筑波山：その2【往復ロープウェイ🚡で女体山へ】

2023年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 4.4km
• 登り: 544m
• 下り: 546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:03
• 休憩: 1:06
• 合計: 2:09

距離 4.4km 登り 545m 下り 546m

14:18 つつじヶ丘
14:23 弁慶茶屋跡
14:26 15:11 筑波山
15:26 15:28 せきれい茶屋
15:39 15:48 御幸ヶ原
15:49 15:50 筑波山頂駅
16:01 16:02 せきれい茶屋
16:10 16:17 筑波山
16:21 弁慶茶屋跡
16:25 16:26 つつじヶ丘
16:27 ゴール地点

天候

午前中は雷雨、午後から回復し晴れ間あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

筑波山散策のためには周辺に市営駐車場がたくさんあり、大抵は500円で駐車できます。ロープウェイ仕様の場合は筑波山つつじヶ丘駐車場が便利で、ロープウェイ乗り場すぐそば。使用 1回500円 388台駐車できる大きなゆったりとした綺麗なところです。
ローウェイ料金：大人片道750円、往復1,300円。JAF会員は1割引＋(今だけかもしれないけど) 金色小粒カエルもらえます！

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。ただ落ち葉や濡れた岩の上、女体山頂付近の岩は滑るので注意が必要。(特に下り)

その他周辺情報

ロープウェイ山麓駅、山頂駅にお土産屋さんあり (食べ物・山バッジやキーホルダー、カエルの置物その他小物等)
トイレ：ロープウェイ山麓駅、山頂駅、御幸ヶ原。いずれも水洗で綺麗。
御幸ヶ原に新しくできたカフェあり。
ロープウェイ山頂駅から筑波山頂 (2ピークスのうち高い方の女体山) がすぐそば。

写真

10/28 13:26

筑波山麓の観光果樹園でみかんがりをしていたら天気が回復！再度筑波山に戻って登ることにします。正面に見えるツインピークス手前 (右) が女体山、奥 (左) が男体山。

10/28 13:41

筑波山つつじヶ丘駐車場に停めてロープウェイ使用で登ることに。お馴染みのガマくん見えています🐸

10/28 14:18

つつじヶ丘駅からロープウェイに乗ります！ロープウェイの車体は赤と白の2色ありますが、この日は往復赤の車体でした。

10/28 14:23

下りの白色のロープウェイとすれ違いました。右側遠くに霞ヶ浦が見えます！

10/28 14:28

女体山駅に到着しました。

10/28 14:29

真っ白だったのが、雲がだんだんに晴れてきて男体山頂付近が見えてきました。青空も見えています。

10/28 14:38

さらにガスが消えて、色づき始めた山肌が見えます。

10/28 14:39

展望台のシラキの木

10/28 14:40

シラキの実。中からヒョウ柄の種が。

10/28 14:43

トネアザミがたくさん咲いていました。薄紫色が美しい。

10/28 14:47

ロープウェイ山頂駅からの道。歩いてきたところを振り返ってみたところ。

10/28 14:48

女体山頂へ。外国人や家族連れ、老若男女…賑わっています。

10/28 14:50

女体山御本殿。お祈りします。ここいら辺から山頂の良い位置をキープして写真撮影をしたい人たちの列ができていました。今までこういうことはなかった気がするのですが、一応空気に合わせて並んでみる…💦

10/28 15:05

女体山頂にある案内板。ざっくりしてます！💦富士山も見えるらしいのですが、今回4度目ですが、見えず…次回こそ！

10/28 15:07

ロープウェイつつじヶ丘駅が見えます。畑と調整池が見えます。毎度毎度思うのですが、筑波山ってたかだか標高877mしかないのに、周囲に高い建物があまりにもないあまり、とても高い山に登った気になります！笑

10/28 15:08

一等三角点タッチ！

10/28 15:09

周囲の低山がたくさん見えます。無知で山の名前は分かりません。^^;

