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Yamareco

記録ID: 6108475
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺

2023年10月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:52
距離
15.4km
登り
1,050m
下り
1,060m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:53
合計
7:49
6:59
20
7:19
7:23
58
8:21
8:24
9
8:33
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6
8:39
8:40
14
8:53
8:54
14
9:08
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4
9:12
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24
9:36
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14
9:50
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8
9:58
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8
10:06
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18
10:24
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40
11:04
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35
11:39
12:26
16
12:42
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44
13:26
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83
14:49
14:49
1
14:51
ゴール地点
天候 晴れ→天候不安定
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場にAM1時半に着いたときにはガラガラで、トイレ近くに駐車可
朝7時の出発時には遠い駐車場に案内されていた
コース状況/
危険箇所等
全体的にわかりやすい。
大菩薩峠より先の縦走路は数年前より明瞭になっていた。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山ルートはやや不明瞭。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂での進む方向と分岐の確認が必要。
2023年10月28日 08:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10/28 8:05
2023年10月28日 13:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10/28 13:10

感想

まだ紅葉が見たい!ということで大菩薩嶺をチョイス。
大菩薩嶺のピストンや周回ルートでは物足りないので、牛奥ノ雁ヶ腹摺山までの縦走にしました。

朝の出発のときには、すでに登山口は賑わっていますが、この時間帯はそこまで気になる混雑ではありません。
太陽が昇ってくるに従い、紅葉した木々が照らされ、綺麗に染まっていきます。紅葉のタイミングはほぼドンピシャです。軽快に高度を上げていくと後ろに富士山の姿が見えます。富士山が見えるようになれば雷岩はもうすぐです。
雷岩まで登ると、眼下に広がる紅葉と大菩薩湖、その奥に幻想的に浮かぶ富士山と、最高の景色が広がります。しばし写真撮影をしたら山頂へ。山頂は展望がないため、記念撮影をしたらすぐに折り返します。ここからは富士山を見ながらの縦走です。
まずは大菩薩峠を目指しますが、綺麗な景色に足を止めてしまいなかなか進みません(笑)今日は午後に近づくに従って天気が不安定になっていく予報のため、途中から富士山は雲に隠れてしまいましたが、紅葉の美しさが素晴らしいです。
大菩薩峠で少し休憩をし、先を目指します。天気が急変しても大丈夫な場所まで行くため、お昼ごはんは牛奥ノ雁ヶ腹摺山で摂ることにし、先を急ぎます。大菩薩峠より先は登山者がぐっと減るため、静かな山行が楽しめます。途中には苔むした森や笹原を進むところもあり、変化があってとても楽しく歩けます。景色に癒されながらおしゃべりをしているとあっという間に小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山とコンプリートです。ここでしばしゆっくりしてから下山します。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山ルートは、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から南に進む縦走路と分岐がわかりにくいです。どちらの道も小金沢山から進んできて牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂で少し右に曲がり、芝生のあたりで斜め右と斜め左に分岐しています。以前、ここはもっと南に縦走したことがありますが、ここの山頂での道がわかりにくいため注意です。山頂で直進したら?、山頂から縦走路と下山ルートの分岐に注意と覚えておいてください。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山ルートはほとんど使われていないようで、踏み跡も薄いので、初心者のみで使うのは危険かと思います。
順調に下山していくと紅葉の素晴らしい森に入っていきます。今回の山行では、この辺りの紅葉が1番よかったです。色とりどりの静かな森に包まれ、紅葉の匂いとともに最高の癒しでした。こんなことをしているとなかなか先に進みません。
ほどなくして林道に出て、ここからが長い林道歩きです。最後までのスパートと思ったところで小粒の雹が降ってきました。上から雹とともに大量の葉が落ちてくるため、地面を這い回ったかのように全身が残念な状態に‥ しかもザックのレインカバーをした途端に止むという、、
終わってみれば楽しかったので万事OKです(笑) 天気が崩れるということを考えて行動した結果、しっかり予定通りに行動し、山の上で天気が崩れることがなくてよかったです。
最後、駐車場に戻ってくると、ゾロゾロと下山して来る人がいて、バス待ちの長い行列も。大菩薩嶺のみでなく縦走にしたことで、全体的に静かな山を楽しめたので最高でした!

紅葉と富士山を期待して大菩薩嶺へ🍁
夜は暗くて気がつかなかったけれど、朝起きると周りの木々が色づいていてこれからの山行に期待が膨らみます♩
登り始めのときはちらほらと色づく木々がある程度でしたが、心地よい秋山特有の香りに包まれながら足取りも軽く登ります。富士山がうっすらと現れてくれたときは周りの人も皆さん足を止めて感激の声が✨
やっぱり抜群の存在感で、絵になります。
この日は午後から天気が崩れる予報で富士山の方は雲も多く序盤の少しの時間しか見ることができませんでしたが、少しでも富士山と紅葉の景色を見ることができてよかったです🗻

大菩薩湖と紅葉がずっと眼下に広がっていて、しばらく同じような景色ですが見る度に感動してしまいます😍
人が減って静かな道になってからは、マイペースにお喋りしながら楽しく歩けたのであっという間でした。今回は私にとっては初めてのちゃんとした縦走で、何度もピークを迎えられるのはお得?に感じました笑
濃く色づいた森の紅葉は素晴らしかったです🍁落ち葉も色づいてるのでそこ一帯が本当に鮮やか
で、今まで体験したことのない森の中の紅葉をゆっくり堪能することができて、幸せでした🍂
最後の林道で突然の雹に見舞われたのも、今となっては楽しいハプニングです❄️笑
色々な景色を見れて、色々な体験をして、秋山の魅力を存分に味わえた大充実の山行になりました☺️

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