塔ノ岳〜蛭ヶ岳ピストン 、鍋割山

2015年03月31日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,116m
• 下り: 2,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:50

5:40 表丹沢県民の森駐車場
6:05 二俣
7:28 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
7:37 大丸
7:37 金冷シ
8:00 8:07 塔ノ岳
8:57 9:07 丹沢山
9:43 不動ノ峰
10:02 鬼ヶ岩
10:25 11:02 蛭ヶ岳
12:16 丹沢山
13:05 塔ノ岳
13:35 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:59 14:17 鍋割山
14:37 後沢乗越
15:15 二俣
15:30 表丹沢県民の森駐車場

天候

晴れ、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森の駐車場に駐車。
三廻部から林道方面への入口に小さい看板はあるが、発見し難いと思った。私は早朝で薄暗かった為見落とし、30分くらいタイムロスしてしまった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し。植生保護の意識が高く、とても良く整備されている。
塔ノ岳までの道はほぼ乾いていたが、そこから先、蛭ヶ岳まではぬかるみが残っていた。

写真

3/31 6:06

表丹沢県民の森に駐車。
林道を歩いて小丸尾根のスタート地点に来ました。

3/31 6:10

植生を乱す問題児と遭遇(再会)。かわいいんですけどね...
この3頭は林道でも遭遇していました。

3/31 6:29

朝日を浴びる鍋割山稜。

3/31 6:34

歩いた分だけ順調に高度が上がる、気持ちの良い小丸尾根。
風があるものの、クールダウンにちょうど良いレベル。

3/31 7:14

尾根の途中からもう富士山全開です。

3/31 7:26

小丸分岐の手前より、南側の眺望。
1

3/31 7:26

2

3/31 7:27

3

3/31 7:27

4

3/31 7:27

5

3/31 7:27

富士山を見るだけならもう満足です。

3/31 7:28

小丸分岐を右折。

3/31 7:28

本日の折り返し予定のピークが見えました。

3/31 7:35

登山道の維持、周辺の植生保護に対する関係者のご努力に頭が下がります。

3/31 7:44

金冷し通過

3/31 7:44

塔ノ岳はもうすぐ。
気持ちイイです！

3/31 8:01

塔ノ岳到着。
風が強くて寒い！慌ててハードシェルと手袋を着用しました。

3/31 8:02

アップで撮らずにはいられません。

3/31 8:02

光、笊、聖、赤石、荒川三山、塩見...
合ってますか？

3/31 8:02

塩見、農鳥、間ノ、北岳、仙丈、鳳凰、甲斐駒...
いやー、いつか行きたいです。

3/31 8:03

不動ノ峰〜蛭
丹沢の距離感に慣れていないからか、遠い気もするし、近いような気もします。

3/31 8:03

尊仏山荘と蛭。

3/31 8:10

寒いので丹沢山へ出発。

3/31 8:14

ここから木道以外はグッチャな道が多かった。

3/31 8:15

振り返って、塔と富士。

3/31 8:28

開放的で気分のよい稜線歩き。

3/31 8:31

箒杉沢でしょうか。川原が緑がかった色です。

3/31 8:57

丹沢山に到着。軽く補給しました。

3/31 9:07

雪がわずかに残っていました。

3/31 9:19

蛭までの間でここが一番高低差があるようです。

3/31 9:43

不動ノ峰を通過。

3/31 9:44

まだ距離があるようですが、蛭ヶ岳山荘は大きく見えてます。

3/31 10:02

鬼ヶ岩を通過。

3/31 10:03

自然とこの構図に落ち着きます。

3/31 10:03

蛭と富士

3/31 10:04

本日の核心部 !?

3/31 10:23

宮ヶ瀬湖。東の景色は霞んでいます。

3/31 10:25

蛭ヶ岳に到着。
本日の折り返し地点です。

3/31 10:27

眺望最高です。
富士山と南アルプス、手前に檜洞丸と大室山

3/31 10:27

ここが一番富士山に近く感じます。

3/31 10:27

赤石と荒川三山でしょうか。

3/31 10:27

白峰三山

3/31 10:30

目の前の絶景にカンパイ！

3/31 10:37

右に目を向けると...
八ヶ岳と金峰山、甲武信ヶ岳あたりでしょうか。

3/31 11:01

主脈の稜線

3/31 11:01

三ッ峰山稜と宮ヶ瀬湖

3/31 11:02

往路を戻ります。

3/31 11:14

鬼ヶ岩への登り。
短いですが、なかなかの迫力。

3/31 12:16

復路の丹沢山を通過。

3/31 13:05

復路の塔ノ岳。ここには結構登山者がいました。
水分補給だけで通過。

3/31 13:35

小丸分岐まで戻りました。
時間があるので鍋割山のピークも踏んでいくことにします。

3/31 13:45

鍋割山と、春霞に浮かぶ富士山。

3/31 13:59

鍋割山に到着。ここでも10人くらいの登山者が山頂を楽しんでいました。
パンと水分補給で出発。

3/31 14:24

後沢乗越までは直線的にどんどん下ります。
さすがに脚に来ますねぇ。
後半、午後の陽射しを遮る檜の木陰が心地よかったです。

3/31 14:37

後沢乗越を左折。
本日最後の下りです。

3/31 14:41

九十九折れの道が脚に優しい。

3/31 14:57

林道に出ました。
今度ここに来るときは歩荷しようかな。

3/31 15:11

春を満喫。新緑が眩しいです。

3/31 15:15

二俣を通過。

3/31 15:31

駐車場に到着。
平日の丹沢は思っていたよりも空いていて良かったです。

撮影機器：

XZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kikkorin

冬の間に貯まった代休を使った、東京の実家への里帰り＝遠征のチャンス！ということで、実家から良く見える丹沢に登ってきました。
丹沢登山の記憶は高校の部活で主脈縦走をやったのが最後で30年以上前のこと。なので、今日の登山中に懐かしさを感じた瞬間は皆無でした ^^;。
なかなか来る機会がないのでとりあえず主脈のメインは登っておきたいと考え、余裕があれば鍋割山まで足を伸ばそうと思っていました。
フタをあけてみれば、最高の眺望とちょうど良くクールダウンしてくれる風に心身ともに助けられて順調に予定をこなすことが出来ました。
また来る機会があれば、ぜひ主稜方面にトライしたいです。