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記録ID: 617454
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

高見山、舟戸登山口往復

2015年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
6.0km
登り
786m
下り
778m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
1:35
合計
5:16
8:05
33
舟戸登山口
8:38
8:38
53
大二木茶屋跡
9:31
9:42
48
10:30
11:19
35
11:54
12:29
52
13:21
舟戸登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バス無し、駐車場なし
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありません。
国道166号線新木津トンネルを東側に出ると高見山の雄大な姿が。今日はいい天気。
2015年04月18日 14:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
8
4/18 14:00
国道166号線新木津トンネルを東側に出ると高見山の雄大な姿が。今日はいい天気。
国道166号線落方トンネルを東側に抜けるとすぐ案内標識のある左折交差点、そこに「蘇我入鹿首塚」と書かれた標識が左を指さしています。ここを村道に入って行きます。
2015年04月18日 13:36撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 13:36
国道166号線落方トンネルを東側に抜けるとすぐ案内標識のある左折交差点、そこに「蘇我入鹿首塚」と書かれた標識が左を指さしています。ここを村道に入って行きます。
舟戸地区公民館前から見た高見山と大崩落地点。
2015年04月18日 07:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
4/18 7:55
舟戸地区公民館前から見た高見山と大崩落地点。
公民館の少し上、1軒のお宅の脇に登山口に渡る橋があります。この橋のたもとに車を置かせていただいていざ出発。
2015年04月18日 08:03撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 8:03
公民館の少し上、1軒のお宅の脇に登山口に渡る橋があります。この橋のたもとに車を置かせていただいていざ出発。
案内図の地図では高見峠まで直線のように見えますが、実際は区間の大部分がつづら折りです。
2015年04月18日 13:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 13:20
案内図の地図では高見峠まで直線のように見えますが、実際は区間の大部分がつづら折りです。
橋を渡った所に五輪塔。これが蘇我入鹿の墓と伝えられているそうです。飛鳥からかなり離れたこの山奥になぜ?
2015年04月18日 08:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 8:05
橋を渡った所に五輪塔。これが蘇我入鹿の墓と伝えられているそうです。飛鳥からかなり離れたこの山奥になぜ?
すぐ脇に入鹿の妻と娘が変の後に住んだという「能化庵」という寺院遺跡もあります。
2015年04月18日 13:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 13:18
すぐ脇に入鹿の妻と娘が変の後に住んだという「能化庵」という寺院遺跡もあります。
やや荒れた感じの登り始め。このような山道は大二木茶屋跡までの1kmほどだけでそこから先は広い林道になります。
2015年04月18日 08:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 8:10
やや荒れた感じの登り始め。このような山道は大二木茶屋跡までの1kmほどだけでそこから先は広い林道になります。
ヤマツツジのような低木が山道を覆って通せんぼされている区間もあります。もう少し温かくなると花に覆われるのでしょうか?
2015年04月18日 08:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 8:23
ヤマツツジのような低木が山道を覆って通せんぼされている区間もあります。もう少し温かくなると花に覆われるのでしょうか?
最初の林道の交叉。
2015年04月18日 08:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 8:31
最初の林道の交叉。
ここに最初の標識。写真の左端から上がってきて林道を渡って右上のほうに上って行きます。
2015年04月18日 08:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 8:32
ここに最初の標識。写真の左端から上がってきて林道を渡って右上のほうに上って行きます。
大二木茶屋跡は残念ながら既に杉の植林がされていてそれと分かりません。そこに国土地理院の水準点(641.3m)がありました。
大二木茶屋跡は残念ながら既に杉の植林がされていてそれと分かりません。そこに国土地理院の水準点(641.3m)がありました。
林道の分岐。ここは左へ。近畿自然歩道の標識が立っているほうへ。
2015年04月18日 08:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 8:40
林道の分岐。ここは左へ。近畿自然歩道の標識が立っているほうへ。
この辺りから整備された林道になって歩きやすいです。ただしずっと上り。
2015年04月18日 08:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 8:49
この辺りから整備された林道になって歩きやすいです。ただしずっと上り。
何度か車が通れる林道と交差しますが、ここで合流。右奥に上って行きます。
2015年04月18日 09:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 9:00
何度か車が通れる林道と交差しますが、ここで合流。右奥に上って行きます。
標識のない林道分岐。この辺りは地理院地形図の道からGPS上では離れて行きますが、左へ。
2015年04月18日 09:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 9:06
標識のない林道分岐。この辺りは地理院地形図の道からGPS上では離れて行きますが、左へ。
まともや林道分岐。ここで初めて間違えて左へ。正しくは右。
2015年04月18日 09:11撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 9:11
まともや林道分岐。ここで初めて間違えて左へ。正しくは右。
道を間違えて数メートル歩いたところで初めて展望が開けました。名前も知らない松阪方面の山並。
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道を間違えて数メートル歩いたところで初めて展望が開けました。名前も知らない松阪方面の山並。
またまた林道の分岐。ここを左へ。だいたいつづら折りに進むので登りでは迷わないと思いますが、下りでは迷いそうです。
2015年04月18日 09:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 9:20
またまた林道の分岐。ここを左へ。だいたいつづら折りに進むので登りでは迷わないと思いますが、下りでは迷いそうです。
迷ったかと不安になったら、この標識。
迷ったかと不安になったら、この標識。
ようやく旧国道に到達。
