記録ID: 6128182
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
大台ヶ原山
2023年10月30日(月) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:12
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 445m
- 下り
- 442m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:07
距離 7.5km
登り 447m
下り 445m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
大台ヶ原ビジターセンターからスタート▶️しました。
ビジターセンターは下山後に見学しました
⚠️もし今後、大台ヶ原に散策に行く方は是非、ビジターセンターに先に行ってから見識を高めてから散策した方が一層、大台ヶ原を楽しめますよ♪
ビジターセンターで100円で販売されています地図にも四季折々の見どころも書いています♪
ビジターセンターは下山後に見学しました
⚠️もし今後、大台ヶ原に散策に行く方は是非、ビジターセンターに先に行ってから見識を高めてから散策した方が一層、大台ヶ原を楽しめますよ♪
ビジターセンターで100円で販売されています地図にも四季折々の見どころも書いています♪
ココから山頂の日出ヶ岳までは、1.7kmですね〜
「Mt.Hidegatake」
私は先日より日出ヶ岳の読み方について調べていました。こちら大台ヶ原では(ひでがたけ)で統一しています。
⚠️(ひでがたけ)(ひのでがたけ)と意見が分かれています。
国土地理院の「日本の主な山岳一覧」からは、
https://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa41140.html
山名(一番左の欄です)は、おおだいがはらざん、または、ひのでがたけ とあります。
備考欄(一番右)には、おおだいがはらやま または ひでがたけ とあります。
備考欄ですので、つまり、そのようにも読むということだろうと思います。
すなわち、
国土地理院における、山の名前の正式名称は、
「おおだいがはらざん」 または「ひのでがたけ」
ヤマレコ内での質問板から抜粋
尚、2023年10月現在では
YAMAP(ひのでがたけ)
山と渓谷社(ひのでがたけ)
山と高原地図 大台ヶ原(ひでがたけ)
となっています。
下記はヤマレコの質問板にて
(Sirius Blackは私)
https://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=7483
「Mt.Hidegatake」
私は先日より日出ヶ岳の読み方について調べていました。こちら大台ヶ原では(ひでがたけ)で統一しています。
⚠️(ひでがたけ)(ひのでがたけ)と意見が分かれています。
国土地理院の「日本の主な山岳一覧」からは、
https://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa41140.html
山名(一番左の欄です)は、おおだいがはらざん、または、ひのでがたけ とあります。
備考欄(一番右)には、おおだいがはらやま または ひでがたけ とあります。
備考欄ですので、つまり、そのようにも読むということだろうと思います。
すなわち、
国土地理院における、山の名前の正式名称は、
「おおだいがはらざん」 または「ひのでがたけ」
ヤマレコ内での質問板から抜粋
尚、2023年10月現在では
YAMAP(ひのでがたけ)
山と渓谷社(ひのでがたけ)
山と高原地図 大台ヶ原(ひでがたけ)
となっています。
下記はヤマレコの質問板にて
(Sirius Blackは私)
https://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=7483
今日はお天気も良さそうで良かったです。
この辺りの樹木は🌲針葉樹
トウヒ(マツ科)
ウラジロモミ(マツ科) が多いそうです。
春先に見るともっと判別がしやすいのですが今は分からないです。
http://www.enyatotto.com/oodai/plant/shinyoujyu/shinyoujyu.htm
この辺りの樹木は🌲針葉樹
トウヒ(マツ科)
ウラジロモミ(マツ科) が多いそうです。
春先に見るともっと判別がしやすいのですが今は分からないです。
http://www.enyatotto.com/oodai/plant/shinyoujyu/shinyoujyu.htm
画面左上の頭がこんもりと黒い(緑❓)木の上に、頂上にV字の切れ込みの有る山と雲の間に白く三角形の雪⛄️の積もった富士山🗻が見えています。
写真では分かりにくいですが
子供さんのイイ目👀や視力の良い方には
「見えたよー」と歓声が上がっていました♪
偏光レンズの方や私は(調光眼鏡)ではくっきりと見えています
写真では分かりにくいですが
子供さんのイイ目👀や視力の良い方には
「見えたよー」と歓声が上がっていました♪
偏光レンズの方や私は(調光眼鏡)ではくっきりと見えています
ミヤコザサ🌱
シカ🦌によって食べられるため綺麗に同じ高さになっています。
大台の自然観察ノートより
