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ハイキング
甲斐駒・北岳
絶景かな北岳の展望台〜辻山〜南御室の天然水お持ち帰り
2023年11月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,532m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:01
距離 17.7km
登り 1,532m
下り 1,524m
天候 | 霧、曇りのち晴れのち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小屋も冬期閉鎖でさすがに自分含め4台しか停まってませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳳凰山は夜叉神か青木鉱泉または御座石が登山口の選択肢ですが、青木鉱泉からのアプローチは距離は短いですが急登多く道も険しい。この時期、時間切れの撤退の場合も下山がキツめ、中道コースからだとずっと樹林帯でもっとつまらない。自分は日の長い夏限定コースだと思ってます。 一方、夜叉神コースは歩きやすく全般に危険な箇所はなし。但しかなりのロングコースかつ下山の登り返しが多い。 しかし何ヵ所か展望も開け、小屋もいい具合のポイントにあるので自分は夜叉神から登るのが好きです。 御座石からは登ったことないですがピストンはしずらそうなので、車で行く自分には縁遠いです。 【夜叉神駐車場〜夜叉神峠】 歩きやすい夏とコンディションが様変わり。大量の濡れ落葉で地面が覆われ、砂利、落ち枝が見えません。 特に登山道を這うように夜叉神小屋まで曳かれているなんかのケーブルを落葉の上から踏むとツルッといきます。というかそれで尻餅つきました。 登りはまだしも、下りはスリップ、転倒注意です。 【夜叉神峠〜苺平】 針葉樹中心の森になり、落葉は殆どなく夏道同様です。 杖立峠を這うように過ぎ、苺平への登りが始まると急登ガレ道となります。 【苺平〜辻山】 再び濡れ落葉の道になります。こちらは落葉の下にトラップありませんが、スリップには注意しましょう。 【辻山〜南御室小屋】 登山道の合流までは落葉道、合流後はザレた下り。 【南御室小屋以降】 今回は行ってませんが、薬師ヶ岳、観音ヶ岳までの状況は↓ご参照 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5821042.html |
その他周辺情報 | 南御室小屋は今日まで、他の小屋は小屋締め済み。夜叉神ヒュッテ、白根会館も冬期休業。 いつもは白根会館の温泉に浸かって帰るのですが、冬期休業済み。芦安の旅館の日帰り入浴は高いので、甲斐市の山口温泉に寄って汗を流しました。 源泉37℃の掛け流しなのでかなりぬるめ。さすがに冬は入れない。古くて加温のためのボイラー維持できないのかな?それとも掛け流しのこだわり? この日の気温でも露天は寒くて入ってられませんでした。 700円。 https://g.co/kgs/1AXXt3 |
写真
感想
このところ、奥多摩低山続きだったので、この週末は本格的な冬山になる前に2,500mクラス登っておきたい。
車中泊の準備もする時間なく、日帰りできるとなると、閉山日の男体山か、金峰山か、甲武信ヶ岳か鳳凰山。金峰山は登ったばかりだし、甲武信ヶ岳は道の駅みとみからのピストンは今の日の短さではキツい。選択肢は男体山か鳳凰山。
しかしまた週末の冬型気圧配置で男体山は悪天候っぽい。今日で閉山…今年も登り損ねた…
という事で我が家から一番近いアルプス、鳳凰山(薬師ヶ岳まで)で決まり。
しかし今は日没が一番早い時期。安全に下山するなら10時には薬師ヶ岳に着く必要あり。5時ヘッデンスタートを予定。しかし間に合わないときのため、前から気になっていた辻山を目的とし時間が許せば薬師ヶ岳まで行く計画にしました。
そして見事1時間寝坊…
6時にスタートしましたが、夜叉神峠までの道が夏のコンディションとは異なり、濡れ落葉がすごく登りでも滑り飛ばせない…
結局辻山止まりとなりましたが、予想以上の白根三山の稜線の展望で、見とれてしばしたたずんでしまいました。
大好物?の南御室小屋の天然水も確保し、よい今年のアルプス締めとなりました。
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