2015年04月18日 09:24撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 9:24
ようやく旧国道に到達。
旧国道に上がると高見山がそこに見えてきます。
2015年04月18日 09:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 9:26
旧国道に上がると高見山がそこに見えてきます。
高見峠に到着。
2015年04月18日 09:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 9:27
高見峠に到着。
旧国道の奈良県側へは通行止めになっていますが、工事の重機が動いてる音が聞こえていたのでそのうち通行できるようになるんじゃないかな。
2015年04月18日 09:28撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 9:28
旧国道の奈良県側へは通行止めになっていますが、工事の重機が動いてる音が聞こえていたのでそのうち通行できるようになるんじゃないかな。
ここから高見山に取り付きます。木々のトンネルの中を登っていきます。残念ながら若葉がつき始めたばかりでもう2,3週間後に来れば緑のトンネルだったかもしれません。
2015年04月18日 09:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 9:43
ここから高見山に取り付きます。木々のトンネルの中を登っていきます。残念ながら若葉がつき始めたばかりでもう2,3週間後に来れば緑のトンネルだったかもしれません。
苔むした岩場。
2015年04月18日 09:57撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 9:57
苔むした岩場。
高見峠に向かって上ってくる車が見えます。
2015年04月18日 10:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 10:02
高見峠に向かって上ってくる車が見えます。
木立がなくなって開けた所。いい天気ですが、そよ風が吹いて乾燥しているせいか汗はあまりかかなかったです。
2015年04月18日 10:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 10:06
木立がなくなって開けた所。いい天気ですが、そよ風が吹いて乾燥しているせいか汗はあまりかかなかったです。
かなりきつい上りでしたが、まもなく頂上。
2015年04月18日 10:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 10:39
かなりきつい上りでしたが、まもなく頂上。
頂上に到着。三角点。到着時は僕以外におひとりしか頂上にはおられませんでしたが、間もなく次々と両側から登山者が到着しました。
2015年04月18日 11:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 11:05
頂上に到着。三角点。到着時は僕以外におひとりしか頂上にはおられませんでしたが、間もなく次々と両側から登山者が到着しました。
ここからの360度パノラマは本当に素晴らしく、僕の撮影技術ではそのすごさを伝えられないので360度パノラマビデオをYoutubeにアップしました。
北から西ターン:https://youtu.be/8RnQmuDR0Wk
頂上から東側:https://youtu.be/EfxPtk6xHGA
2015年04月18日 10:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 10:58
ここからの360度パノラマは本当に素晴らしく、僕の撮影技術ではそのすごさを伝えられないので360度パノラマビデオをYoutubeにアップしました。
北から西ターン:https://youtu.be/8RnQmuDR0Wk
頂上から東側:https://youtu.be/EfxPtk6xHGA
南側のパノラマ。右のほうは明神岳らしいので左のほうは桧塚奥峰か?
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南側のパノラマ。右のほうは明神岳らしいので左のほうは桧塚奥峰か?
北側。少し前に登った国見山(曽爾)、住塚山。
2015年04月18日 10:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 10:56
北側。少し前に登った国見山(曽爾)、住塚山。
東側三峰山。景色に見とれて山頂に長居しましたが、人が増えてきたのでとりあえず下山。
2015年04月18日 11:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 11:01
東側三峰山。景色に見とれて山頂に長居しましたが、人が増えてきたのでとりあえず下山。
高見峠まで戻ってきました。小峠への山道の通行止めもまだ解除されていないようですが、山道の入口にはバリケード等はありませんでした。
2015年04月18日 11:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/18 11:52
高見峠まで戻ってきました。小峠への山道の通行止めもまだ解除されていないようですが、山道の入口にはバリケード等はありませんでした。
高見峠で昼食。今回は空き缶で作ったサイドバーナー式アルコールストーブで鍋焼きうどん。50mlのアルコールを入れ10分余りで沸騰、消火するまで20分ほどかかりました。問題は日なたでは炎が全く見えないため火がついているのかどうか分からないこと。
2015年04月18日 12:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 12:09
高見峠で昼食。今回は空き缶で作ったサイドバーナー式アルコールストーブで鍋焼きうどん。50mlのアルコールを入れ10分余りで沸騰、消火するまで20分ほどかかりました。問題は日なたでは炎が全く見えないため火がついているのかどうか分からないこと。
登山口の蘇我入鹿首塚まで戻って来ました。橋の脇に何らかの水の施設がありますが、この横のお宅のもののようです。
2015年04月18日 13:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 13:20
登山口の蘇我入鹿首塚まで戻って来ました。橋の脇に何らかの水の施設がありますが、この横のお宅のもののようです。
杉谷登山口の近くで桜まつりをやっていましたが、この辺りのしだれ桜がちょうど満開の時期。三重県側飯高町木梶地区の国道脇にあったみごとな桜。
2015年04月18日 13:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/18 13:39
杉谷登山口の近くで桜まつりをやっていましたが、この辺りのしだれ桜がちょうど満開の時期。三重県側飯高町木梶地区の国道脇にあったみごとな桜。
撮影機器:

感想

前回の高見山登頂からちょうど11か月ぶりに2度目の高見山。今回は三重県側の飯高町舟戸からの登山。歩行距離は平野登山ルートより1kmほど短くなったが、高低差はほぼ同じ。平野ルート同様、スタートから頂上までほぼ全区間上りっぱなし。高見峠から頂上までの斜面がかなり急ではあるが、つづら折りに登って行くので極端な急登区間はない。舟戸から高見峠までも大きめのつづら折りなので直登や尾根の水平移動もほとんどない。高見峠から頂上には数グループの登山者がいたが、舟戸〜高見峠間では全く人に会わなかった。平野登山ルートのように途中に見どころなどは無く、大峠までひたすら林道歩きである。
帰路杉谷登山口付近の高見の郷でさくら祭りをやられていたが、駐車場が満車で国道の駐車スペースもない路肩に路駐車が多数、カーブの見通しの悪い所で車道に広がって歩くなどの危険行為にも遭った。登山者のマナーの悪さが各地で指摘されているが、その比ではない。他山の石として兜の緒を締めなおしたい。

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