蛭ヶ岳～大倉より～還暦を迎えたので体力測定その3が惨敗に終わった巻😅

2023年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,268m
• 下り: 2,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:08

7:29 表丹沢
7:35 7:36 丹沢ベース
7:42 7:42 観音茶屋
7:55 7:56 雑事場ノ平
7:59 7:59 大倉高原山の家
8:03 8:04 見晴茶屋
8:15 8:15 一本松
8:26 8:28 駒止茶屋
8:35 8:35 堀山
8:41 8:45 堀山の家
8:57 8:58 天神尾根分岐
9:16 9:19 花立山荘
9:23 9:25 花立ノ頭
9:29 9:29 金冷シ
9:41 9:53 塔ノ岳
9:53 9:54 尊仏山荘
9:54 9:56 塔ノ岳
10:14 10:14 日高
10:24 10:24 竜ヶ馬場休憩所
10:28 10:28 竜ヶ馬場
10:40 10:41 みやま山荘
10:42 10:45 丹沢山
10:46 10:46 みやま山荘
10:46 10:51 丹沢山
10:52 10:54 みやま山荘
10:54 10:55 丹沢山
11:07 11:10 早戸川乗越
11:16 11:17 箒杉沢ノ頭
11:22 11:24 不動ノ峰休憩所
11:29 11:29 不動ノ峰
11:35 11:36 棚沢ノ頭
11:46 11:46 鬼ヶ岩ノ頭
11:50 11:50 鬼ヶ岩
12:07 12:09 蛭ヶ岳山荘
12:09 12:23 蛭ヶ岳
12:23 12:25 蛭ヶ岳山荘
12:33 12:34 中ノ沢乗越
12:37 12:39 鬼ヶ岩
12:49 12:50 棚沢ノ頭
12:58 12:58 不動ノ峰
13:02 13:02 不動ノ峰休憩所
13:08 13:11 早戸川乗越
13:24 13:26 丹沢山
13:38 13:38 竜ヶ馬場
13:48 13:48 日高
14:07 14:08 尊仏山荘
14:08 14:16 塔ノ岳
14:24 14:24 金冷シ
14:28 14:28 花立ノ頭
14:32 14:32 花立山荘
14:42 14:42 天神尾根分岐
14:49 14:51 堀山の家
14:57 14:57 堀山
15:03 15:03 駒止茶屋
15:11 15:11 一本松
15:18 15:18 見晴茶屋
15:28 15:28 観音茶屋
15:32 15:32 丹沢ベース
15:36 15:36 表丹沢
15:37 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停の最寄のコインパーキングに車を止めました。
平日は1日500円です。

写真

11/2 7:15

今日は還暦を迎えたので体力測定その3で大倉から塔ノ岳経由で蛭ヶ岳をピストンします。
比較対象はこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1006074.html
2016年11月12日の記録でこの時は7時間43分掛かっていました。
1回目と2回目の体力測定の結果が良かったので気を良くしてのチャレンジです。（＾＾
比較対象は結構昔の記録なのだが、丹沢山系は他と比べれば高度が低いので紅葉を期待してこちらをセレクトしました。
記録を見るにこの時は調子が良かったのか歩くペースが滅多に出ない0.5〜0.6になっているが比較対象として大丈夫か？

11/2 7:18

秦野戸川公園の駐車場は広くてトイレも近くて良いのだが、朝8時〜なので近くの有料駐車場に車を止めました。
ここ数日間、関東は高気圧に覆われ、今だかつて無い良い天気です。「登山天気」「てんくら」も問答無用のAランク！

11/2 7:19

では晴天の中出発しましょう。（＾＾
登山口までは数百メートルほど車道をてくてく歩きます。

11/2 7:24

途中にも民間の駐車場があります。
休日はここも直ぐに満車になると思われます。
人気の山域なので、休日は電車＋バスで来た方が良いかも。

11/2 7:25

ここが塔ノ岳の登山口です。
では行ってきまーす。

11/2 7:28

最初は舗装路ですが、

11/2 7:36

ほどなく山道に入ります。

11/2 7:52

丁度バスが到着したばかりで、平日ですが登山客が多いです。

11/2 7:56

で、いきなり最初の分岐路で痛恨のミス。
何でここの写真とったのか良く分からんのだが、写真とったついでに本来左に行くところを、
右に曲がってしまいました。

11/2 7:59

しばらく歩いてから違和感を感じ（違和感は写真に写っているテント）よくよく確認すると、
ここは大倉高原テントサイトでした。
初めて来ましたが眺めも良さそうだし、中々良いテントサイトですねー。

