至仏山（鳩待峠から周回）

2023年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 11.6km
• 登り: 870m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:21

6:22 鳩待峠
7:06 7:12 至仏山荘
7:13 7:18 山ノ鼻
9:07 9:07 高天ヶ原
9:28 9:29 至仏山
10:05 10:05 小至仏山
10:26 10:26 笠ヶ岳分岐
10:46 10:47 原見岩
11:26 11:30 鳩待峠
11:30 11:40 鳩待山荘
11:45 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬第一駐車場に駐車。24時毎に1000円。駐車場から鳩待峠まではシャトルバスで移動。料金は片道1000円。待合室の自販機でチケットを買う。乗合タクシーも同じチケット。どちらにも乗れます。鳩待峠のチケット売り場は鳩待峠休憩所の窓口で購入する。

コース状況／危険箇所等

鳩待峠から山の鼻
木道で整備されている

山の鼻から至仏山山頂
直登の急登。最初は石で整備された道や木階段。途中から岩がゴロゴロした道と木階段。木階段が朝のうち凍っていたりして滑り易い。

至仏山山頂から小至仏山山頂
岩がゴロゴロしており、岩がツルツル滑り易い。

小至仏山から鳩待峠
岩がゴロゴロの所もあるが木道、木階段等で整備された所もあり歩きやすかった。

※至仏山の山行ルートは山の鼻側からの一方通行の筈だったのですが、現地ではそれを示す案内が無かった気がします。実際逆走されていたグループが何組か見えました。どうなっているのでしょうか
上記訂正　一方通行区間は山の鼻から登って樹林帯を越えてから頂上までの間らしく、鳩待峠から時計回りに頂上まで登りピストンで降りる分はいいようです

その他周辺情報

尾瀬第一駐車場のすぐ前の戸倉の湯が12月末まで休業中の為、花の駅片品花咲の湯に入りました。

写真

10/28 5:41

尾瀬第一駐車場。2週間前に比べて全然車が少ない。当たり前か。

10/28 5:43

前来た時は5時始発だったけどこの日は6時始発。始発時間になるとバス1台と乗合タクシー多数続々集まる。

10/28 5:48

バス到着。時間前ですが人数いたので早めに出発。バスに乗れなかった人も後続のタクシーで続々出発していた様です。

10/28 6:18

鳩待峠のバス降り場着。明るくなってきた。

10/28 6:21

鳩待峠休憩所

10/28 6:22

尾瀬の看板。2週間前も撮影。

10/28 6:22

至仏山は山の鼻側からの一方通行での山行（のはず）なので一旦山の鼻まで降ります。センサーで人数をカウントしているらしく、この入り口右側通行してくださいとありました。

10/28 6:23

最初は石の道

10/28 6:29

すぐに木道が始まる。

10/28 7:05

山の鼻到着。

10/28 7:14

山小屋は全て休業中になってました。

10/28 7:16

至仏山に登る前に少しだけ尾瀬湿原に進んでみる。

10/28 7:16

振り返って至仏山撮影。山頂は雲の中。

10/28 7:19

至仏山方向に進みます。最初だけ研究見本園のルートと重なります。

10/28 7:20

研究見本園から見た至仏山

10/28 7:20

草紅葉がまだまだ綺麗

10/28 7:24

登り始め。木階段でスタート

10/28 7:32

最初のうちは綺麗に整備された道。

10/28 7:42

気がついたら樹林帯突破。

10/28 7:54

振り返ると雲海の上に燧ヶ岳

10/28 8:02

やがて石ゴロゴロの道になります。

10/28 8:22

標高1800m近くの中間点を超えた辺りに鎖場ありました。鎖なくても登れました。

10/28 8:29

木階段が出てきました。所々凍っていて滑り易く少し怖かった。

10/28 8:45

燧ヶ岳

10/28 9:00

木階段の上に雪が出てきた。この感じだと昨夜雪が降ったな。

10/28 9:06

山頂に近づく

10/28 9:24

登頂。

10/28 9:25

三角点

10/28 9:26

山頂から西側の眺め。東側は雲に覆われて展望なし。

10/28 9:42

下山開始。

10/28 9:45

イワヒバリ（Google調べ）

10/28 9:50

雲に隠れていた小至仏山の姿が見えてきた。

10/28 9:59

振り返ると至仏山のガスが晴れようやく山容が見えてきた。

10/28 10:03

小至仏山登頂

10/28 10:04

小至仏山から見た至仏山。

10/28 10:10

小至仏山から少し進むと木道が始まる

10/28 10:22

振り返ると尾瀬湿原の霧が消えていた。

10/28 10:22

尾瀬湿原のアップ

10/28 10:28

おやま沢田代通過。

10/28 10:56

木道を進む。

10/28 11:10

鳩待峠に近づくと道が優しくなってくる。

10/28 11:25

鳩待峠の建物が見えてきた。ほとんどソフトランディング。

10/28 11:26

登山口着。

10/28 11:27

鳩待峠休憩所。

10/28 11:32

尾瀬のパンフレットと売店で購入した山バッチ

10/28 11:34

山菜うどん購入。美味しかった。

10/28 11:40

鳩待峠から見た至仏山

10/28 11:44

バス乗り場へ移動。

10/28 11:45

人数揃ったので乗合タクシーで尾瀬第一駐車場に戻ります。

10/28 12:11

尾瀬第一駐車場着。

10/28 12:48

帰路、花咲の湯に入浴。こちらは尾瀬ではなく武尊山のエリアの様です。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

2週間前の10月中旬に尾瀬の百名山2座を登ろうと山小屋泊で山行したのですが、1日目の燧ヶ岳は晴天で満足できたのですが2日目の至仏山が雨天の為登らずに帰宅しました。また来年の夏にでもリベンジしようとその時は思ったのですが、登山口まで行き、山の姿まで眺めて登らずに終わった事に何か落ち着かない。
他の方のレコを見ると雪が降っても1週間後には雪は殆どなくなっている様。ひょとして今年中にリベンジできるかもと思い天気予報をチェックしていたらこの土曜日の午前中は晴れそう。夕方から雪予報となっていた。午前中ならなんとか登って来れそう。自宅の名古屋から遠いが頑張っていく事にしました。
当日は朝は霧や雲が多かったけど、天気予報予報を信じて登攀開始。少しずつ青い空も広がるが尾瀬湿原は雲海の下。山頂登頂時には湿原側は雲で覆われて展望なし。諦めて下山すると徐々に晴れて展望が広がる。登山あるある。
私のタイミングでは天気に恵まれなかったけど、登頂できてよしとします。
またいつか来たいですね。