雁坂嶺(豆焼橋口、紅葉の黒岩コース)雁坂小屋テント泊
- GPS
- 11:45
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,053m
- 下り
- 2,061m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:30
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:37
天候 | ・1日目:晴れ、夕方〜深夜雨 ・2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・雁坂小屋 テント場、トイレあり 1000円 ※コカ・コーラ200ml 300円 ※発泡酒350ml 持参 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・黒岩コース、一部通行止めに伴う迂回路あり |
その他周辺情報 | ・道の駅 大滝温泉 遊湯館 ※寄りませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
3日間予定の雁坂小屋テント泊で2日目に甲武信岳まで行ってくる予定でしたが、最終日の3日目に下界での急用ができてしまい、2日目は雁坂嶺まで行ってから下山しました。目的は紅葉を愛でに行くことで、今回の紅葉ピークが標高1500m〜1900mくらいでしたので、結果的に黒岩コースを歩くくらいが、ちょうどよかったです。
1日目は18:00頃テント場に到着して(日没が17:00になっていたのに計画段階から18:00と勘違いしてました・・・)、真っ暗な中テント設営してからヤレヤレと・・テントに入り持参した発泡酒でやり始めたあたりで雨が降り出しました。前線が通過して深夜日付が変わる前には止みましたが、その後グッと冷えて明方は氷点下近くになったようです。2日目には葉っぱの色付きも深みが増したことでしょう。
話変わって、雁坂小屋主の山中さんに、迂回路の話をきっかけに黒岩コース登山道の話を聞きました。雁坂トンネルができる前に川又からの秩父往還コースは距離が長くて歩荷が大変だったので、前小屋主(現小屋主のお父さん)が黒岩コースを作ったとのことです。そのときに「ふくろ久保」から標高を上げて小屋の方まで通る尾根道だったらしいのですが、しゃくなげがすぐに成長して通りにくくなったり、岩の登り降りが多くて歩荷に適さないため、トンネルができた後、現小屋主が20代の時に橋を多用したトラバース道を作って、いまの形になっているとのことです。しかしながら橋の老朽化が進み、今シーズンから迂回路により一部の橋を回避させている状況になっているようです。他の橋も同じような状況だと思うのですが、見た感じ、周りに岩が切り立っていて、迂回のしようが無いように思えます。雁坂トンネル経由で山梨側からの歩荷が可能になっていることもあるのか「将来的には廃道なのかな・・・。」と仰っていました。管理責任とかもあると思うので何かあった時のことを考えるとやむを得ないことかと思います。
そんなこともあり、黒岩コースの帰りは紅葉撮影を兼ねて、いまのうち登山道の記録を残すべく丁寧に撮影しました。
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