焼山、武川岳、正丸
- GPS
- 06:35
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
おおむね歩きやすい |
その他周辺情報 | 名郷げんきプラザ |
写真
感想
秋も深まり、低山歩きが一層楽しい季節に。目的地は武川岳と、正丸峠周辺。手軽に美しい山林と空気を楽しめる、奥武蔵の素晴らしさを感じた山行となりました。
芦ヶ久保駅から西武観光バスに乗り、二子山入口で下車して、林道を歩き入山。登山道に入ると、斜度30度はあるような狭い急登が(笑)それほど長い坂道ではないですが、尾根まで直登、30分で300mといった感じで、面白かったです。焼山からは武甲山、両神山が良く見えました。少し樹木が伸びてきていますが…。
武川岳も樹木に遮られ、山頂の一部から丹沢方面が見えるかな…という感じでした。
前武川岳から山伏峠の間には、舗装路を横断する箇所がありました。横断の入り口と出口がちょっとずれていて、標識もないため、ちょっと分かりづらいです。
山伏峠を経由し、名郷げんきプラザへ。初めて見ましたが、山中に立派な建物が並び、キャンプ場側の正面入り口の階段は城砦か要塞のような印象でした。
げんきプラザから長岩峠、正丸峠へと上がる道は、階段が良く整備されています。ただ、正丸峠や正丸尾根のほうに近づくにつれ、階段は崩れたり段差が広がっていたり、覚えのある形に荒れており、ああ正丸峠に来たな、と思います。
旧正丸峠、ガーデンハウス、正丸峠分岐を経由し、ラストは右手に清涼な沢、左手は驚くべき巨岩に沿うトレイルを下山しました。
コース全体を通じて、林道や舗装路と交差、並走するため、途中でコースを変えたり、山を下りるルートも選べるなど、自由に歩けるのが、この辺りの魅力の一つだと思います。ただ、写真では分かりにくいと思いますが、結構な急登もあります。峠を攻める名所の一つでもあるため、舗装路では車に要注意です。
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