11/2 8:04

そんな事言ってる場合でない。急いで引き返すことにします。
今日は体力測定だがいきなりビハインドを背負う事に。

11/2 8:31

正規路に戻ったが、ここは手ごわい大倉尾根。
急いで引き返したので呼吸が乱れてしまった。（＾＾；

11/2 9:05

急登をこなすと、高度もぐんぐん上がり、見晴らしが良くなって来ました。

11/2 9:10

富士山も良く見えます。（＾＾

11/2 9:11

ここでもう一つの違和感が。
自分は筋肉質では無いため、かどうか分からんが昔から階段が苦手で、
会社に通勤途中の駅の階段では、どうみても登山をしていないと思われるサラリーマンに普通に抜かれてしまいます。

11/2 9:15

この登山道は大変整備されていて階段が多いため、前回は愛用のストックで体を持ち上げるようにして登ったのだが、
今日はストックを持ってくるのを失念していた。
階段でなければ、ストック無くても問題ないのですけどね。と言うか最近は無い方が登りやすい。
どうも、階段で足の上げ幅が大きくなってしまうのが自分にとってうまく登れないというか、体力消耗の要因になっている模様です。

11/2 9:16

花立山荘に着くころは、無限階段の洗礼をあびて結構息が上がってしまいましたが、

11/2 9:13

振り返ると相模湾の絶景に元気づけられます。
今日は本当に良い天気。

11/2 9:17

花立山荘からは富士山も良く見えます。

11/2 9:22

花立山荘からの、ざれた階段道を上がりきると、

11/2 9:25

塔ノ岳が姿を現します。

11/2 9:28

紅葉は終盤みたいで、ちょっと来るのが遅かったかも。

11/2 9:37

見えてから以外と遠い塔ノ岳。
再び階段地獄の洗礼を受けます。

11/2 9:41

まぁ、ストックに頼るようでは真の実力とは言えないので、体力測定には不適切だけどね。
とか強がりを言いつも、きついものはきつい。

11/2 9:42

苦手な階段をこなすと、ようやく塔ノ岳に着きました。

11/2 9:43

山頂の巨大標識と富士山が絵になりますねー。
矢張り、山は天気の良い時に登りたいと改めて思いました。（＾＾

11/2 9:50

取り合えず、登頂記念の自撮り。
天気が良すぎるため、この時期ですが暑いので一日中半袖で大丈夫でした。

11/2 9:54

ここまで結構きつかったので帰ろうかと一瞬思ったが、
自分史上、最高の天気なので最終的に迷いなく先に進むことにしました。

11/2 9:56

これから向かう丹沢山が見えます。蛭が岳は遥かこの先です。

11/2 10:04

ところどころ、紅葉が残っています。
今日はこれが一番赤かった。

11/2 10:15

この景観、自分が好きな縦走路です。

11/2 10:32

常に富士山もついて来てくれます。

11/2 10:44

丹沢山に着きました。
夏と変わらん位汗かいてます。（＾＾；

11/2 10:54

丹沢山荘でトイレ借りました。
100円です。

11/2 10:57

ここで少々休憩した後、本日の目的地の蛭ヶ岳に向かいます。

11/2 10:56

常に富士山が見える素晴らい縦走路。

11/2 10:57

疲れも吹き飛びます。

11/2 10:58

丹沢山〜蛭が岳の間はいくつかのピークを登り下りしながら進みます。
やはりストックがあった方が良かったがあとの祭り。

11/2 11:02

苦手な階段が多く、ペースは上がりません。（＾＾；

11/2 11:19

ですが、そんな事を忘れさせる絶景が続きます。

11/2 11:22

不動ノ峰休憩所が新しくなってました。

11/2 11:22

中はこんな感じです。凄く綺麗ですねー。

11/2 11:23

窓からの景気も絶景です。
ここで昼食休憩すれば良かったかな。

11/2 11:23

因みに、火器の類、宿泊は厳禁だそうです。

11/2 11:27

ここからも相模湾がみえるのですね。

11/2 11:30

写真とってばかりで中々前に進まん。

11/2 11:31

ようやく、蛭ヶ岳が岳が見えて来ました。

11/2 11:32

蛭ヶ岳に向かって最後の下りではなく、
手前に見えるピークを登ってから、最後の下りになります。

11/2 11:34

このピークを登って下るとその先が蛭が岳です。

11/2 11:48

ナナカマドの赤。

11/2 11:52

蛭ヶ岳に向かって最後の下り。

11/2 11:53

と言うか崖。距離は短いので鎖づたいに行けば難なく降りれます。

11/2 12:01

蛭ヶ岳に向かって最後の登りです。

11/2 12:09

最終目的地の蛭ヶ岳山頂に着きましたー。（＾＾

11/2 12:13

富士山バックで記念撮影。
