記録ID: 6096299
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ハイキング
京都・北摂
曼殊院/大谷→瓜生山→地蔵谷→谷道→掛橋→近道→坂端林道 比叡山地/京都東山
2023年10月24日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:15
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 607m
- 下り
- 610m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:16
9:14
11分
岩倉三宅町バス停 京都市左京区
9:25
20分
叡山電鉄宝ケ池駅
9:45
7分
葉山観音
9:52
20分
一乗寺大谷(尾根入口)
10:12
21分
P168.8
10:33
3分
京都一周トレイル東山64
10:36
13分
京都一周トレイル東山63、地蔵谷分岐
11:05
10分
地蔵谷へ分岐
11:15
11:20
21分
地蔵谷バス停(地蔵谷川入口)
11:41
68分
比叡アルプス分岐
12:54
37分
京都一周トレイル東山67
13:31
15分
P319.8 近道へ分岐
13:46
7分
林道坂端線出合
13:53
17分
坂端線バイパスへ分岐
14:18
9分
鷺森神社
14:30
修学院駅前バス停 京都市左京区
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
×京都バス 八幡前 ×京都バス・市バス 花園橋・宝ヶ池駅前(ヶは小書き) ×叡山電鉄 宝ケ池(ケは小書きしない) (×=家から歩いたので通った・登山口に遠い) △市バス 修学院離宮道 (△=通った・登山口にまあまあ近い) 〇市バス 修学院道 〇市バス・京都バス 修学院駅前 〇叡山電鉄 修学院 (〇=近くを通った・登山口に近い) 帰り 市バス 修学院道(近くを通った) 市バス 修学院駅前(近くを通った) 叡山電鉄 修学院(通った) 京都バス 修学院駅前(通った) 行き・帰りともバス停は均一区間内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
京都東山/比叡山地(醍醐比叡山地) (家からの道中で数か所のバス停と駅を通過→)修学院道バス停→一乗寺大谷尾根→P168.8→トレイル東山64→瓜生山→地蔵谷バス停(地蔵谷不動院)→無動寺道地蔵谷ルート→掛橋の石鳥居(無動寺辯財天二ノ鳥居)→P319.8→近道尾根→林道坂端線→坂端線バイパス→曼殊院→叡山電鉄修学院駅→修学院駅前バス停 (行きしは曼殊院の前を通っていませんが、「一条寺大谷」では判り難いと思い、見出しには「曼殊院/大谷」と書いています。) 主要区間の所要時間(おおよそ) 叡電修学院駅付近→一条寺大谷→P168.8→瓜生山 75分 瓜生山→地蔵谷バス停 20分 地蔵谷バス停→掛橋の石鳥居 90分 掛橋の石鳥居→近道→曼殊院→鷺森神社→修学院駅 95分 * 危険箇所 P319.8から林道坂端線能途中にショートカットする「近道尾根」は、尾根から林道坂端線に降りる所が危ないので、わたしはもう通りません。気になる様なら、まず下側(林道側)から見ておかれるべきでしょう。 それ以外は問題なし。 * 道迷い 「一乗寺大谷尾根」は道標はないが、登りでは道迷いはほぼない。しかもマーキングが多数あるので、「それがある間」は下りでも道迷いはほぼないはず。 「坂端線バイパス」はわたしのマーキングのみ。写真コメント等を見ておかれたらマーキングなしでも道迷いはほぼないはず。 目次 1. 修学院駅付近→一条寺大谷(曼殊院南)尾根道→東山64 2. 東山64→瓜生山→地蔵谷川→掛橋の石鳥居 3. 掛橋の石鳥居(東山67)→近道尾根→林道坂端線 4. 林道坂端線→坂端線バイパス→曼殊院→修学院駅 * 詳細説明不要の場合、感想欄に要約あり。 1. 修学院駅付近→一条寺大谷(曼殊院南)尾根道→京都一周トレイル東山64 一条寺大谷の旧林道に入る所迄は市街地部分。結構複雑なので、ルート図を参照して下さい。 曼殊院の南と言えば林道坂端線(坂端林道)を思い浮かべられるのが普通だろうが、そこより南側の荒れた旧林道(林道跡と言って良さそう)に入り、そこからすぐに尾根に上る。大まかにいえば、林道坂端線の辺りが一条寺坂端で、その南側が一条寺大谷。 曼殊院の西側の山門から南に坂を少し下ると鳥居があり、そのまま南に進み、山裾の道を横断すると、南に入る道がある。ここが一条寺大谷の旧林道(林道跡)の入口。 ここから南東〜南に大谷(葉山の東側の谷にあたる)を遡ると、瓜生山の北側に達する。途中で谷の分岐や、林道の様な広い道のある谷の股の尾根がある。昔、気になって、途中までは何度も行った。10月21日にも行ってみたが、やはりいずれも問題個所があり、わたしが歩けるような道ではなかった。 一条寺大谷に歩き易い尾根道がある。知名度が低く、上の方の半分ほどを 「一息つきに瓜生山☆一乗寺川左俣〜北尾根西谷」(2020年5月20日)で 山猫 さんが歩いておられるが、それ以外は記録がない。 尾根の先端は大谷に入って最初の方にある林道とその短い支線の分岐の股の部分になる。