京都東山トレイル（大文字山〜比叡山）

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 27.0km
• 登り: 1,724m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:20

距離 27.0km 登り 1,729m 下り 1,614m

8:35 毘沙門堂
12:55 静原神社

8:35 毘沙門堂（スタート）
9:20 大文字山
9:40 銀閣寺近く（第1エイド）
10:55 比叡山スキー場跡（第2エイド）
11:20 釈迦堂
11:40 横高山
12:00 仰木峠
12:20 大原（第3エイド）
12:55 静原神社（ゴール）
※距離：約30キロ、累積標高差：約1650m（主催者発表）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山科の毘沙門堂へ行く道は狭い、山科駅からは徒歩15分くらい。

コース状況／危険箇所等

・コース
市設置の京都一周トレイル案内版が随所にある。道は明瞭で問題なし
・エイド
主催者設置のエイドが計3地点あり。どこも水分系＆軽食が充実していた。
・水分＆補給
ルートは日蔭となる木々が多く、エイド以外での水消費は0.8リットル程度だった。食事はエイドで足りたので使用なし。
・主催者
事前送付の資料にはトレイルランニングのマナーが紙でまとめらた資料が送付された。また、ゴミ袋が当日支給され、途中でゴミを見つけたら拾いながら進んでくれと案内があり。市街地はもちろんだが、登山者が多い範囲も歩行区間を設けるなど、市街地近くの大会存続と、マナーを普及するために力を入れられているのをヒシヒシと感じた。非常に気持ちがいい大会運営であった。

写真

4/18 8:28

毘沙門堂のスタート地点
（徒歩区間など注意事項が何度もアナウンスされていました）

4/18 8:36

早朝の寺前は人でいっぱい

4/18 8:49

5分ごとのウェブスタートなので、最初から人はばらけて気持ち良く進む

4/18 9:03

ところどころに花が咲く道を進む

4/18 9:07

鳥（キジ？）がいたり…

4/18 9:11

ランより撮影メインの人も多かったかな？

4/18 9:26

大文字山山頂に到着
（有名な山だけど看板が若干ショボイ…）

4/18 9:31

山頂からちょっと下った大文字の火床は大絶景！

4/18 9:32

火床で記念撮影！
（夜景がかなりすごそう…）

4/18 9:46

下りて最初のエイドへ
（場所によってはプラスで味噌汁、パンなどがあった）

4/18 9:48

銀閣寺（周辺は徒歩区間）

4/18 9:50

銀閣寺前の参道。観光客の中を小さなバックを背負った変な奴らが歩いていく…

4/18 10:33

渡河したり（半年前は橋がなかった気が…）

4/18 10:37

ハイキングしていた外国人観光客から拍手をもらったり

4/18 10:54

比叡山へ登る修行道…遠い…

4/18 11:10

第2エイドに群がる人々

4/18 11:13

比叡山もツツジの見ごろ

4/18 11:19

延暦寺に到着

4/18 11:26

釈迦堂前にて記念撮影（暗すぎて顔が見えない…ゼッケンも隠れてる…）

4/18 11:40

気持ちがイイ縦走路

4/18 11:55

縦走路はちゃんとキツイ登りもある…
（もうちょっと先からは未踏ルート）

4/18 12:36

下山して喉かな大原に到着

4/18 12:34

もうちょっと前なら桜満開だったかな？
（大原の高野川）

4/18 12:43

静原への最後の峠道（江文峠）

4/18 12:55

個体差があるヤマザクラは満開な場所もあった！

4/18 13:38

ゴールの静原神社

4/18 13:35

ゴール後の神社内は混雑（この中を赤ちゃん抱いてお宮参りに来ている人がいました…大事な日にスイマセン…）

4/18 14:43

娘と三千院
（ゴール後は家族と合流して三千院と平安神宮へ観光）

撮影機器：

EX-Z400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 6 Apple

感想

hisa_

京都一周トレイルランの山科〜大文字〜比叡山〜静原（東山・北山の一部）に参加。まだ比叡山は縦走したことがなかったので楽しみにしていましたが、前日の飲み会が終点帰りとなってしまい…今回も完走を目標としました。
前半はツツジが咲き乱れる中をウグイスの鳴き声を聞きながら進むという、なんとも贅沢な場所が多かったです。後半の比叡山〜大原ルートも整備された気持ちいいトレイルでした。
また、銀閣寺の参道や大文字の火場付近など、観光客や登山者が多い区間は徒歩区間となっており、人が多い地域でのトレラン大会ということで、いろいろと考えられた大会でした。ただし、その他のルートも登山者の方がたくさんおり、終日道を譲っていただきながらのトレイルとなりました、ありがとうございます。