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Yamareco

記録ID: 6080866
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雁坂嶺(豆焼橋口、紅葉の黒岩コース)雁坂小屋テント泊

2023年10月20日(金) ~ 2023年10月21日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:45
距離
20.7km
登り
2,053m
下り
2,061m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:27
休憩
0:03
合計
3:30
距離 8.7km 登り 1,298m 下り 399m
14:39
6
15:57
15:59
102
17:41
17:42
27
18:09
2日目
山行
5:33
休憩
1:04
合計
6:37
距離 11.9km 登り 766m 下り 1,667m
7:01
15
7:16
7:21
39
8:00
8:12
37
8:49
8:50
26
9:16
9:58
28
10:26
10:28
3
10:31
3
10:34
107
12:21
12:23
68
天候 ・1日目:晴れ、夕方〜深夜雨
・2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・出会いの丘 駐車場、トイレあり 無料
・雁坂小屋 テント場、トイレあり 1000円
※コカ・コーラ200ml 300円
※発泡酒350ml 持参
コース状況/
危険箇所等
・黒岩コース、一部通行止めに伴う迂回路あり
その他周辺情報 ・道の駅 大滝温泉 遊湯館 ※寄りませんでした。
14:27 毘沙門水を汲みに行ったあと出会いの丘駐車場到着
14:27 毘沙門水を汲みに行ったあと出会いの丘駐車場到着
14:45 豆焼橋を渡ってトンネルと隣に黒岩コース登山口
 しばらく林道が続きます。ここと先のトンネル設備建物横にゲートがあります。
14:45 豆焼橋を渡ってトンネルと隣に黒岩コース登山口
 しばらく林道が続きます。ここと先のトンネル設備建物横にゲートがあります。
14:55 林道に1か所だけ落石箇所ありました
 人は通れますが、たぶん車は通れません。
14:55 林道に1か所だけ落石箇所ありました
 人は通れますが、たぶん車は通れません。
14:55 上を見るとまだまだ落ちてきそうです
14:55 上を見るとまだまだ落ちてきそうです
15:03 林道終点、ここから登山道
15:03 林道終点、ここから登山道
15:53 あせみ峠到着
15:53 あせみ峠到着
16:21 やっと紅葉出現
16:21 やっと紅葉出現
16:25 この後急激に暗くなり紅葉どころではなくなる・・・
16:25 この後急激に暗くなり紅葉どころではなくなる・・・
06:04 いつもの朝食パスタ+味噌汁
 焼ベーコン添えた、野沢菜ときのこソース(醤油)のパスタ
06:04 いつもの朝食パスタ+味噌汁
 焼ベーコン添えた、野沢菜ときのこソース(醤油)のパスタ
06:54 昨夕2張でしたが、よい場所が空いたので移動しました
06:54 昨夕2張でしたが、よい場所が空いたので移動しました
06:55 トイレ周りの紅葉
06:55 トイレ周りの紅葉
07:17 雁坂峠到着
07:17 雁坂峠到着
07:17 富士山がくっきり
 甲府盆地と。
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07:17 富士山がくっきり
 甲府盆地と。
07:19 北岳、間ノ岳見えた
1
07:19 北岳、間ノ岳見えた
07:23 雁坂嶺にちょっと上がったところから
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07:23 雁坂嶺にちょっと上がったところから
07:24 真っ赤です
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07:24 真っ赤です
07:27 雲が上がってきたか
2
07:27 雲が上がってきたか
07:27 農鳥岳も見えて白根三山揃いました
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07:27 農鳥岳も見えて白根三山揃いました
07:38 雁坂嶺への進行方向
1
07:38 雁坂嶺への進行方向
08:00 雁坂嶺山頂到着
 山頂の展望がだいぶ良くなっているような気が。
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08:00 雁坂嶺山頂到着
 山頂の展望がだいぶ良くなっているような気が。
08:00 山頂から孫四郎峠方向
 ちょっと行ってみたが踏み跡は皆無でした。
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08:00 山頂から孫四郎峠方向
 ちょっと行ってみたが踏み跡は皆無でした。
08:00 三角点
08:09 破風山の奥に、木賊山、甲武信岳、三宝山が並ぶ
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08:09 破風山の奥に、木賊山、甲武信岳、三宝山が並ぶ
08:45 富士山が雲に覆われてしまった
 昨晩の雨の影響だろう。このあたりも雲が上がってきた。
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08:45 富士山が雲に覆われてしまった
 昨晩の雨の影響だろう。このあたりも雲が上がってきた。
09:01 雁坂小屋の水槽
 奥に昇竜の滝から引水する際に使用する大きな水槽が尾根に半分埋まっている。
09:01 雁坂小屋の水槽
 奥に昇竜の滝から引水する際に使用する大きな水槽が尾根に半分埋まっている。
09:56 色が鮮やかすぎてスマホでは能力不足です
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09:56 色が鮮やかすぎてスマホでは能力不足です
10:06 黒岩コースの下山を丁寧に撮影していきます
10:06 黒岩コースの下山を丁寧に撮影していきます
10:15 雁坂トンネルの真上に到着
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10:15 雁坂トンネルの真上に到着
10:17 その先の別の場所にも
10:17 その先の別の場所にも
10:22 老朽化が懸念される橋
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10:22 老朽化が懸念される橋
10:25 休憩用ベンチ
10:25 休憩用ベンチ
10:27 黒岩展望台入口に到着
10:27 黒岩展望台入口に到着
10:27 バックパックデポして上がります
10:27 バックパックデポして上がります
10:30 黒岩展望台から雁坂嶺
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10:30 黒岩展望台から雁坂嶺
10:36 登山道に戻って進むと
10:36 登山道に戻って進むと
10:45 こちらは通行止めで上を巻きます
10:45 こちらは通行止めで上を巻きます
10:45 ピンクテープを辿って登ります
10:45 ピンクテープを辿って登ります
10:47 歩きやすく伐採されています
10:47 歩きやすく伐採されています
10:48 ピンクテープに沿って登山道へ降りていきます
10:48 ピンクテープに沿って登山道へ降りていきます
10:50 登山道合流地点で振り返る
10:50 登山道合流地点で振り返る
10:50 降りてきたところを振り返る
10:50 降りてきたところを振り返る
10:51 ドコモ電波あり
10:51 ドコモ電波あり
11:00 紅葉はじまる、昨日真っ暗でわからなかった
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11:00 紅葉はじまる、昨日真っ暗でわからなかった
11:00 紅葉
11:00 紅葉
11:01 紅葉
11:02 紅葉
11:03 ドコモ電波あり
11:03 ドコモ電波あり
11:07 紅葉
11:07 紅葉
11:10 紅葉
11:10 紅葉
11:14 紅葉
11:18 紅葉
11:18 紅葉
11:20 紅葉
11:22 紅葉
11:23 紅葉
11:24 ふくろ久保到着
11:24 ふくろ久保到着
11:25 ふくろ久保の紅葉
 昔ここを上がって、小屋の方に尾根道があったそうです。
11:25 ふくろ久保の紅葉
 昔ここを上がって、小屋の方に尾根道があったそうです。
11:27 紅葉
11:38 紅葉
11:39 踏み跡薄い登山道
11:39 踏み跡薄い登山道
11:46 境界尾根到着
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11:46 境界尾根到着
11:47 紅葉
11:49 紅葉
11:49 紅葉
12:03 火打石尾根到着
12:03 火打石尾根到着
12:20 あせみ峠で大休憩
12:20 あせみ峠で大休憩
12:20 コケのなかに小さなキノコが神秘的!
12:20 コケのなかに小さなキノコが神秘的!
12:28 ジグザグに下っていきます
12:28 ジグザグに下っていきます
12:33 ジグザグに下っていきます
12:33 ジグザグに下っていきます
12:41 ジグザグに下っていきます
12:41 ジグザグに下っていきます
12:59 向う側からの分岐で片方ロープ規制しているところ
 調べたところ「釣橋小屋跡」に至る廃道のようです。
12:59 向う側からの分岐で片方ロープ規制しているところ
 調べたところ「釣橋小屋跡」に至る廃道のようです。
13:05 林道終点到着
13:05 林道終点到着
13:15 林道歩き