ここも最近整備されて、山頂の標識も新しくなってます。

11/2 12:21

富士山

11/2 12:22

相模湾

11/2 12:22

今日歩いてきた稜線

11/2 12:22

丹沢山脈

11/2 12:23

秦野市街
夜景は凄く綺麗だと思います。
山小屋に泊まる人が羨ましい。

11/2 12:23

残念ながら、自分は明日の予定があるので、と言うか体力測定の最中なのでとっとと帰路に向かいます。

11/2 12:26

先ずは、丹沢山に向かって下山を開始します。

11/2 12:42

それにしても、素晴らしい縦走路ですねー。
動画を撮ってみたので、宜しかったら見てみてください。

11/2 13:09

これでもかって位に下山すると、
ようやく、丹沢山に向かって登りが始まります。
下山中って、下りを長く感じるのは自分だけでしょうか。

11/2 13:22

丹沢山まで残り100mの標識があったが、

11/2 13:23

目の前に見えてるので意味あるのか？
と思いましたが、非常に疲れている場合が勇気づけられる場合もあるのかも。
残り5kmとか言われるとげんなりするしね。

11/2 13:25

丹沢山まで戻ってきました。

11/2 13:27

丹沢山を越えると、
すかさず、塔ノ岳に向かって下山を開始します。

11/2 13:44

下っても下っても中々、登りにならない。
行く時こんなに登ったかな。

11/2 13:56

ようやく、最終下降地点に着きました。

11/2 14:03

ここからは、苦手な階段ですが塔ノ岳に向かって最後の登りです。

11/2 14:08

塔ノ岳に戻って来ました。本日、最後のピークです。
よく考えるたら、3山縦走してピストンで戻って来るという事は、
結局のところ、5山のピークを踏むことになるのだよね。

11/2 14:15

最初に来た時と変わらず、雲一つない晴天です。温度が上がってちょっと靄ってきたかな？
富士山指差して写真とって貰いました。

11/2 14:16

あとは下りだけなので、気が楽です。

11/2 14:27

と言うのは普通の登山道の話であって、ここは難易度が高い（自分にとっては階段が多いのため）大倉尾根。
登りも大変だが、下りも足の負担が大きい。

11/2 14:31

階段って、下りも足の下げ幅が大きく、足の負担が大きいのですよね。
おなじ急登でも、坂になっている（斜度がついている）方が数段下りやすい気がする。

11/2 15:13

何とか、階段状の尾根をこなすと、その後は普通の登山道になります。

11/2 15:33

普通の登山道に出るとほっとしてペースも上がります。

11/2 15:35

ほどなく、舗装路に出ました。
ここで調子に乗ってこけると元も子もないので、慎重に行きましょう。

11/2 15:37

無事に登山口まで戻ってきました。
これにて体力測定完了！

11/2 15:59

大倉のバス停は朝と変わらず、晴天が続いています。
登山開始から下山まで雲一つ無い晴天は始めだったかも。
紅葉はピークを過ぎてましたが、晴天の下、自分の好きな縦走路を歩けて今日は非常に満足度が高い山行でした。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

kohmoto4

本日の体力測定の結果ですが、8時間8分でした。
(あまり関係無いが自分の誕生日と同じ数字だった。😊)
前回2016年の記録がは7時間43分だったので、25分遅れの惨敗でした。😅
途中で道間違えたり、山頂で自撮りしたり動画撮影してたのを差し引くと実質15分遅れ位なのでまぁまぁかなと思いつつも、階段が苦手であると言う前からの課題が明白になった結果でもありました。
そもそも、自称山屋であるにも関わらず、通勤途中の駅の階段で抜かれまくる事自体が如何なものかと。
恐らくですが、太腿あたりの筋肉が比較的不足していると思われるので、暇な時にスクワットするとか、
(会社で山やってる人に聞いたら毎日寝る前にスクワットしているそうな。)
課題解決に向けて何等かの対策をしたいと思います。
で、都合3回実施した体力測定は2勝1敗と言う結果になりましたが、これにて終了！
[体力測定その1]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5932598.html
[体力測定その2]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6072681.html
体力測定してると、どうしてもせかせかしてしまうので、次回からはそう言う事を気にせず、従来通り景色を楽しみながらの山行をしたいと思います。

[塔ノ岳の山頂風景]



[蛭ヶ岳の山頂風景]



[蛭ヶ岳～丹沢山の稜線歩き]