大台ヶ原では二種類のササが見られます。背の高いのがスズタケ(イネ科)で、背の低いのがミヤコザサ<別名:イトザサ>(イネ科)。どちらもニホンジカの餌となるのだが、最近ではスズタケが後退しミヤコザサの草原が広がりつつあります。スズタケの芽は、ニホンジカに捕食されると1年待たなければ生えてこないが、ミヤコザサの方は食べられてもすぐに次の芽が出てくる。東大台では、ミヤコザサの林床がニホンジカによってきれいに刈り取られ、かつそれらを覆う樹木の下枝が一定の高さでそろっていて、遠くまで見わたせる風景に出くわす。これはニホンジカが首を伸ばして枝葉を食べたことでできる空間で、「ブラウジングライン」と呼んでいます。
シカ🦌によって食べられるため綺麗に同じ高さになっています。
大台の自然観察ノートより
大台ヶ原では二種類のササが見られます。背の高いのがスズタケ(イネ科)で、背の低いのがミヤコザサ<別名:イトザサ>(イネ科)。どちらもニホンジカの餌となるのだが、最近ではスズタケが後退しミヤコザサの草原が広がりつつあります。スズタケの芽は、ニホンジカに捕食されると1年待たなければ生えてこないが、ミヤコザサの方は食べられてもすぐに次の芽が出てくる。東大台では、ミヤコザサの林床がニホンジカによってきれいに刈り取られ、かつそれらを覆う樹木の下枝が一定の高さでそろっていて、遠くまで見わたせる風景に出くわす。これはニホンジカが首を伸ばして枝葉を食べたことでできる空間で、「ブラウジングライン」と呼んでいます。
神武天皇様
大台の自然観察ノートより
『古事記』では、難波から上陸した神武天皇(イワレビコ)は大和を目指すが、那賀須泥毘古(ナガスネヒコ)の抵抗に会い、南に下って熊野からの再起は、八咫烏に導かれ大和に入る。やがて、荒ぶる神を説得し、抵抗するものを撃退して、畝火の白祷原宮(カシハラノミヤ)で天下を治めた。
一方、『日本書紀』では、やはり、八咫烏を郷導者として大和に入り、畝傍山の東南の橿原の地から国を治める。再び、宿敵長髄彦(ナガスネヒコ)を攻撃するが苦戦、その時、急に空が暗くなり氷雨が降った。さらに、金色の不思議な鳶(トビ)が現れて、天皇の弓の先端に止まると、その鳶はまるで稲光のように光り輝いたので、長髄彦軍は慌てふためき戦意を失ってしまった。ついに長髄彦を従えたのである。
八咫烏に導かれ大和に至るところまでは記紀に共通している話だが、『古事記』に金色の鳶は登場しない。また、八咫烏が三本足であるという記述は記紀両方になく、中国・朝鮮の伝承に登場する「三足烏(さんそくう)」に重ねて描かれるようになった、という説がある。
大台の自然観察ノートより
『古事記』では、難波から上陸した神武天皇(イワレビコ)は大和を目指すが、那賀須泥毘古(ナガスネヒコ)の抵抗に会い、南に下って熊野からの再起は、八咫烏に導かれ大和に入る。やがて、荒ぶる神を説得し、抵抗するものを撃退して、畝火の白祷原宮(カシハラノミヤ)で天下を治めた。
一方、『日本書紀』では、やはり、八咫烏を郷導者として大和に入り、畝傍山の東南の橿原の地から国を治める。再び、宿敵長髄彦(ナガスネヒコ)を攻撃するが苦戦、その時、急に空が暗くなり氷雨が降った。さらに、金色の不思議な鳶(トビ)が現れて、天皇の弓の先端に止まると、その鳶はまるで稲光のように光り輝いたので、長髄彦軍は慌てふためき戦意を失ってしまった。ついに長髄彦を従えたのである。
八咫烏に導かれ大和に至るところまでは記紀に共通している話だが、『古事記』に金色の鳶は登場しない。また、八咫烏が三本足であるという記述は記紀両方になく、中国・朝鮮の伝承に登場する「三足烏(さんそくう)」に重ねて描かれるようになった、という説がある。
大蛇嵓(ダイジャグラ)は大峯山系の大パノラマも素晴らしいのですが、その名の通り、蛇の頭の形をした大岩とそれに連なる大蛇の背のような岩場に乗った感じの立地がスリリングです。嵓(グラ)の先端に立てば、眼下の谷まで高低差800Mの大絶壁は目もくらむばかりで、鎖の柵はあるものの足を滑らせたら落下してしまいそうです。
嵓(グラ)とは岩の古語で岩壁のことだそうです。
嵓(グラ)とは岩の古語で岩壁のことだそうです。
感想
奈良県と三重県の県境に有る、大台ヶ原(おおだいがはら) に行ってきました。
大台ヶ原⛰️は日本百名山の一つです。日本百景、日本の秘境100選にも選定され、吉野熊野国立公園の特別保護地区などにも指定されています。
本日は久しぶりにA太郎さんとMちゃんとの3人で行ってきました🚶
大台ヶ原は、地形や標高、生育する植物の違いから駐車場🅿️付近をほぼ境にして、西大台と東大台に分けることができます。
(西大台に入山するには事前に申請🈸が必要です)
今回は東大台をぐるっと🌀回ってきました🚶
⭐️見どころ
💡日出ヶ岳(ヒデガタケ、ヒノデガタケ)
大台ヶ原の最高峰。1,695m。頂上には展望台があり、360度の大パノラマが楽しめます。天気の良い早朝、運が良ければ富士山を遠望することができます。
(⚠️読み方については写真5を見て下さい)
💡大蛇嵓(ダイジャグラ)
大台ヶ原の人気No.1スポット。800m断崖絶壁の自然の展望所でスリル満点です。目前に西大台、その奥には大峰山脈の展望が楽しめます。先端に立つと、足下がすくむ程のスリルと自然の迫力に圧倒されます。
さぁ、怪我の無い様に頑張って行きましょう。
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2/5
体力レベル
2/5
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