バリで繋いでカヤノ沢右岸尾根から又兵衛沢へ

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 10:55
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,513m
• 下り: 1,503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:40

距離 16.7km 登り 1,513m 下り 1,516m

6:00 黍殻山登山口駐車場
6:15 6:26 八丁坂ルート入口
7:19 7:22 945m峰
8:40 八丁坂ノ頭
9:00 榛の木丸下山口
9:53 榛の木丸手前H1285m
10:15 10:20 カヤノ沢右岸支尾根
10:55 H１３８４m尾根のH1320m付近
11:47 12:14 原小屋沢
12:58 地蔵平一つ手前のピーク
13:09 地蔵平
13:35 地蔵平道標
13:46 原小屋平
14:06 14:19 姫次
14:23 東海自然歩道 最高標高地点
14:46 八丁坂ノ頭
15:42 15:44 945m峰
16:19 16:23 八丁坂ルート入口
16:36 16:40 黍殻山登山口駐車場
16:40 ゴール地点

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/22 5:56

釜立ゲート駐車場

10/22 5:59

6時…釜立ゲートスタート

6時19分…八丁坂の頭登山口

7時53分…モノレールを下を通ります

10/22 8:41

八苧坂の頭

10/22 8:46

焼山〜姫次の縦走路

9時…榛の木丸下山口

9時31分…何時も不思議に思う山道を渡る

登り返したら、野生動物監視カメラ

10/22 9:52

紅葉がちらほら…気分も高揚

いよいよ榛の木丸一つ手前のピーク

ロープを跨ぎ小尾根下る…途中で尾根が分岐するけど左の尾根へ

10/22 10:01

カサギ沢が見えます

10/22 10:05

10時5分…カサギ沢に下りました

10/22 10:09

この尾根向こう側がカヤノ沢です

10/22 10:12

カヤノ沢を少し上流へ

直ぐにカヤノ沢右岸に直登出来そうな…スーパー爺堪らず登りだす…左へトラバースルートらしき薄い踏み跡が有ります

W）

7〜8mですが、SLが念の為にロープを張ります
上に登ると、トラバースの踏み跡が左から折り返してました

10時26分…トラバースルートを使えばより安全です

W)姫次〜H1384m尾根も近いです
尾根に乗ったら左にガータ小屋方面に少し下ります

10/22 10:57

ヤマレコを見ながら進むと、右の涸れ沢に獣道を行くと…

10/22 11:01

ガレ沢へ緩い所へ下りを選びながら…ヤマレコの警告が、涸れ沢左岸にルート入れていたかも

W）一寸嫌らしいヘツリを慎重に下ると
赤土とコジャリのガレ場に下ります

11時17分…滑りそうなガレ場に斜面、CLがロープをセット

10/22 11:18

CLゴボウで下ります

10/22 11:24

スーパー爺も下ります

SLがセットした短いロープを下ります

W）チョット安心なガレ場下り

10/22 11:31

10/22 11:31

此処は慎重に下ります

W）まだ安心出来ません

10/22 11:46

原小屋沢へ無事に着地

10/22 11:54

又兵衛沢へ偵察へ、スラブの壁は変わりなく
原小屋沢は水量が多かったので、又兵衛沢を詰めて縦走路で帰ります

10/22 11:53

又兵衛沢口の伏流水も相変わらず。
昔チョロチョロ伏流水を汲みました…多分涸れないかも？

昼食をしてから、又兵衛沢で帰路に近いルートで戻ります

W）いざ又兵衛沢へ

10/22 12:15

又兵衛沢随一の滝

W）スラブ滝を登る

10/22 12:30

昔もガレ場歩きでした

10/22 12:48

又兵衛沢荒れてますね

W）H1300m付近で右へ鞍部を通り過ぎ、左の尾根の右隣の沢を詰めます

W）二股を右へ行ったはずだけど

10/22 12:55

縦走路は真近です

縦走路の鹿柵が見えます

左ボッチの頭、右は地蔵平の間のピークの縦走路に着きました。
5月に来た時にはロープは無かったけど。
地蔵平〜姫次〜八丁坂の頭〜釜立ゲートで戻りました

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ハーネス ヘルメット シュリンゲ１ カラビナ１

共同装備

ツェルト ガス3点セット ロープ8mm×３０ｍ ロープ８ｍｍ×１５ｍ

備考

シュリンゲ１２０cm×２

感想

norisuke2225

すっぴーさんの2023年4月のガータ小屋滝に下り、大岩に阻まれ又兵衛沢直前で原小屋沢から右の尾根に登り、更に先で原小屋沢に下ったヤマレコを見た。
自分も5〜6年前に原小屋沢から又兵衛沢経由で蛭が岳へ向かったが、
その時は又兵衛沢手前の大岩で水量と、時間切れで原小屋沢左岸の支尾根を登り姫次経由で魚止橋に戻った。

今回は釜立ゲートから「姫次〜H1380m〜ガータ小屋」尾根を使い、すっぴーさんが使ったと思わる原小屋沢に下るルートを入れた。
予定通り進み「姫次〜H1380m〜ガータ小屋」尾根のH1325m辺りで右の涸れ沢を下ったがヤマレコ警告がなり出す。
入れたルートは、涸れ沢の左岸の尾根だったが、涸れ沢右岸側から涸れ沢に下ってしまった。
下りだすとヤマレコの警告が…それでも涸れ沢へ下れば何とか原小屋沢へ下れそう。
滑りそうなガレ斜面はCLがロープをセットしてゴボウで下った。
CLとSLのロープ張りのお陰で安全にガレ場を原小屋沢に下った。
標高差粗100mだった。
ヤマレコの警告を聞きながら、ルートは涸れ沢左岸尾根だったと気が付いた。
そして忘れていたけど、涸れ沢右岸尾根のヤマレコ足跡も1325m辺りで、確認しようとCLと話し合っていた事を後で思い出した。
自分の勘違いと物忘れに大反省

原小屋沢〜又兵衛沢の下りは
涸れ沢左岸尾根ルートでも下りは厳しそう、ロープを使ったかも？
手前の涸れ沢右岸尾根で下ると、H1240m辺りで自分達の下ったガレ沢と合流している。

★バリエーションルートなので、道迷いや危険個所の通過あります。
不慣れな方は、経験者の同行が望ましいです。