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 3日間予定の雁坂小屋テント泊で2日目に甲武信岳まで行ってくる予定でしたが、最終日の3日目に下界での急用ができてしまい、2日目は雁坂嶺まで行ってから下山しました。目的は紅葉を愛でに行くことで、今回の紅葉ピークが標高1500m〜1900mくらいでしたので、結果的に黒岩コースを歩くくらいが、ちょうどよかったです。

 1日目は18:00頃テント場に到着して(日没が17:00になっていたのに計画段階から18:00と勘違いしてました・・・)、真っ暗な中テント設営してからヤレヤレと・・テントに入り持参した発泡酒でやり始めたあたりで雨が降り出しました。前線が通過して深夜日付が変わる前には止みましたが、その後グッと冷えて明方は氷点下近くになったようです。2日目には葉っぱの色付きも深みが増したことでしょう。

 話変わって、雁坂小屋主の山中さんに、迂回路の話をきっかけに黒岩コース登山道の話を聞きました。雁坂トンネルができる前に川又からの秩父往還コースは距離が長くて歩荷が大変だったので、前小屋主(現小屋主のお父さん)が黒岩コースを作ったとのことです。そのときに「ふくろ久保」から標高を上げて小屋の方まで通る尾根道だったらしいのですが、しゃくなげがすぐに成長して通りにくくなったり、岩の登り降りが多くて歩荷に適さないため、トンネルができた後、現小屋主が20代の時に橋を多用したトラバース道を作って、いまの形になっているとのことです。しかしながら橋の老朽化が進み、今シーズンから迂回路により一部の橋を回避させている状況になっているようです。他の橋も同じような状況だと思うのですが、見た感じ、周りに岩が切り立っていて、迂回のしようが無いように思えます。雁坂トンネル経由で山梨側からの歩荷が可能になっていることもあるのか「将来的には廃道なのかな・・・。」と仰っていました。管理責任とかもあると思うので何かあった時のことを考えるとやむを得ないことかと思います。

 そんなこともあり、黒岩コースの帰りは紅葉撮影を兼ねて、いまのうち登山道の記録を残すべく丁寧に撮影しました。
 

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