鍋割山
- GPS
- 08:21
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:09
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 寄大橋〜雨山峠区間:滑落注意箇所がいくつかあります。 雨山峠〜鍋割峠区間:鎖場が多いです。 |
写真
感想
二度目の丹沢へ。
今回、大倉尾根はパスし、寄大橋起点に鍋割峠から蛭ヶ岳方面へ周回するルートを計画。
当日は体調がすぐれなかったのか、歩き出して直ぐに大量の汗を噴出。
鍋割山登りで気持ち悪くなり吐き気を催したので、山頂直下の開けた所で横になり休憩、睡眠。
鍋割山から早々に下山。
なので、今回歩いた鍋割山までのルートの印象を。
◆寄大橋〜雨山峠
河原が広く南アルプスっぽい。沢沿いのルートは人が少なく静かな山歩きに。踏み跡が無い所もありますが、ポイント、ポイントで道標と赤テープに導かれ先へ。赤テープは的確で数も適量。付けた人のセンスの良さが伺えました。ルートは何度か渡渉を繰り返し、また斜面をトラバースする箇所では滑落注意箇所(鎖有り)がいくつかあります。
雨山峠近辺は軽石のような地質で、崩落しやすく滑り易い。この辺は崩落が進んでいました。
この区間は誰にも会うこともなく、割りと歩いていて楽しかった。道標や赤テープ、踏み跡もなく地図とコンパスを頼りに歩ければ、より楽しいルートでした。バリエーションを歩かれる人の気持ちがちょっとわかったような気が。。。
◆雨山峠〜鍋割峠
ヤセ尾根で鎖場が多いです。崩落によりルートが変更になっている所も。この区間も人が少なく、鎖場は木で人に気づきにくいです。一度落石があったので、自然に落石もするのかと思いましたが、上を見上げると人が。こちらに気づいていなかったので堪らず「人がいますよ!」と声を発していました。
◆鍋割峠〜鍋割山
木の階段が出現しますが、歩き易いです。頂上一帯は開けていて休憩に最適。鍋割山頂には大勢の方が。軽装の人も多い。
丹沢は「山と高原地図」を見ると「危」、「迷」のマークだらけ。
今回歩いたルートはすべて実線でしたが、沢沿いの道は奥武蔵の破線ルート以上。普段よく歩く奥多摩や奥武蔵より難度は高いですね。
丹沢は、奥秩父や奥多摩、奥武蔵的な雰囲気の所もあり、割りと変化に富んでいました。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」といった印象を持ちました。
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