記録ID: 6142876
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
釈迦ヶ岳 十津川の名峰へ🍁
2023年11月04日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:08
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:05
13:03
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレありますがペーパーなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥駈道の稜線上は笹が茂っており、ところどころ獣道が続いているので少しルートを外すことがありました。 また、釈迦ヶ岳から孔雀岳への稜線は細い場所があるので足元注意です。 |
その他周辺情報 | 下山後は十津川温泉 庵の湯へ。 源泉かけ流し、シャワーからも温泉水が出てきます🤗 |
写真
4時半に起きて身支度を整え、朝6時に太尾登山口から出発です。朝食のカップラーメンが本当に美味しくなかった。。。
外は11月とは思えないほど暖かく、手袋もすぐに脱いでしまいました。
外は11月とは思えないほど暖かく、手袋もすぐに脱いでしまいました。
釈迦ヶ岳山頂。立派な釈迦如来像は100年近く前にたった一人で担ぎ上げられた、なんてWikipediaに書いてありました。恐ろしいまでの体力!当時は登山口までの林道も無かったはずなのに…😵
北に続く大峯奥駈道の先には大峰の主峰、八経ヶ岳。5月にテント泊で周回したのが懐かしい!あそこまで足跡を繋げたかったですが、日が短くなったのと何より体力落ちちゃってるので今日は途中まで。
全長80キロほどある奥駈道にはこんな感じで75ヶ所の行場があり、沢山のお札?が祀られてます。前回歩いた時何度もすれ違った修行者を見かけないと思ったら、修行の期間が終わっていたようです。色々とルールがあるんですね。
39番目のチェックポイント("なびき"と呼ぶそうです)、都津門。岸壁にのぞき穴が開いています。かつてはあの穴をくぐる「胎内くぐり」なる修行があったとか。岸壁が脆くなっているため現在では禁止だそうです。
感想
秋深まる11月、200名山の釈迦ヶ岳へ。
5月にも歩いた大峰山脈、季節の変わった奥深い山々の景色をまた眺めに行ってきました。
金曜日17時に愛知を出発し、21時半に太尾登山口到着。明かりもガードレールもない夜の林道は怖すぎました。人里離れた山だけに前夜泊組は1台2台くらいだろうと思っていたら、駐車場は半分以上埋まっておりビックリ!
11月、標高1300mでの車中泊とあって寒さ対策を万全にしてきましたが、それほど冷え込むこともなく、朝の出発時も手袋がいらないほど。日が昇った後はTシャツ1枚で歩ける暑さでした。
樹林帯を少し歩いた後はすぐに稜線に出て抜群の眺望。体力の続く限りどこまでも歩きたくなる気持ちの良い景色に気温でしたが、日の短くなったこの季節に6時出発は少し遅すぎました。北側、南側ともに計画よりショートして少し名残惜しい気持ちの中で下山。やっぱり大峰山脈は良いですね。(遠いけど…)
余裕をもって早めに下山したつもりでしたが、十津川へ寄り道した後の帰り道は伊勢道が45キロの大渋滞!最後に大峰の厳しさを味わった一日でした😂
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