記録ID: 6076960
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ハイキング
日光・那須・筑波
「わ鐵」で備前楯山ヘ乗り鉄登山
2023年10月21日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:44
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 676m
- 下り
- 676m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
行き 〜 桐生発6:37 間藤着8:06 帰り 〜 間藤発13:28 桐生着14:54 一日フリーきっぷ利用(1880円) |
写真
感想
わ鐵の愛称で呼ばれているわたらせ渓谷鐵道は旧足尾線時代に乗ったきりで三セクになってからは未乗だったので乗ってみようと思ったのだが、ただ行って帰ってくるだけではつまらないので、あわせて足尾ではメジャーな備前楯山にも登ってみました。
桐生駅から始発に乗車。渡良瀬渓谷の車窓は素晴らしく、時間を忘れているとあっという間に終点間藤ヘ。途中外国人が数人乗ってすぐ降りただけで他に乗客はなくほぼ貸し切りでした。
備前楯山へは登山口の舟石峠まで5キロ以上の長い車道歩きだが、足尾銅山の遺構や紅葉を眺めながらなので、あまり苦にならず峠まで登り切る。
舟石峠には何台も車が停まっていてさすが人気の山です。やっと山道になって本格登山となり、色づいた中をのんびり登っていくともう山頂。楽しみにしていた三角点タッチは三角点自体がなくて残念だったが、袈裟丸から日光前山、男体山まで大展望。中倉山の孤高のブナも見えてプチ感激であります。昼メシにはまだ早いのでコーヒータイムののち下山。駐車場も展望よしなので男体山を眺めながら昼メシ。あとは峠からひたすら車道を下って間藤駅に戻りました。
帰りの列車は始発と違って観光客で賑わっていたが、途中倒木で急停車したり突然大物お笑い芸人が乗り込んできてちょっとした騒ぎになったりとたりとなかなか面白い帰路となりました。ロケはそのまま桐生駅でもやっていて、もしかしたら自分達も映りこんでるんじゃないかと気になりながら終了。スタッフに番組名は聞いたので、あとでしっかり見ようかなと思っているところです。
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私が初めて「孤高のブナ」の存在を知ったのもここからでした。紅葉もハッキリ撮れるなんて凄いですね。
備前楯山はいつも庚申山のオマケみたいな感じでしか登ってないので、銅山遺構を見学しながらじっくり登りたいと思いつつもまだ実行できていません。それにしても枕木の違いまで目ざとくチャックするとはさすがですね。普段出不精の老母が俄かに「わ鐵」に乗りたい(多分、カラオケか何かの映像を見たのだと思います)と言うで数年前に桐生から乗車した事があります。途中の車両がレストランになっている所で名物の弁当を食べたり、フィルムカメラで車窓を写す母の姿が記憶に残っております。それでは。 godohan
わ鐵はお母様をお連れした思い出の場所なのですね。山レコに鉄レコも合体させてよかったです。
根っからの鉄ヤですが、乗り鉄とともに好きなのが配線鉄なので分岐地点などは車窓景色よりもレールの方を優先してしまいます(^^;
備前楯山は初めて登ったのですが、思った以上に大展望。孤高のブナもしっかり見ることができました。中倉山もまだ未登なのでいつか行ってみたいです。
それでは。
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