム 
登山者もいますね
13
孤高のブナをズーム 
登山者もいますね
三角点があったはずだが見当たらない 
後で調べたら2015年頃までは写真でも確認できるが、その後無くなってしまったようです 
残念😖
5
三角点があったはずだが見当たらない 
後で調べたら2015年頃までは写真でも確認できるが、その後無くなってしまったようです 
残念😖
ケルンの中に小さなお地蔵様が
6
ケルンの中に小さなお地蔵様が
男体山を眺めながらコーヒータイム
7
男体山を眺めながらコーヒータイム
一服して下山
ウリハダカエデの真っ赤な紅葉
7
ウリハダカエデの真っ赤な紅葉
下山中に見えた孤高のブナ 
きれいに紅葉してます
9
下山中に見えた孤高のブナ 
きれいに紅葉してます
山腹も紅葉が始まってます
5
山腹も紅葉が始まってます
きれいに開いたリンドウ
7
きれいに開いたリンドウ
気持ちよく下山
駐車場で男体山を眺めながら昼メシ
7
駐車場で男体山を眺めながら昼メシ
備前楯山に一礼して帰ります
6
備前楯山に一礼して帰ります
また長い車道歩き
4
また長い車道歩き
真っ赤なホオズキを見つけました
6
真っ赤なホオズキを見つけました
中を開くとまん丸の実 
久しぶりに食べてみました 
甘酸っぱくて懐かしい味
7
中を開くとまん丸の実 
久しぶりに食べてみました 
甘酸っぱくて懐かしい味
本山抗跡まで下って案内図を確認
4
本山抗跡まで下って案内図を確認
再び廃線跡をくぐります
5
再び廃線跡をくぐります
古河橋 
鉄骨の旧橋は重要文化財だそうです
3
古河橋 
鉄骨の旧橋は重要文化財だそうです
踏切警報機が残ったままです
4
踏切警報機が残ったままです
以前は不毛の地だった足尾の山も植林などのお陰でずいぶん緑が増えました
5
以前は不毛の地だった足尾の山も植林などのお陰でずいぶん緑が増えました
間藤駅に戻ってトレッキング終了
6
間藤駅に戻ってトレッキング終了
帰りの折り返し列車がやってきました 
2両編成ですが観光客が大勢乗り込みけっこうな乗車率となりました
7
帰りの折り返し列車がやってきました 
2両編成ですが観光客が大勢乗り込みけっこうな乗車率となりました
列車が急停止したと思ったら線路上に倒木 
運転士が取り除いて運転再開 
この後、途中駅からロケ隊と超有名お笑い芸人が乗り込んできて車内は騒然となりました
10
列車が急停止したと思ったら線路上に倒木 
運転士が取り除いて運転再開 
この後、途中駅からロケ隊と超有名お笑い芸人が乗り込んできて車内は騒然となりました
ちょっとした騒ぎのまま桐生駅に到着 
ロケ隊に続いて下車し本日の行程を終了
8
ちょっとした騒ぎのまま桐生駅に到着 
ロケ隊に続いて下車し本日の行程を終了

感想

わ鐵の愛称で呼ばれているわたらせ渓谷鐵道は旧足尾線時代に乗ったきりで三セクになってからは未乗だったので乗ってみようと思ったのだが、ただ行って帰ってくるだけではつまらないので、あわせて足尾ではメジャーな備前楯山にも登ってみました。

桐生駅から始発に乗車。渡良瀬渓谷の車窓は素晴らしく、時間を忘れているとあっという間に終点間藤ヘ。途中外国人が数人乗ってすぐ降りただけで他に乗客はなくほぼ貸し切りでした。
備前楯山へは登山口の舟石峠まで5キロ以上の長い車道歩きだが、足尾銅山の遺構や紅葉を眺めながらなので、あまり苦にならず峠まで登り切る。

舟石峠には何台も車が停まっていてさすが人気の山です。やっと山道になって本格登山となり、色づいた中をのんびり登っていくともう山頂。楽しみにしていた三角点タッチは三角点自体がなくて残念だったが、袈裟丸から日光前山、男体山まで大展望。中倉山の孤高のブナも見えてプチ感激であります。昼メシにはまだ早いのでコーヒータイムののち下山。駐車場も展望よしなので男体山を眺めながら昼メシ。あとは峠からひたすら車道を下って間藤駅に戻りました。

帰りの列車は始発と違って観光客で賑わっていたが、途中倒木で急停車したり突然大物お笑い芸人が乗り込んできてちょっとした騒ぎになったりとたりとなかなか面白い帰路となりました。ロケはそのまま桐生駅でもやっていて、もしかしたら自分達も映りこんでるんじゃないかと気になりながら終了。スタッフに番組名は聞いたので、あとでしっかり見ようかなと思っているところです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:232人

コメント

こたっきーさん こんにちは。

私が初めて「孤高のブナ」の存在を知ったのもここからでした。紅葉もハッキリ撮れるなんて凄いですね。
備前楯山はいつも庚申山のオマケみたいな感じでしか登ってないので、銅山遺構を見学しながらじっくり登りたいと思いつつもまだ実行できていません。それにしても枕木の違いまで目ざとくチャックするとはさすがですね。普段出不精の老母が俄かに「わ鐵」に乗りたい(多分、カラオケか何かの映像を見たのだと思います)と言うで数年前に桐生から乗車した事があります。途中の車両がレストランになっている所で名物の弁当を食べたり、フィルムカメラで車窓を写す母の姿が記憶に残っております。それでは。 godohan
2023/11/12 10:59
godohanさん こんにちは。
わ鐵はお母様をお連れした思い出の場所なのですね。山レコに鉄レコも合体させてよかったです。
根っからの鉄ヤですが、乗り鉄とともに好きなのが配線鉄なので分岐地点などは車窓景色よりもレールの方を優先してしまいます(^^;

備前楯山は初めて登ったのですが、思った以上に大展望。孤高のブナもしっかり見ることができました。中倉山もまだ未登なのでいつか行ってみたいです。

それでは。
2023/11/12 12:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら