鉢伏山〜前鉢伏山 ; 王ヶ鼻〜王ヶ頭

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 7.9km
• 登り: 250m
• 下り: 228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:45

6:38 鉢伏山荘
6:55 7:02 鉢伏山
7:05 7:20 鉢伏山展望台
7:26 7:27 鉢伏山
7:47 7:47 前鉢伏分岐
8:02 8:10 前鉢伏山
8:25 8:25 前鉢伏分岐
10:17 10:17 美ヶ原自然保護センター
11:01 11:27 王ヶ鼻
11:48 11:54 美ヶ原
12:23 美ヶ原自然保護センター

久しぶりにデジイチでも撮影しましたが、25分ほど進んでいました。
使う前に時刻確認＆修正をすっかり忘れていました。

天候

快晴後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/1 7:26

鉢伏山頂上
二等三角点、点名は鉢伏山

11/1 7:10

展望台から三角点方面

11/1 7:10

武石峰、北信方面

11/1 7:11

北アルプス
乗鞍から後立山末端まで
手前で日陰の奥は前鉢伏山

11/1 7:12

爺ヶ岳から山ノ神尾根(右端の櫛形)まで

11/1 7:13

霞沢岳から燕岳付近まで

11/1 7:14

燕岳から岩小屋沢付近まで
中央奥の雪山は立山

11/1 7:15

御嶽山〜鎌ヶ峰〜乗鞍岳

11/1 7:15

高ボッチ高原の奥に中央アルプス

11/1 7:15

奥は南アルプス、その手前は入笠山〜釜無山

11/1 7:15

富士山の手前の雲が刻々と高度を上げた。

11/1 7:16

硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳〜権現岳〜編笠山
鉢伏山から前鉢伏山へ行く途中、八ヶ岳ほぼ全山が見える所があった。

11/1 7:19

展望台の階段は下部の板がなく、代わりに脚立が設置されている。
手摺りに掴まって問題なく屋上に上がれる。
階下は休憩所兼避難小屋となっている。

11/1 7:22

鉢伏山は、昔は雨乞信仰の山だったらしい。

11/1 7:23

鳥居の近くに石祠

11/1 7:24

鉢伏山三角点付近から武石峰〜美ヶ原
（デジイチで広角撮影するとレンズフートの一部が写り込む）

11/1 7:26

爺ヶ岳から北アルプス北端まで

11/1 7:26

燕岳から爺ヶ岳まで

11/1 7:26

穂高連峰から大天井岳まで

11/1 7:29

展望台兼避難小屋
展望台は三角点とほぼ同じ高さ

11/1 7:31

富士山

11/1 7:31

南アルプス
観音岳〜高嶺〜甲斐駒〜北岳〜間ノ岳〜仙丈〜塩見〜悪沢〜荒川中〜赤石〜聖岳〜大沢岳

11/1 7:31

中央アルプス
烏帽子〜空木〜将棊頭〜木曽駒〜木曽前〜麦草岳
手前は経ヶ峰〜2184P〜坊主岳

11/1 7:31

御嶽山〜小鉢盛山〜鉢盛山〜乗鞍

11/1 7:32

北アルプス
西穂〜奥穂〜涸沢〜北穂〜大キレット〜南岳〜中岳〜大喰〜槍〜常念〜大天井
大キレットの手前は大滝山〜蝶ヶ岳

11/1 7:32

剣ズリ〜餓鬼岳〜針ノ木〜蓮華〜岩小屋沢〜爺〜鹿島槍〜五竜〜唐松岳・天狗ノ頭〜白馬鑓〜白馬〜小蓮華〜船越ノ頭〜白馬乗鞍
針ノ木の左奥は立山
眼下は前鉢伏山

11/1 7:32

戸谷峰〜袴腰山〜武石峰〜王ヶ鼻

11/1 7:32

北アルプスから富士山を眺める時、多くの場合、八ヶ岳と南アルプスの鞍部に位置する。

11/1 7:33

南アルプスと中央アルプスの鞍部は天竜川沿いとなり、目だった山はない。

11/1 7:39

鉢伏山からの下りで、登山道から北東に2〜30m張り出した小ピークがあり、行ってみた。

11/1 7:41

展望台からは見えなかった八ヶ岳の阿弥陀岳から北がよく見える。

11/1 7:41

三峰山(360度の展望)

11/1 7:42

美ヶ原

11/1 7:42

王ヶ鼻〜王ヶ頭

11/1 7:43

奥の左は奥裾花の東山方面、鞍部の右は金山〜焼山〜高妻山〜火打山(雪が多い)〜妙高〜黒姫〜飯綱山

11/1 7:53

前鉢伏山入口
草地(登山道の外)は立入禁止

11/1 8:02

前鉢伏山頂上
三等三角点、点名は悪ケ洞

11/1 8:07

餓鬼岳から後立山連峰末端まで

11/1 8:08

信越国境方面　
高妻山〜妙高山
焼山は薄っすら白いが、火打山は真っ白い部分がある。

11/1 8:08

蝶ヶ岳越しの穂高〜槍

11/1 8:09

カラマツの黄葉、緑はスギ＆ヒノキ

11/1 9:09

美ヶ原へ移動する前に高ボッチ高原の駐車場へ
（高ボッチ山へは行かず）

11/1 9:10

乗鞍から穂高・槍まで
(駐車場から)
鉢伏山の展望台の方がずっとよく見える。

11/1 9:10

乗鞍から北アルプス北端まで
中景の右は戸谷峰

11/1 9:10

餓鬼岳から小蓮華山まで

11/1 9:10

西穂から大天井まで

11/1 9:11

高ボッチ駐車場から前鉢伏〜鉢伏山
たおやかな乙女の山容

11/1 10:29

美鈴湖から美ヶ原へ上がる途中にある武石茶屋跡
風欠跡とは何ぞや？

11/1 10:29

石碑には風穴之跡と。

11/1 10:19

移動に1時間以上要し、美ヶ原自然保護センターへ

11/1 10:18

初めて来たのは1999年だが、その時はこの看板はなかったように思う。

11/1 11:06

途中、ヤブ漕ぎして王ヶ鼻へ

11/1 11:08

王ヶ鼻から王ヶ頭近くのの鉄塔群

11/1 11:08

八ヶ岳は上空に雲が沸き始めていた。
前方は茶臼山

11/1 11:08

南アルプスの北部にも

11/1 11:09

鉢伏山の奥に中央アルプス

11/1 11:09

御嶽山〜鉢盛山〜乗鞍

11/1 11:10

穂高〜槍
松本平の眺めが素晴らしい。

11/1 11:10

針ノ木岳の左に立山、蓮華岳の右に剱岳が見える。
前方は武石峰

11/1 11:12

乗鞍から後立山末端まで広角で

11/1 11:13

前に同じ

11/1 11:15

中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍〜穂高・槍
足元は見事なまでの結晶片岩

結晶片岩
https://onl.la/TkAc4Mw

11/1 11:17

八ヶ岳〜南アルプス〜中央アルプス

11/1 11:18

カラマツの黄葉が山肌を埋め尽くす。

11/1 11:19

武石峰

11/1 11:20

乗鞍から北アルプス末端まで

11/1 11:46

王ヶ頭の石碑は逆光で真っ黒

11/1 11:48

富士山は雲に隠される直前だった。
富士山の手前は霧ヶ峰

11/1 11:48

八ヶ岳、茶臼山

11/1 11:48

南アルプス
中景の左は三峰山

11/1 11:49

中央アルプス、鉢伏山

11/1 11:49

乗鞍〜穂高＆槍
手前は王ヶ鼻

11/1 11:50

御嶽山〜鉢盛山〜乗鞍

11/1 11:51

王ヶ頭の鉄塔群

11/1 11:52

右は王ヶ頭ホテル

11/1 11:54

美ヶ原高原案内図

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

たかやま

前日の天気予報で東日本は広範囲に晴れマーク一色。
ヤマテンでも日本アルプスは終日晴れマークのみでした。
世の中が三連休となる3日〜5日は家にいることにして、昨日(11/1)は北アルプスの展望が素晴らしい鉢伏山と美ヶ原へ行って来ました。

朝の早い時間は写真撮影に不向きですので、7時頃に登頂する予定でいて、その時刻に登頂しました。
平日とは言え、あまり多くはない終日快晴の予報でしたので、少なくとも車数台は先行していると思っていましたが、鉢伏山荘の管理人を含め、先行車は全くありませんでした。
前鉢伏山へも行き、下山した時はマイカー以外は管理人の車と茨城ナンバーの車だけでした。

鉢伏山頂上の展望台は一時期立入禁止みたいだったようですが、昨日は脚立から階段へ移って展望台へ上がれるようになっており、何ら問題はありませんでした。
下山して、管理人へ会釈すると、料金を聞く前に「800円です」と言われました。
ネットのクチコミにある通り、駐車料金は500円、入山料は300円です。
展望絶景の山頂まで20分足らずで行けますので、800円は安い方だと思います。
以前行った時、幅広の登山道はえぐれて大荒れでしたが、綺麗に修復されていました。

美ヶ原へ移動する前、高ボッチ高原の駐車場へ行ってみましたら、こちらは10台ほどの車がありました。
駐車場からも好展望ですが、鉢伏山の展望台と比べると標高差で300mあまり高い鉢伏山の方が断然好展望でした。

美ヶ原自然保護センターからは、先に王ヶ鼻へ行くつもりでした。
未舗装の林道を歩いていましたら、林道が左にカーブする右側のやぶの中に踏み跡のある廃林道がありました。
この踏み跡を辿れば王ヶ鼻へは近いのでは？と思っていましたが、廃林道は途中で行き止まりとなり、王ヶ鼻方向へは全く踏み跡がありませんでした。
標高差3〜40mの猛烈な笹薮でしたが、久しぶりに本格的なやぶ漕ぎをして王ヶ鼻に立ちました。
後悔先に立たずですが、素直に未舗装の林道を歩いた方が20分ほど早かったと思います。

王ヶ頭へ着いた時点では先行者はいませんでした。
山岳展望を眺めるなら、王ヶ頭より王ヶ鼻の方が素晴らしいです。
王ヶ頭から自然保護センターへは林道でなく、登山道を下りました。

帰路はずっと一般道で4時間ほど掛かりました。
歩いた距離も標高差もビギナーのハイキングレベルでしたが、帰宅した時には激しい疲労感があり、19時半頃に床に就きました。

朝食時を含め、帰宅するまでに飲んだ水はPBで500ミリ足らず。
朝食以外の食事は菓子パン一個でした。
のどの渇きも空腹もあまり感じないのは高齢者特有かも知れません。
夜間は尿意で3〜4回起きますが、夜中に起きた時は尿は出ず、激しいのどの渇きを感じました。
頻尿の薬は服用していますが、ほとんど効果がありません。