六甲山
- GPS
- 04:33
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北側有馬温泉へのルートは崩落箇所数箇所あり。ロープが張られているので危険ではないですが慎重に |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
春休みの1日、週末大阪に行くようがあり、ここは六甲山と甲子園を組み合わせて観光、ということで、関東人にとって完全アウェーの六甲山にいってきました。
前日宇都宮を夜行バスで出発。梅田から阪急電車に乗って7:00に芦屋川駅着。登山口の案内は一言も無い完全な住宅地の駅。それでも川沿いの道を北上すると要所に「ロックガーデン」の道標があり一安心。それにしても芦屋の超高級住宅地の豪華ぶりは半端ではない。ベンツ率はおそらく8割を超え、国産車のあるガレージは皆無。そんな高級住宅のお犬様の散歩コースの高座の滝入口に到着。ここで登山届けをポストに入れる。いきなり滝あり岩あり。この落差はすごいですね。東京で言えば世田谷の住宅地の真ん中にいきなり岩場が出現するようなかんじでしょうか。
程なくロックガーデンへ。不勉強なものでその名称から観光客が適当に岩遊びが出来るスポットを勝手に想像していたが、写真にもあるようにここは近代登山発祥の地という由緒正しい場所でした。確かに適切な三点支持を学ぶには絶好の場。とはいえ、中尾根を通れば特段危険な場所ではない。
風吹岩でしばし下界の景観を楽しむとその先はしばらくやや単調な林間道へ。ちょっとロックガーデンではしゃぎすぎたか足が疲れ気味になってきたので、ペースダウンをして森の散策を楽しむ。そう、ここは「太陽と緑の路」なのだそうだ。
やがてゴルフ場を通過。地図上ではグリーンの上を歩かされるのかと心配したが、実際はコースとは完全に分断されていて歩く上で心配はない。
雨が峠、本庄橋跡を過ぎると標高もぐんぐん上がっていく。山頂は確かにアンダー1000mだが、出発点がほぼ0mなので、獲得標高はかなりのものになる。そうこうしているうちに一軒茶屋へ。ここで車道にでる。そう。六甲山は山頂まで車で行けるのである。山頂にいってみるとこれはまた広大な広場。笹も茂っていて眺望はあまり望めず。一軒茶屋に戻り、カツカレーとビールで英気を取り戻して有馬温泉へ出発。
山頂から一軒茶屋までは比較的単調な林間道。北斜面で日当たりが悪いせいかぬかるみ、崩落箇所が目立ち、芦屋側の完璧な整備状況と比べるとやや荒れ気味の印象だが、それでも地元栃木の山に比べればはるかに歩きやすい。途中の分岐で「近道」を選択すれば有馬稲荷の公園へ出る。あとは観光客で賑わう有馬温泉の街の散策を楽しんで、有馬温泉駅へ。
初春の日差しの中、快いハイクを楽しむことができました。そのまま電車を乗り継いて午後は甲子園へ向かいました。
おそるべしベンツ率
スーパーカブで颯爽と走り抜けたいw
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