鈴鹿たっぷり 御池-藤原岳縦走,竜ヶ岳&福王山のスギ巨木

2023年11月15日(水) ~ 2023年11月16日(木)

• GPS: 12:52
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,683m
• 下り: 3,296m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:39

8:45 鞍掛トンネル東登山口
9:04 鞍掛峠
10:00 10:04 鈴北岳
10:41 御池岳
11:06 奥の平
11:48 カタクリ峠
12:32 頭陀ヶ平
12:54 13:20 天狗岩
13:38 藤原山荘
13:58 14:04 藤原岳
15:24 西藤原駅

2日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:57

7:25 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:56 金山尾根入口
9:28 9:38 竜ヶ岳
10:52 長尾滝
11:03 五階滝
11:50 宇賀渓キャンプ場駐車場
11:50 水晶キャンプ場
12:33 12:52 山頂下展望岩
13:00 福王山
14:22 福王山バス停

ルートは一部手入力です

天候

15日高曇り→晴れ
16日快晴→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄名古屋→富田駅　IC可
三岐鉄道　IC不可　　　富田駅→西藤原駅
タクシー　西藤原駅→鞍掛峠トンネル入口　約4500円　通信良くないので現金

六石高原ホテル→宇賀渓キャンプ場　タクシー約4000円

近鉄タクシー北勢配車センター0594-72-2727
台数多くないそうで早めの予約が必要


三重交通バス
https://www.sanco.co.jp/krs/

福王山→JR四日市駅　バス時刻　IC可　夕方は時間少しかかる
https://www.sanco.co.jp/timetables.php?code=1354

近鉄川原町駅から乗り換えも可

名古屋から横浜まで新幹線

コース状況／危険箇所等

御池岳
・道は整備されている
・山頂台地は落ち葉や踏み跡錯綜していて少し分かり辛い
・山頂分岐からカタクリ峠に向かうが泥濘がひどく滑り易い
藤原岳
・概ね問題なく歩けた

竜ヶ岳
・整備されているが急峻な尾根、沢沿いと足場は注意必要　
・似た地形多くマーク多めだが見落とすと迷い易いかも

福王山
・東海自然歩道経由だが車道歩きは車多い
・山頂へ向かう道は少し荒れているが赤テープ有　急な箇所有

鈴鹿の山は山ヒル出るらしいので気温下がった季節に来訪

その他周辺情報

六石高原ホテル泊　東藤原駅から4km弱位
https://www.rk-hotel.com/

写真

西藤原駅から藤原岳　標高が低い位置なので高く見える

一登りで鞍掛峠

鈴鹿の稜線で陽当たり良さそうなのにコケがたっぷり　背景は養老山地

霊仙山　大きくコチラも印象に残る

鈴北岳への尾根歩き

琵琶湖が見え、近江の山が島の様

御池岳へ

カルスト地形が見られる

御池岳

ボタンブチへ

鈴鹿を縦ラインで望むがとても雰囲気良い

天狗堂のトンガリと奥は日本コバの山並み

奥ノ平と竜ヶ岳の山稜

シダ科のヒカゲノカズラ？作りものっぽい

奥ノ平からボタンブチ方面

途中の写真は飛ばして頭陀ヶ平へまで移動

頭陀ヶ平からの御池岳　大きい

天狗岩でやっとゆっくり休憩

藤原岳の展望丘

茶屋川の渓谷が山深くて素晴らしい景観　奥左から国見岳や御在所、雨乞岳、形のいい山は綿向山かな？

藤原岳のカルスト台地がとても良き

カルスト地形を歩き始めたら

草原、鹿、雲　

藤原山荘も見え、広々

青空とのコントラストが素晴らしい

藤原岳の展望丘に標識

天狗岩と奥が歩いて来た御池岳

祖父岳から見るプチ雲ノ平風に見え○

こちらは登山道がなく削られているカルスト台地　西藤原駅に下り初日は終了

二日目は竜ヶ岳へ宇賀渓Pからスタート　白滝

魚留滝を見て金山尾根を登る

グングン標高を上げて振り返り　福王山と伊勢湾

竜ヶ岳もご覧の通り

釈迦ヶ岳、御在所、雨乞にイブネも重なっているのかな好展望なので山座同定が楽しい

藤原岳と左端の鉄塔ある所は頭陀ヶ平

御池岳もずんぐり

遠足尾根は時間短縮で登らず、シロヤシオと思われる木々が稜線を彩りそう

竜ヶ岳も登りたくなる風格あり

藤原、御池岳と昨日、今日と歩いた所

竜ヶ岳　右に見えるのが静ヶ岳

奥に見えるピークは御嶽山と乗鞍岳

鈴鹿の山も今回で大分分かって来たのが嬉しい

中道尾根を下りる

竜ヶ岳振り返り

石堤のハシゴ急

ハイキング気分できたら本格登山でした

長尾滝に寄り道　一番迫力ある滝

五階滝をみて宇賀渓Pに戻り今度は

東海自然歩道の道へ　この看板からもう少し先に行くと

大きなモミ発見　幹周3m超え　

東海自然歩道　左に赤テープが見えてココを福王山へ向かう

山頂下に岩が積み重なっている所から

木々の合間に竜ヶ岳　ココで休憩

福王山

福王神社　狛犬の胴体が長め

杉の巨木を見かける 幹周5m〜6mクラス

太子杉は既に倒木

5mクラスは何本か見ることができ○ バス停まで車道歩き

感想

sarari

カルスト地形の見られる山として鈴鹿をセレクト

石灰岩の山を縦走した初日
花崗岩の山で標高の割に深山幽谷の雰囲気がある
竜ヶ岳と福王山は巨木めぐりをしてバス停まで

晴れに恵まれ鈴鹿の展望を存分に味わった山旅
お読みいただきありがとうございます