今日は間違って右手(南側)の本線側から登ったが、左手(北側)の支線に入りすぐに右手の尾根に上るのが良い。尾根の途中に標高点168.8mのある小ピークがある。最後は林道坂端線(多分支線だが、本線は崩壊している。本線が比叡山無動寺への古道「無動寺道」らしい。)が京都一周トレイルに出会う少し手前で林道坂端線に合流する。合流の手前がやや急傾斜だが、全体に歩き易く、とても親切な超大量のマーキングがあり、一番歩き易い所に誘導してくれる。 なお、一条寺川の本流がどれなのかよく判らないが、とりあえず京都市都市計画情報等検索ポータルサイトの地図に従って林道坂端線沿いの川を一条寺川とし、こちらを一条寺大谷の川としている。 2. 京都一周トレイル東山64→瓜生山→地蔵谷川→掛橋の石鳥居(京都一周トレイル東山67) 京都一周トレイル東山64から瓜生山へはほぼ京都一周トレイルで行き、ちょっと裏道も通って戻ってきて、分岐から山中越の地蔵谷バス停(地蔵谷不動院)へ降りた。ここまでは歩き易い道。 地蔵谷川(無動寺川)を遡上して掛橋の石鳥居(無動寺辯財天二ノ鳥居)に至る無動寺道地蔵谷ルートは荒れていて、道のある所もあれば道のない所もある。こういう状態が続いているが、当分はこの状態が維持されるのか、今後はもっと酷くなるのかが判らない。とりあえず、今のところは通れる。 なお、地蔵谷不動院の参道を通って地蔵谷バス停に出たが、不動院兼温泉の入口にある門が閉まっていたらどうしよう。北白川愛郷会の案内図ではこのルートを採用しているので、いつも開いているのだろうか。写真11:13地点で参道から左に外れて降りる方もかなりあるが、最後は滑り降りる感じになる。 現在、地蔵谷バス停からルートに入って最初の大きな堰堤の土砂を取り除く作業をしていて、確か来年2月まで通行止めとのこと。今日は問題なく通れたが、作業が終わるまでは京都一周トレイル東山63から地蔵谷に降りて来られる方が確実かも知れない。 3. 掛橋の石鳥居(京都一周トレイル東山67)→近道尾根→林道坂端線(支線) 掛橋の石鳥居から南西に進むが、正規ルートが西側の巻道になっている所を尾根道で歩いている。(ルート図参照。写真にも説明あり。) そのあとP319.8から坂端林道の途中に近道したが、これはもう止めておく。歩き良い尾根道だが最後がいけない。道幅の広い林道で尾根の先がえぐられているので、林道に降りるのではなく、2m余りずり落ちる事になった。木をつかんでいて、一時より体重が5埔ないので体を支える事が出来て、その後慎重にずり落ちた。まずく行くと首が折れるか、肩が壊れるかするだろう。どうしても気になるなら、登りしなに坂端林道のこの少し先を通っているので、その時にずり落ちる地点を見に来て、どういう事か確認して頂けばよいと思う。 4. 林道坂端線→坂端線バイパス→曼殊院→修学院駅 以前、林道坂端線のわりと下の方で崩落個所を修理していて、林道の下の方が通れない事があった。この時も、このバイパスを通ったので問題なかった。林道の下の方は小石が多くて歩き難いので、このバイパスを良く通る。 なお、バイパスの途中と林道の間に渡渉可能地点があり、そこを通る「渡り線」がある。 その後は市街地部分。ルート図参照。 |
写真
装備
個人装備 |
お金
長袖シャツ
長ズボン
縫付地下足袋12枚馳
行動食(鰻寿司)
飲料500ml
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(リボン)
フェルトペン(名前ペン)
腹掛け
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感想
要約
* 一条寺大谷からの尾根道は歩き易い。最後の1分弱は急坂。
* 瓜生山から折り返して通った裏道はやや判り難い。
* 地蔵谷不動院(地蔵谷バス停)へ降りる谷道は良好。
* 無動寺道地蔵谷ルート(地蔵谷川の谷道)はがたがた。
* 地蔵谷川の谷道の初めの堰堤土砂搬出で、2024年2月迄表向き通行止。(トレイル東山63から地蔵谷に降りれば問題なし。)
*「近道尾根」は最後の林道への着地が困難(危険)。
*「坂端線バイパス」は表道(林道坂端線)より歩き易い。
*11月11日追記:「近道尾根」と林道の接続点は、登れる個所は見つかりました。排水マスより少し上(トレイル合流寄り)です。わたしでも登れますが、降りるのはわたしでは微妙。林道側から観察して見て下さい。
*11月11日追記:地蔵谷川の谷道の初めの堰堤土砂搬出は、この時は車は来ていたが測量か何かだけだった。しかし、谷幅いっぱいに平らになっていたので、作業中なら本当に通れない可能性あり。日曜なら(or 土日なら)必ず休み?
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神社(いや、神社ではなくてお寺か)の最初にある(参道の神社から一番遠い位置にある)鳥居が一の鳥居(お寺に鳥居が…)で、普通は一番大きいはずです。掛橋の鳥居が二の鳥居であるなら、一の鳥居はどこにある(あった)のでしょうか。不動谷の入口辺りにありそうに思われます。失われてしまったのでしょうか。
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