和名倉山

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:40

4:35 民宿みはらし
4:55 5:00 牛王院下
5:55 5:56 牛王院平
6:02 山ノ神土
6:47 リンノ峰
7:15 西仙波
7:29 7:30 東仙波
8:07 吹上ノ頭
8:24 八百平
8:36 8:43 川又分岐
8:53 二瀬分岐
9:07 9:23 和名倉山
9:35 9:41 二瀬分岐
9:47 川又分岐
9:57 9:58 八百平
10:16 10:17 吹上ノ頭
10:57 11:04 東仙波
11:18 西仙波
11:37 11:38 リンノ峰
12:27 12:33 山ノ神土
12:38 牛王院平
12:48 将監峠
12:58 12:59 将監小屋
13:51 13:55 牛王院下
14:14 将監登山道入口
14:15 民宿みはらし

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしの駐車場利用（500円）
紙に氏名やナンバーを書いて料金とともにポストに入れるタイプ

コース状況／危険箇所等

①山ノ神土〜リンノ峰手前
笹薮で足元が見えづらいです。落ちたら笹藪に埋もれて発見されないかも。
②東仙波〜川又分岐
広い尾根で踏み跡が薄い箇所が複数。

その他周辺情報

丹波山温泉 のめこい湯
15時以降は600円

写真

11/3 4:00

民宿みはらし駐車場
星が綺麗だった

11/3 4:33

三ノ瀬登山口
出発

11/3 4:59

牛王院下
白い四角い物体が頭上を
ムササビ？

11/3 5:29

白んできた

11/3 5:45

牛王院平
植生が変化する

11/3 6:00

うっすら霜

11/3 6:00

山ノ神土
ここからが本番

11/3 6:13

出だしから笹藪
足元が見えない

11/3 6:13

日の出
最高の一日にしよう

11/3 6:26

しばらく進むとメルヘンの世界

11/3 6:34

富士山と紅葉
この日を選んで良かった

11/3 6:46

リンノ峰から樹林帯
静かでいい

11/3 7:02

石楠花トンネル

11/3 7:04

西仙波
ちょっと休憩

11/3 7:19

東仙波へ向かう
岩場もあったのか

11/3 7:19

富士山と紅葉は何度見てもいい

11/3 7:19

甲武信ヶ岳方面

11/3 7:23

あれが東仙波かな

11/3 7:28

東仙波
展望最高。帰りに休もう

11/3 7:29

和名倉山が見えた

11/3 7:35

カラマツ？の黄色が映える

11/3 7:36

山が深い
来て良かった

11/3 7:36

色とりどりの紅葉

11/3 7:37

おとぎの国

11/3 7:42

とにかく良い

11/3 7:43

和名倉山が近くなってきた

11/3 8:31

静かな山

11/3 8:34

川又分岐
川又方面の道は使われている様子がない

11/3 8:44

見上げてみる

11/3 8:51

二瀬分岐
膝が痛くなってきた

11/3 8:53

あとちょっと

11/3 9:04

ゴールへのプロムナード

11/3 9:06

和名倉山登頂！
ヤッタゼ！

11/3 9:06

とても静か
もののけ姫の世界

11/3 9:20

秩父方面かな？

11/3 9:20

セミ？

11/3 10:12

下山中
南アルプスが見えた

11/3 10:31

山が深い

11/3 10:36

東仙波
陽射しが暖かく、横になって休んだ

11/3 11:39

帰りますか
にしても膝痛い

11/3 12:08

これが道なんだもんなー

11/3 12:25

山ノ神土
ホッとした

11/3 12:46

将監峠
あと一息！

11/3 12:47

展望いいです

11/3 12:51

テントが数張り

11/3 12:53

将監小屋の水
持ち帰り用に1リットル

11/3 12:56

将監小屋
一年ぶりです

11/3 12:58

ここからは林道

11/3 13:54

紅葉が見事

11/3 14:12

三ノ瀬登山口
ガッツポーズ

11/3 14:13

無事下山
アドベンチャーな一日でした

11/3 14:49

帰りに見事な紅葉発見

撮影機器：

RICOH WG-40 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ぴーす

数年前、雲取山から三峯神社への道程でこのどっしりした山容を見て感動したのですが、アクセスの悪さや難路が多い印象から「なんとなく行きたい山」となっていました。
昨年将監小屋でお会いした親子（セキヒロ@sekihiroさん）が和名倉山へ行くと聞き、あの山へ行く人が実在する驚きで「マニアックっすねー」と答えたことが今でも記憶に残っています。
そして今回実行。

このルートは道迷いが多いとのことで、日没までの時間をできる限り稼いでおきたいと考え、山ノ神土でちょうど明るくなる時間を逆算して出発。

途中恐らくモモンガやムササビの類だと思われますが、頭上を白く四角いものが音も無く移動しているのを見ました。
山ノ神土からしばらくは確かに濃い笹藪。それを抜ければメルヘンの世界が広がっていました。
特に東仙波の眺望は素晴らしく、帰路に大の字で寝転びました。
山、森は共に深く、静かな時間を楽しめ、紅葉も素晴らしかった。
和名倉山山頂は言われている通り展望はありません。その代わりもののけ姫のような木と苔の世界が広がっています。気が付けば鹿に見つめられていました。
帰りは将監小屋に立ち寄り、美味しい山の水をお土産に持ち帰り。

一つトラブル。
和名倉山手前で膝が痛くなり、帰路はペースダウンして大変でした。
先日のゼロ富士で嫁さんから「よく膝が痛くなるんだったらサポーターを持ってった方がいいよ」と言われてザックに入れていたのを思い出して装着。
やっぱ嫁さんの言うことは聞いた方がいいと実感。

3連休、晴天、紅葉もあり、数人はすれ違うだろうなと思っていたら、なんと11人とすれ違いました。
東仙波で寝転んでいる時に背後からすごい息づかいが聞こえ、熊に狙われてると飛び起きたら人だったのにはビビったー。

コメント

セキヒロ

こんにちは。
私を取り上げていただきありがとうございました(^-^)
にしても、和名倉山への往復、日帰りだと長いですね〜
秋のこの時期に歩くのも、とっても雰囲気が良いですね。
メインルートから外れているので、いつまでもひっそりとした山であってほしいですね！

ぴーす

セキヒロさん、こんにちは。
セキヒロさんとの出会いが今回登る後押しとなっていたので、お名前を書いて良いものか迷いましたが書かせていただきました。
とても静かで、どっぷり山、どっぷり森の素敵なコースですね。また行きたいと思える山でした。