春を探しに 伊吹山:上平寺尾根-五合目-弥高尾根
- GPS
- 07:54
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 834m
- 下り
- 847m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
そこから出発地点の上平寺尾根側の伊吹神社までチャリで移動しデポ。伊吹神社手前の案内看板の駐車場にクルマ止めている方もおられました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポスト 上平寺尾根登山口側は、伊吹神社のところにあります。 弥高尾根側は、林道の終点のあたりにあります。弥高寺跡の手前で、結構登ったところです。こちらはトイレもありました。 ○コース ・登山口(伊吹神社)〜上平寺城跡〜上平寺尾根・弥高尾根出合い(分岐) よく整備された登山道でした。城跡などはよく刈り込まれていて、うろうろしても何も問題ありません。 ・上平寺尾根・弥高尾根出合い(分岐)〜正面登山道五合目 予想してはいましたが、こちらはあまり踏まれていないルートでした。途中、881m(890m?)ピークの手前に、900mの小ピークがあり、雪が残っていたのでその開けたところを歩いていたのですが、踏み跡がわからなくなり、うろうろしてしまいました。ここのあたりは、尾根の西側の植林地の中にルートがありました。 危険そうなポイントとしては、881m(890m?)ピークを過ぎたあたり・正面登山道に出る手前の900mあたりで谷があり、今回は雪があったので、こわごわ渡りました。またその先、谷を登るところでトラロープが張ってあります。ここも危なそうなところです。 帰りのほうが道がよく読み取れたので、それなりに踏み跡をトレースしていきましたが、微妙に違う踏み跡のところを通ったところがありました。どうも、このルートは、いろんな人がいろいろ通っているようです。でも、赤テープを目印に追っていけば、大丈夫そうです。 ・上平寺尾根・弥高尾根出合い(分岐)〜弥高寺跡〜登山口〜平野神社 弥高寺跡は上平寺城跡と同様にとても整備され、刈り込まれていました。弥高寺抜けると、登山口のポストにところに出ます。ここから広い林道歩きですが、アスファルト舗装もされておらず歩きやすいです。神山のお地蔵さんのところから、登山道を通りました。こちらあまり整備はされていないようでした。 |
写真
感想
春先になってきたので、花の伊吹山と思い、出かけました。
雪解けが進んできたので、山頂登山道は微妙だろうな(夏道か冬道か?)と思いやめておいて、今まで通っていない上平寺尾根、弥高尾根を通って、正面登山道五合目から三合目お花畑へのピストンをして、花が咲いてきているのが見れればいいと思っていました。
道中、若干時期が早いのか、花はすくなかったです。が、弥高寺〜平野神社の登山道には、カタクリの葉っぱが多数みうけられ、時期が来れば、たくさん咲きそうです。
このルートで途中お見かけしたのは、行き上平寺尾根ルートで二人だけ、帰りは誰にもあわず、というところで静かな山歩きができました。(正面登山道の五合目のところでは、続々と人が行き来してましたが・・・)
道は、上にも書きましたが、上平寺城跡・弥高寺跡をめぐる道はとても整備されていて、歩きやすい道でしたが、そこから、正面登山道に合流するまでがあまり踏まれていない・整備されていないようでした。
今の時期だから何とかなりましたが、夏になれば、ススキとか草ぼうぼうなんだろうなと思えるところがありました。でも、笹薮で覆われたようなところはなさそうな感じでした。
何とか、GPSを頼りに進みましたが、地図・コンパスは必須です。
あまり雪に慣れていないので、踏み跡が雪に覆われるとどこに進めばいいのかよくわからなくなってしまいました。そもそも歩くペースが人より遅いのに、その道探しもあって、時間が足りず、三合目お花畑にはいけませんでした。残念。
また、雪が溶けて、伊吹山ドライブウェイが開通する4月18日金曜日の前の静かなうちに、夏道で山頂までいってみようと思います
※弥高尾根登山道終点の平野神社あたりで、トレッキングポール置き忘れました。ブラックダイヤモンドのディスタンスFLです。お心当たりの方ご連絡をお願いします。
→追記(4/1)
その後、滋賀県の落し物をネットで調べていると、該当しそうなストックの情報がありました。米原警察に電話してみると、ほぼ間違いなさそう。米原市の匿名希望さんが届けてくださったとのことでした。匿名希望なのでお礼もできないようですが、感謝感激です。ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する