桜をつないで生藤山から浅間尾根
- GPS
- 15:29
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,815m
- 下り
- 2,933m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
まだ桜の楽しめるスポットをつないでトレランにしてみた。
スタートは生藤山へのアプローチ。
早めにスタートしたかったので、藤野駅からタクシーで熊野神社近くまで乗せてもらう(ちなみに事前予約、2080円)。鎌沢バス停から熊野神社まではそれなりの上りの舗装路で500mぐらい、バスよりもだいぶ楽しちゃった。
このあたり、昭文社の地図には「サクラ並木 4月下旬」って書いてあるけど、残念ながらほぼ終わってた。タクシーの運転手さんによると今年は1週間前ぐらい前がピークだったとのこと。それでもまだ見事に花を残している桜が何本かあった。
途中5〜6組を追い越したので、あと1、2時間遅かったらかなりの人出だったかも。
笹尾根の新緑は昨年5月に走った時に比べるとやはりまだまだ淡い。静かだし、走りやすいので、新緑の季節にまた来てみたい。
日原峠から人里までのルートは2つある。人里休暇村あたりに降りてくるメインルートと、人里バス停のすぐ西に降りてくる、旺文社の地図にまったく載ってないルート。
後者だと最後秋川を渡渉しなきゃいけないんだけど、そっちを選んでみた。たまにはそういうアドベンチャーっぽいのもいいかなと。
旺文社の地図に載ってないといっても、道崩れとか藪こぎはまったくない。870m峰付近の広々したところでいったん道を見失ったけど、GPSと国土地理院地図のおかげで大事にならずに済んだ。ただし、落ち枝がやたらと多く、何度かつま先をひっかけて転びそうになる。
秋川の渡渉は子供の頃の川遊び気分。靴ごとじゃぶじゃぶ入ってみた。川床の岩がコケでヌルヌルするので少し注意。ちなみにこのあたりGPSが暴れてます。直し方がわからん・・・。
川から上がってすぐの人里バス停のしだれ桜は素晴らしかった。今回の変則ルートは
このバス停を経由するために組んだようなものなんだけど、その甲斐があった。
バス停からの登りは標識が少なく、昨年さんざん迷って、今回はリベンジで入念に調べて来たので問題なし。気持ちに余裕があったせいか、人里集落の花々がとても美しく感じられる。
浅間嶺の桜はほぼ終わっていて残念。その代わり、時坂集落のしだれ桜が素晴らしかった。
茅倉から千足尾根への入口はメチャ迷った。旺文社の地図に従って進んだんだけど、これだと標識がまったくなくて、集落のなかをどう抜けたら良いのかがわかりにくい。家に帰って吉備人出版の地図をみたら、メインの車道を最後まで上り詰めるとそこに標識があったようだ。そっちから行けば良かった。
で、この千足尾根、とにかくひたすら急な登り。平坦になるところがほとんどない。ここでかなり足を持って行かれた気がする。
馬頭刈尾根に出てからも疲れでスピードが出せず、馬頭刈山を超えたあたりからは久々に左膝に痛みも出た。
最後に乙津の里の桜をみようかとも思ってたんだけど、膝が痛かったのと、近道がみつけられなかったので、そのまま瀬音の湯にゴール。
*****
東京の気温は20度。
上半身は半袖ジップロックシャツとアームウォーマー。アームウォーマーはつけたり外したりで、これでちょうど良かった。
ラン中に取った水分は、日原峠下水場まではたったの300ml、そこからそば処みちこまでが400ml、そこからゴールまでは一気に増えて1リットル。
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