心のふるさと雁坂小屋で猪鍋パーティー


- GPS
- 51:24
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 3,012m
- 下り
- 3,018m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 7:34
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:07
天候 | 3日ともピーカン。日中25℃以上、夜間10℃下回るくらい? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒岩尾根は落ち葉でトレースを見失わないように |
その他周辺情報 | 大滝温泉(温泉と温泉施設内の食堂でワラジカツ) |
写真
倒木20本くらい踏み潰したり、20本くらい蹴とばしたり
20本くらい持ち上げてウリャって投げたり、
100本くらい小枝をストックで放ったり、
200個くらい浮石を蹴とばしたり
3か所くらい笹の根っこが罠になっている場所は
ナイフで切断。小屋の門限は13時。
ここで食事するのは初めてでした。
腹が減りすぎて家まで引き伸ばせなかった。
隣のレストランよりも、
温泉施設内の食堂はクオリティが高かった。
感想
テント泊装備で山歩きをするとどうなるのか
いきなり挑戦的な山に行くにはリスクが高いので
通い慣れた雁坂小屋で具合?調子?を確認してみたいと
前から行きたいとは思っていたんだけど、なかなか天気と合わず
この3連休でしし鍋パーティを開催&秋晴れの予報ということで
なんと、16kgの装備を背負って登ってみました。
結果、登りの中盤戦で前もそうだったと思い出したんだけど、
左下がりのトラバースルートなので、左足裏の外側が炎症が酷い。
だけども、急登もほどほどだし、コースタイムも短めなので
腕試し?脚試し?にはちょうど良い。
6時間かかるのでは?という予想に反して、4時間で小屋に到着。
足裏の炎症は、なかなかの酷さで、中日も痛みが取れませんでした。
これは軽量化しないと、テン泊装備の縦走は無理ですね。
2番手だから、テン場も選び放題、個室をゲット。
オーナーにご挨拶、だいぶ年月空いてしまい申し訳ない!
ちょっと県境巡りしていたのと、北アルプスや3000mを優先してました。
昔と変わらない柔らかくて、フレンドリーなオーナーに癒されます。
例えるなら、親戚宅に遊びに行く感じかな。
ランチしてから、時間もあるし、西方面に散歩。
立ち枯れ地帯が拡張している感じがする、大丈夫かな。
2日目は多摩川源流の笠取山まで散歩。
本当は、笠取山150m直登の動画を撮影していたつもりだったんですが、
結果、データが見当たらないっていう悲しい現実。
まぁいいさ、自己満足でも、あの壁を全力で登ったんだ!!
記録よりも記憶です←妥協しすぎ。
雁坂小屋から笠取山までボランティアの登山道整備。
って言っても、そんな大したものではないけど、
倒木・枯れ枝・浮石・笹の根っこ、登山者の安全のため。
土がえぐれてしまっている場所には、大きめの石を置いてステップに。
生木には手を加えてません。もちろん大木の倒木にも。
12時前に雁坂小屋に戻ってくる途中ですれ違った人から
すでに鍋待ちの人が列をなしているとの情報を聞き、
結果そんなことはなかったけど、
ちゃんと鍋にたどり着けましたよ。
予想以上の肉&具沢山、お味もナイス!
今日は常連さんも多くいて、
お初の人は誰が店員なのか混乱するに違いない。
これが雁坂小屋なのだ、フレンドリーなオーナーとの交流が
本当に心地よく、リピートしてしまう山小屋なんです。
言っておきますけど、ここは山ではなく、峠なのですよ。
このイベント、本当は小屋開きと小屋締めのタイミングなんだけど
今回はイレギュラー開催ってことで、
夕方6時頃でもお代わりもできる状態でした。
きっと量も多くして、仕込んでくれたんでしょうね。
私的には持ってきた食事数が何故か足りず、
ちょうどお代わりができて助かりました。
宿泊者同士の山談義、最高なひと時でした。
翌朝、食事しながら、朝日の撮影。
こちらもタイムラプスで・・・失敗してました!!
まさかの2連敗、帰宅後のショックと言ったらもーーーーー!!
色々試せた山行でした。
そして、この山で試して良かったなとも思いました。
次、いつ行けるかな、雁坂小屋。
温かい山小屋ランキング
1位 雁坂小屋 奥秩父
2位 熊ノ平小屋 南アルプス中央部
3位 両俣小屋 南アルプス北部
ついでに
ゴハンが美味しい山小屋ランキング
1位 早月小屋 剱岳 あの鯖味噌煮は異次元
2位 熊ノ平小屋 南アルプス中央部 手の込んだメニュー
3位 金峰山小屋 奥秩父 チキンステーキ♪
さらに、基本山で眠れない私が
寝られる山小屋ランキング
1位 熊ノ平小屋 南アルプス中央部
2位 小梨平キャンプ場 河童橋 ←小屋ではないけど
3位 将監小屋 奥秩父
番外編 野栗キャンプ場 群馬県上野村
いずれも水の音がBGM♪
どんだけ寝不足でも疲れていても、脳が興奮して眠れないんです。
槍穂縦走2日目の夜は穂高岳山荘で爆睡でしたけどね。
下山後、道の駅大滝温泉へ。
相変わらずのお気に入りの泉質で大満足でした。
今回は珍しくお腹がゴハンを要求してくる、
夕飯が猪鍋のみだったけど、朝食は摂りましたぜ、
ワラジカツを食べたら大満足なお味でした。
4年前までは下山後に食べ物を欲することなんて
無かったのに何がきっかけになったのか思い出そうとしている。
きっと歳のせいかな。
で、国道140号を走行していると、
民家の屋根に何か居るのは、視界の片隅に認識していたが
それがまさかの猿で、喧嘩して、一匹が私の目の前に飛び降りてきて
牽きそうになって、大慌てしたさ。一人で運転席で笑い転げました。最後の写真
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こちらこそ楽しい2日間をありがとうございました。
黒岩展望台の分岐案内はまだ(?)健在ですよ 次回登ってきたときに探してみてください
せっかくアクションカメラをセットしたのに動画が撮れていなかったのは凹みますね
笠取山直登の雄姿をぜひ拝見したかったです
ストック、折れたほうのでしたか
先端だけのやつは私も見かけましたけど、じゃああれは一体誰の。。。?
いろいろありましたけどお互い楽しい山行だったようで何よりです。
お疲れ様でした!またいつか雁坂でお会いしましょう
黒岩展望台は前に踏んでいるのですが
今回は行きも帰りも見逃しましたね。
初日に銀色のストック先端は無かったので
初日の午後に降りた人でしょうか。
このレコを持ち主が見てくれて回収してくれると良いのですが。
次の雁坂は軽量化と食事管理のトライかなぁ??
雁坂峠のレポ楽しく読ませていただきました。私は最近はもっぱらYAMAPのみにレポを出していますが、気が向いたら覗きに来て下さい。
2日目の山はコンパクトにしてしまいましたが、
3日間の山旅を無事に終えて、妻の実家(北野)に立ち寄って、先ほど帰宅しました。
今、レポ書いていますが、写真アップロードの制限が掛かって、写真の選別中です。
ヤマップ閲覧させていただきますね〜。
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