10/28 15:10

筑波山 (女体山) 標高877m

10/28 15:11

天浮橋 (あめのうきはし) ：神代の昔、イザナギ、イザナミの二柱の神様が山頂の「天浮橋」（あめのうきはし）に立ち、玉で飾った天の沼矛（ぬぼこ）を下ろし、かき回したところ、その矛の先からしたたりおちた塩で成った島（オノコロジマ）が筑波山であり、天地開闢の地とされています。
以前来た時はこの橋を渡ったのですが、この日は蜂の巣があるということで通行禁止になっていました。残念。

10/28 15:20

見上げると綺麗な紅葉が！

10/28 15:21

ガマ石：筑波山名物「ガマの油」ガマ口上を考案した永井兵助が、この石の前で口上の文句を考えたといわれています。この不思議な形の石は、実は江戸時代には「竜石」と言われ、その尾は霞ヶ浦に達すると言われています。

10/28 15:25

口の中に石を投げ込むと金運があがると言われています。
ほとんどの人が足を止めてガマの口めがけて石を投げ入れます。やってみると意外に難しい！かなりの回数をチャレンジしてようやく！☺️

10/28 15:27

セキレイ石：この石の上に鶺鴒（せきれい）という鳥が止まり、イザナギノミコトとイザナミノミコトの二神に夫婦の道を教えたという言い伝えがあります。

10/28 15:28

せきれい茶屋の隣にある錨 (イカリ)：明治時代、千葉県銚子漁港の人たちは、漁船レーダーもなく「筑波山」を頼りに漁をしていたそう。「奉納品」として明治時代の初期に数百人で高さ2mほどの重いイカリを麓を山頂に運び上げた。このイカリを奉納した後は、銚子の海は大豊漁に恵まれたそう。元々は女体山頂近くの祠に奉納されていたが、現在はここのせきれい茶屋の隣に設置されている。

10/28 15:34

トネアザミ

10/28 15:36

御幸ヶ原近くにあるお地蔵さん！

10/28 15:39

10/28 15:40

奥に見えるのが男体山

10/28 15:43

今度は筑波山自然研究路を歩こう！と地図を見る。ところどころ標識や地図が新しく綺麗になっています。写真は撮りませんでしたが、新しくカフェもできていて珈琲の良い香りが漂っていました。

10/28 15:48

クサギの実が鮮やかで綺麗です！

10/28 15:48

かわいい😍

10/28 15:50

御幸ヶ原から見える景色！

10/28 16:02

ロープウェイの往復券を購入したので、また来た道を戻ります！💦帰りにここを歩いたことがなかったので、せきれい茶屋の近くにこんな祠があることには今まで気が付きませんでした。同じ道でも方向が違うと見える景色も違うのだなぁ。

10/28 16:13

夕方になってきました。

10/28 16:17

ロープウェイに乗る前にもう一度展望台付近から男体山を。もうすぐ日没です。そういえば今日は満月で明け方には部分月食です！見れるかな？

10/28 16:22

ロープウェイの窓から。

10/28 16:23

お日様に照らされて赤く色づいています。

10/28 16:23

10/28 16:26

筑波山つつじヶ丘駐車場に帰ってきました。

10/28 16:30

フォトスポット！

10/29 13:09

4度目の筑波山でしたが、往復ロープウェイ使用は初めてです。そこで山バッジもロープウェイ柄をチョイス！ (筑波山の山バッジは3つ目！笑)

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

iPhone 7 Apple

感想

mi-nac

筑波山その1 (当初の計画) ではケーブルカー往復での男体山&筑波山自然研究路散策計画でしたが、雷雨のために断念し、雨があがってから、その2としてロープウェイ往復での女体山ピークハント&御幸ヶ原往復ハイキングという、なんとも変なコースでのハイキングになりました💦それほど筑波山はいろんな選択肢があって気軽に登れる歩きやすい山だと再確認しました。駐車場は台数がたくさん停められるし料金も良心的。案内も整備されていて見易く、道に迷う心配などありません。画像の説明でも書きましたが、今日も海外からの方や、家族連れ、老若男女で賑わっていました。ケーブルカーやロープウェイがあること、そこからのピークハントがしやすいこと、低山であるにもかかわらず展望が非常に良いこと、そしてなんといっても日本百名山であること、というコスパの良い山No.1だと思っています。