越後駒ヶ岳

2023年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:02

距離 14.7km 登り 1,225m 下り 1,225m

5:31 枝折峠登山口
6:10 6:13 明神峠
7:17 7:18 道行山
8:04 8:17 小倉山
9:01 百草の池
9:40 9:46 前駒
10:14 駒の小屋
10:38 10:46 越後駒ヶ岳
11:01 11:06 駒の小屋
11:22 前駒
11:59 12:00 百草の池
12:41 小倉山
13:18 道行山
14:10 明神峠
14:30 枝折峠登山口
14:33 ゴール地点

天候

晴れのち曇り（昼から小雨予報でしたが大丈夫でした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠駐車場
トイレ棟がある脇を上がると広い駐車場がありますが前日18：00には満車でした。
道路沿いにもあります。

駐車場のトイレは閉鎖されており、臨時トイレも故障中！！携帯トイレは万が一用に持って行った方が安心です。最悪車の中でするしかないのか。

コース状況／危険箇所等

登山口はトイレ棟のすぐ左、コンクリ階段を登っていきます。いろいろ入れそうな道があるので間違えないよう。
あとは、すぐ尾根に取りつき、ほぼ1本道なので迷うことはないと思います。

難所というほどではないですが、小倉山までに2箇所ほど岩の急登があり、帰りは下りになるので結構しんどいかもしれません。小倉山から先にスラブのトラバース＆急登があります、下りで小石を踏むと転倒しやすいので注意です。

その他周辺情報

魚沼市内方面には日帰り温泉施設が結構あり、前夜も下山後もお世話になりました。
見晴らしの湯こまみ（600円）、ゆ〜パーク薬師（700円）とも、サウナ＆水風呂、そして大広間があり、登山後のアイシング・ストレッチができて助かりました！

道の駅ゆのたにで下山後車中泊、トラックが多くて終始アイドリングされており、うるさかった（困）ので、トイレからは遠くなるが離れて停めることをお勧めします

写真

11/4 4:50

5：30スタート！
この時期滝雲が出るということで、見物する観光者も多く、駐車場確保は注意です！登山口トイレ故障してました（困）

11/4 5:14

この日は雲海のみでしたが見事な景色でした！わざわざ来てよかった！

11/4 5:42

11/4 5:56

只見湖の雲海、うっとりです

11/4 5:56

登山口からすぐ稜線、山頂がすぐ見える。。遠っ！！

11/4 6:07

見事な馬の背稜線
見惚れる気持ちと見たら心が折れる気持ちのせめぎ合いが続きます

11/4 8:05

3時間ほどアップダウンして小倉山（3つくらい山を越える）
ここまでで半分以上来ているので、あともうふた踏ん張りくらい

11/4 8:56

ここからしっかり登山な感じ

11/4 9:12

スラブのトラバース
高度感はそんなにないです

11/4 9:38

最後の急登から振り返る
たおやかだなー！

11/4 9:57

11/4 10:05

11/4 9:57

山頂から振り返り

11/4 10:41

登り5時間・・雨が心配だったので1回休憩で登ってきました（疲）

11/4 10:41

山頂から尾瀬方面
燧ヶ岳はフォルムでなんとなく分かりました

11/4 14:22

帰りのドライブ道
見事な紅葉で途中で車を停めて撮る。思わずノロノロ運転になります

11/4 14:23

11/4 14:39

11/4 14:39

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 保険証 サングラス タオル ストック チェーンスパイク 熊鈴 ツェルト

感想

barakun81

晩秋山行、越後駒ヶ岳へ行きました。

木曽駒、甲斐駒と登って来ましたが、ここまで馬感のある稜線ありますかって感じの遥かな馬の背稜線。枝折（しおり）峠からすぐ稜線に取り付き、名物の雲海スポット（コレだけ見に来る人結構いる）

ひたすら馬のお尻から首に向かうような長い長い稜線、はじめからはるか向こうの山頂が見えるので、「おいおい」と、まずここで心折れます。
小さなアップダウンを繰り返しながら、ダラダラ馬さんの背中のあたりまで来ると少しずつ斜度がキツくなって、3時間ほどで小倉山。ここから山頂まで650m一気に上がる登りが2回くらい来て山頂、小倉山からコースタイム2時間、ホントかよとツッコみたくなる急登でした（疲）が、初めから見えている山頂がだんだん近づいてくる感じが「いよいよ来た！」と最後の達成感は胸アツ万歳で登頂できました！

天気も微妙だったので、全然ピークまで行くつもりはなかったのですが、ヘッ電で暗いうちから登り出し、カラダを騙す作戦でスタートしたら、意外と行けてしまいました。

このルート、下りが大変！長い稜線の戻り、小倉山までは一気に下る感じなので集中しながら下りれましたが、そこから先が長かった。。！小さな山を3つくらい越えながら下るので、登りとそんなに時間が変わらない。。山を越えないと先が見えないのでいつまで続くのか…という景色に心が折れかけました。最後の山を越えると一気に景色が開けて遠く見えた駐車場に安堵。。丸1日どっぷり堪能した山行でした！

後ほどInstagram動画をアップしますのでよかったらどうぞ
https://instagram.com/summit_3180