春いっぱいのユガテから日和田山・巾着田
- GPS
- 05:23
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 569m
- 下り
- 600m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東吾野駅に登山ポスト有 |
その他周辺情報 | 宮沢湖温泉喜楽里館に立ち寄りました。 高級感があってちょっと高いですが、岩盤浴もありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
カメラ
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感想
昨年の秋に奥武蔵のウノタワを初めて知り、紅葉のウノタワに行きましたが、奥武蔵には、まだカタカナの面白そうな地名があったので地図を見て見つけました。
今回は、その中で春を感じにユガテに行きました。
山里の別天地のユガテは、標高は290メートルあって、東吾野駅から約1時間で行けます。
東吾野駅から橋を渡りましたが、ユガテの看板がなく、地元の人に登り口を聞いてしまいました。
吾那神社の右から上ることを教えてもらい、登山道を登りだしました。
途中で、分岐があって右にも道がありましたが、標示もなく少し考え左の鉄塔のある方へ進みました。こちらが正解で、福徳寺への分岐点がありました。
山と高原の地図には、男坂と女坂の道や橋本山の記載もありませんでした。
ユガテの手前に材木が積んだところがあり、ここがユガテと一旦がっかりしましたが、その先に里山の理想郷ユガテがありました。
ユガテに着いたら軽トラックが畑地に止まっていて、ご夫婦に今何時ですか?と聞かれました。
時計も持たないで、ユガテの農園で農作業するなんて羨ましい限りでした。
ユガテには、菜の花、梅、桜、ツツジ等が綺麗に咲いていていました。
休憩していると、グループもやって来ました。
ユガテからエビガ坂に行き、今回山行の最高峰スカリ山(435m)に寄り、物見山に向かいました。
スカリ山付近では、鎌北湖方面鍾乳洞への道がありました。
急斜面でした。この鎌北湖鍾乳洞ルートも地図に記載がなく少々興味が湧きました。
物見山山頂に着き昼時で、ここで昼食を取ろうとも考えましたが、展望が余り良くないので日和田山に行くことにしました。
途中の高指山では、電波塔のある頂上方向へ行こうとしましたが、チェーンが掛かっていたので右に行きぐるっと回って見ましたが、山頂へのルートはなく結局元に戻り日和田山を目指しました。
日和田山山頂には家族連れでにぎわっていました。
ここで昼食をとりました。
0歳児と3歳児を連れた若夫婦がいたりして大賑わいでした。
3歳児は、バーナーに興味があるらしく、近づいたりして来ました。
山頂から少し下ると露岩の展望が開ける場所があり、巾着田が良く見えました。
そこから岩場の男坂を下ることにしました。
日和田山の登山口には2〜3台車を止められるスペースがあり、先には広い有料駐車場(300円)がありました。
巾着田に寄り、菜の花と桜を満喫しました。
高麗駅から西部秩父鉄道に乗り、東吾野駅に戻り車を回収して
宮沢湖温泉喜楽里別邸に寄りました。
岩盤浴まで入ってしまったので
結局帰りは9時近くになってしまいました。
でも、平日の都内の渋滞後だったので結果オーライだったのかと思いました。
昔は、奥武蔵の低山にはほとんど興味を持っていなかったのですが、2013年に奥武蔵・秩父の山と高原の地図も買い、昨年はウノタワというカタカナの面白い地名をヤマレコの投稿で知り、紅葉のウノタワに行き感動しました。
奥武蔵も低山ですが、春の花の季節の山里の花が奇麗なので、今後も春には訪れたいと思っています。
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