釈迦ヶ岳

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 11.7km
• 登り: 948m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:20

距離 11.7km 登り 948m 下り 952m

6:17 太尾登山口
6:51 6:51 P1468
7:19 7:19 古田の森
7:41 7:41 かくし水
8:06 8:13 釈迦ヶ岳
8:51 8:57 深仙ノ宿
9:30 9:47 大日岳
10:01 10:07 太古の辻
10:39 10:39 深仙ノ宿
11:10 11:10 かくし水
11:37 11:37 古田の森
12:06 12:06 P1468
12:37 12:37 太尾登山口
12:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

太尾登山口から釈迦ヶ岳
よく整備されています。歩き易かった。
釈迦ヶ岳から深仙宿
以前歩いた時は整備されてた印象があったが今回は笹薮で道が隠れたりして荒れ気味の印象
深仙宿から太古の辻
良好。
大日岳
表登山路は登らず迂回路から登りました。表は鎖場で一箇所懸垂で上がる必要のあるところがあります。登っている方も見えました。
迂回路も所々鎖場もあり決して簡単なルートでは無いです。
深仙宿から千丈平の迂回路
途中、笹薮で道が見えなくなっている所何ヶ所かありました。こちらも以前は良く整備されていましたが、今回は荒れている印象がありました。

その他周辺情報

大塔温泉星の湯に行ったのですがこの日は休業日でした。
帰路、大宇陀温泉あきののゆに入りました。

写真

10/22 6:15

駐車場と登山口。前日23時30分頃到着。丁度駐車場が満車。入口手前の空きスペースに駐車。車中泊しました。寒かった。写真は翌朝出発前の駐車場

10/22 6:16

登山口。駐車場から直結。

10/22 6:20

最初のうちは樹林帯。朝のうちは寒かった。

10/22 6:28

険しい所もあるがほとんどは緩やかな登り

10/22 6:37

尾根に出ました。

10/22 6:37

尾根道。

10/22 6:43

奥駈道らしい笹薮道

10/22 6:46

前方の景色。雲にかかっているのが釈迦ヶ岳。右にちょこんととんがって見えるのが大日岳。

10/22 6:51

旭・不動谷林道との分岐

10/22 7:02

まだまだ紅葉が綺麗です。

10/22 7:04

南の方に海が見えた。

10/22 7:17

古田の森着

10/22 7:38

千丈平着

10/22 7:40

千丈平から見た釈迦ヶ岳。上の方に霧氷が見える。

10/22 7:42

千丈平にテントが張ってあった。

10/22 7:44

千丈平の上側にある行者の隠し水。奥駈道の水場は涸れる涸れることもあると聞くけどここが涸れた話を聞いたことはない。当てにできる水場だと思います。

10/22 7:49

霧氷エリアに入ってきた。

10/22 7:51

奥駈道と合流。釈迦ヶ岳へは奥駈道を北に進む。合流点の北側の道標

10/22 7:51

合流点の南側の道標

10/22 7:55

山頂に近づくにつれ霧氷が多くなってくる。早めに撮影しないと日に当たってすぐに無くなりそう。

10/22 7:58

釈迦ヶ岳登頂。

10/22 7:58

三角点

10/22 8:00

皆さんが撮影している紅葉越のお釈迦様

10/22 8:01

奥駈道の吉野側の眺め。

10/22 8:01

山名同定。八経ケ岳はガスの中。

10/22 8:03

お釈迦様と太陽

10/22 8:04

お釈迦様の前から。釈迦ヶ岳は第40靡だそうです

10/22 8:05

実は紅葉の木に霧氷が付いていました。これはこれで綺麗。

10/22 8:12

お釈迦様。この後大日岳へ向かいます。

10/22 8:18

奥駈道と太尾登山口からの道の合流点に戻って来ました。今度は左に進みます。

10/22 8:22

笹薮を進む。笹が道を覆い隠している箇所ありました。

10/22 8:35

紅葉。

10/22 8:43

第三十九靡、都津門。岩に穴が開いているのですが分かるでしょうか？昔は足場が組んであって穴を潜る行があったそうです。

