【池口岳】樹林帯の山のチラリ😏雲海の景色を堪能(池口岳登山口⇔池口岳)
- GPS
- 07:35
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:35
天候 | 下の方は曇り一時雨 上の方は曇り時々晴れ 全国的に強風の日でしたが、樹林帯中心ということもあり、ほぼ無風の1日。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道松川ICから。 道の駅遠山郷でトイレに立ち寄ってから、登山口へ。 登山口手前はかなりの悪路で、10km出すか出さないか。アクセスに結構な時間がかかりました。 登山口にあるプレハブトイレの向かいのスペースに駐車。 行きも帰りも、他の駐車はなし。 後からお会いした方に聞くと、その方は避難小屋に駐車。 避難小屋にもう1台ということでした。 ◆帰り 中津川泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・落葉後ということもあり、踏み跡が薄かったこともあり、登山道がかなりわかりづらくなっていました。夏の時期だと違うのかも?リボンは充実。リボンをたどって行けば、迷うことはありませんでした。この辺りのわかりづらさがあるので、破線コースなのでしょうか。個人的には、ちょっとわかりづらい一般コースレベルのという印象。 ・ジャンクションピーク手前のロープがかかっているところは、それなりに気をつけた方がよいと思いますが、全体に危険な箇所はなし。 ・出発も遅めで、日没の早い時期ということもあり、南峰は行かず。 ・登山中にお会いしたのは、光岳小屋まで行かれるという1組のみ。もう1組、池口岳の周回の方がいらっしゃったとのこと。その他、会ったのはリスのみ。静かな登山でした。 ・クロナギまでは普通に登り、クロナギからテント場を過ぎるまではアップダウンを繰り返し、最後に急登が待っている。そんなイメージです。 ・単純計算だと、標高差1,700m / 片道8km ≒ 210m/km。これだけを見ると普通の山。実際には平坦なところも多く、最後は急登も急登。かなりハードな山だと思います。ヤマレコだといいペースで登っている方が多く見られますが、標準CTにはそれなりの理由があるというのは、感じました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(26ℓ)
ザックカバー
昼ご飯
非常食
水
サーモス(お湯)
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
携帯バッテリー
|
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感想
全国的に曇りないしは雨、晴れていても強風の予報の日。
比較的、良さそうなコンディションだったのが、南アと美濃の山。
先月に、遠山郷に宿泊したものの、起きたのが8時という大寝坊により断念した池口岳。
半ば消去法ではあったものの、早速のリベンジに行ってきました!
朝、登山口に着くとガスってる・・・
天気予報を信じて出発するも、しばらくすると雨も降り始めてくるし・・・
この時点でUターンも頭をよぎりました。
振っているとはいえ、小降りではあり。本降りになったらUターンしよう、と決めて歩いているうちに、空が明るくなってきた???
木の合間から、雲海に浮かぶ山が見えるように。
クロナギに着くと、正面に雲海に浮かぶ池口岳がドーン!と。
いやあ、帰らずに進んできてよかった。
今度は、この景色に満足して、もういいや、と帰ろうかとも思いましたが😏
基本的に南アらしいコケコケの樹林帯歩きではあるのですが、クロナギ以降でところどころ開けたところの景色がまあ、見事!
池口岳はもちろん、振り返ると恵那山であったり、中アの主稜線であったり。遠くには北アの一部も。
上部に出ると、光岳、茶臼岳、上河内岳、聖岳はもちろん、遠くには仙丈ケ岳まで。
展望のある間は、ずっと雲海の景色。
山頂での展望ドーン!という山ではありませんでしたが、木々の間からときおりチラリと見える絶景を堪能してきました。
結果的には、(雨さえ降らなければ・・・)この上なく素晴らしいコンディションだったのではなかろうか。
行くのも迷いましたし、途中で帰ろうかとも思いましたが、行って大正解の山行でした😊
今回の山行で、ヤマレコブロンズになりました。よく歩いたものです。
チャリ移動や、街道歩きも含んでいますので、ちょっとインチキではありますが😏
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