烏ケ山(伯耆大山展望とレスキュー)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 629m
- 下り
- 638m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
すこし上の路側帯に止める |
コース状況/ 危険箇所等 |
烏ケ山方面はトレース無し、ほとんど振子沢に向かっていたようです。 昼ごろにヘリが3機周辺を周回していた。その後鳥越峠付近で滑落してケガをした人を収容したようです。(感想欄に新聞記事) |
写真
感想
カラス谷の稜線の雪はほとんど無くなり難易度は無雪期並みですが転落危険個所は相変わらず多数。慎重に。一昨年は3月だったので稜線の雪と灌木に苦労しました。
健康の森の残雪はまだたっぷりありけっこう締まっておりどこでもずんずん歩けました。
鳥越峠よりだいぶ手前のコルにショートカットしました。斜度はそれほどでもなかったので滑落の危機感は有りませんでした。
穏やかな天気の中、残雪歩きと展望を楽しむことができました。
※写真のヘリは下記の事故だったようです。
翌日の新聞より
大山で3人滑落 岡山のグループ、2人けが
12日午前11時ごろ、鳥取県琴浦町野井倉の大山で登山中の岡山県のグループの男女3人が約20メートル下に滑落。一緒にいたメンバーの110番通報で、男女2人が鳥取、島根両県の防災ヘリで米子市内の病院に搬送された。女性は胸の骨を骨折。男性は腰などを打って軽傷。もう一人の男性にけがはなかった。
担架で滑落した人を運ぶ救急隊員ら=12日午後2時15分、鳥取県米子市流通町の鳥取県消防学校
八橋署によると、けがをしたのはいずれも津山市の女性看護師(57)と男性会社員(60)。現場は駒鳥避難小屋から西に約200メートルの雪が残る急な下り坂で、登坂用のロープを準備中に女性が誤って滑落、助けようとした男性も滑って深さ約1メートルの穴に落ちた。もう一人の男性もこの後、同じように滑り落ちたという。
岡山県北部の登山グループ「みまさか山の会」の会員。同会に提出された登山計画書によると、メンバー9人で同日午前8時10分ごろから鍵掛峠(江府町)の木谷登山口から振子沢を経由して天狗ケ峰(標高約1700メートル)を目指していたという。鳥取県警の登山届は提出されていなかった。
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