10/22 8:51

深仙宿が見えてきた。奥の一番大きな山が大日岳。

10/22 8:54

深仙宿到着

10/22 8:54

第三十八靡、深仙宿。お堂です。

10/22 8:54

深仙宿から見える大きな岩は四天石というそうです。

10/22 8:56

水場です。糸の様ですが水がしっかり出てます。ここの水は今までポトポト落ちてくるのしか見てなかったのでしっかり出てて驚いた。

10/22 8:59

避難小屋を覗いてみます。

10/22 9:00

避難小屋の中。数年前より床が広くなった気がする。

10/22 9:03

先に進み振り返って。

10/22 9:09

紅葉

10/22 9:10

第三十七靡聖天の森。深仙の森を上がった所にあります。標識は道沿いに無く巻道の上にありました。踏み代跡らしき所を上がって撮影。この先に三十六靡五角仙があるはずなのですが位置が分かりませんでした。

10/22 9:12

聖天の森の裏の岩の辺りが三十六靡、五仙角だった気がするのだが標識がなかった。違うのかな？

10/22 9:12

紅葉。

10/22 9:18

大日岳との分岐。左、大日岳。右、奥駈道。大日岳は途中お話しさせて頂いた登山者さんと一緒に登ることに。

10/22 9:18

大日岳の注意書き。

10/22 9:19

分岐点からの東の眺め。五百羅漢と呼ばれる岩が見える。

10/22 9:22

前の山を超えて大日岳の前に出てきました。前を行く人が鎖場を登っているのが見える。後学の為見学。

10/22 9:29

私は迂回路選択。でもそれなりに鎖はありました。

10/22 9:31

登頂。大日如来像がおみえになります。

10/22 9:33

大日岳から釈迦ヶ岳の眺め

10/22 9:35

鎖場を上から覗く

10/22 9:38

鎖です。

10/22 9:52

分岐点まで戻ってきた。ここでご一緒させて頂いた方とお別れしました。楽しくお話しさせて頂いて有難う御座います。

10/22 10:01

太古の辻が見えてくる。

10/22 10:02

太古の辻到着。北奥駈道はここまで。ここから先は南奥駈道。

10/22 10:02

第三十三靡、背比べ石。三十四は前鬼方面に降りて左に分岐した先の千手岳。今回は予定ルートから外れてます。

10/22 10:03

太古の辻付近から見た大日岳。

10/22 10:21

深仙宿へ戻ります。再び釈迦ヶ岳が見えてくる。

10/22 10:28

深仙宿に戻ってきた。

10/22 10:37

深仙宿で休憩。パンを食べる。迂回路で千丈平へワープ。

10/22 10:54

このワープ道が笹薮に覆われて所々分かりにくい。

10/22 11:11

なんとか千丈平に到着。ここから先は緩やかな道。

10/22 11:29

釈迦ヶ岳方向に振り返る。空の青の色がすごく綺麗を通り越して異常な青。

10/22 11:35

紅葉

10/22 11:38

さやわやかな笹薮道。

10/22 12:22

紅葉が綺麗

10/22 12:38

駐車場に到着。長い距離歩いたわけでもなく標高上げた訳でもないのに何故か疲れた。

10/22 15:06

帰路、大塔温泉星の湯に入るつもりだっだけどこの日は休業日でした。名古屋に帰る途中、大宇陀で見つけた大宇陀温泉あきのの湯に入りました。公営の入浴施設で明るくていい温泉でした。

10/22 15:44

あきののゆの食堂で大宇陀名物と紹介されているホルモンうどんを頂く。脂が出汁に染みて大変美味しかった。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

久しぶりの大峰奥駈道の釈迦ヶ岳山行です。私が山歩きを覚えたのが奥駈道で、奥駈道を私は勝手にホームグランドと思っています。
この日のルートも何度も来ている道ですが、ここ数年百名山を中心に登っていたので久しぶりの奥駈になります。道の印象もこここうだったっけとか思いながら歩いてました。
春先から天気のいい日に釈迦ヶ岳を登りたいと思っていたのですが、中々タイミングが合わず紅葉シーズンのこの日になりました。
天気予報は晴れで快晴ではなかったのですが、実際はド快晴。サングラス持って来なかったのを後悔するくらい空が眩しかった。紅葉もまだまだ見頃で最高の山行になりました。