記録ID: 6184946
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳 初冬、一ノ沢ピストン
2023年11月16日(木) [日帰り]
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:43
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,670m
- 下り
- 1,660m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:37
距離 15.0km
登り 1,670m
下り 1,678m
15:55
ゴール地点
天候 | 晴天、午後から高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
11/12,13の雪がある状態での感想です。 今週末にもさらに雪が降ると思いますので、注意して下さい。 【一ノ沢登山口~王滝のベンチ】 少し雪が残っているところもありますが、アップダウンも少なく比較的歩きやすいです。 【王滝のベンチ~胸突き八丁】 谷の向きや前常念の尾根が関係して、この時期ではかなり日照時間短いようです。その為、雪が溶けずかなり残っています。ややシャーベット状です。 元々、岩がたくさん転がっている道でもあり、雪で隠れてしまいすごく歩き難いです。 足首、膝を痛める可能性があります。 また、小さな渡渉が何度かありますが、水面から少し見えている足を置きたい岩に氷が張っており、水没注意です。アイゼン付けてもいいと思います。 途中で中洲を進む箇所もありますが、トレースがないと迷いやすいかもしれません。(トレースがあり助かりました。1人分だけでした。) 【胸突八丁~常念乗越】 標高を稼ぐ部分ですので、体力的には辛いですが、王滝~胸突よりは歩き易いです。 木製の梯子が多く、そこは滑り易いので注意です。 また、乗越に出る直前に雪の吹き溜まりが50cmほどありました。適度に日光で溶けて夜間に氷結しています。転ぶと谷底まで落ちますので注意です。 【常念乗越~常念岳山頂】 夏道(多分)と思われるところに雪の吹き溜まりがあり、膝まで埋まることもあります。元々、岩がゴロゴロして浮石も多いですので注意です。 ガレ場が雪で覆われて、さらに勾配もある。という感じです。 大滝から常念乗越まではアイゼン付けても良さそうです。(渡渉、木梯子) 今日くらいであれば、山頂近くはアイゼンいらなかったです。 |
その他周辺情報 | 前泊:道の駅アルプス安曇野ほりがねの里。車中泊。 温泉:ほりでーゆ~四季の郷。600円。 |
写真
撮影機器:
感想
そろそろ雪山もやってみようかと、来ちゃいました。
念の為と、アイゼンピッケルにビバークやガスも用意したら荷物が13.5kgに…普段だと7-8くらいです。
感想としては、雪で足元が隠れるのはかなりストレスでした。足元見えない藪漕ぎもイヤです。
雪がもっと多かったら違うのでしょうか。
登りはまだ良いんですけどね。降りにスキー使えたらなぁと思いました。
ちゃんと登る雪山は暫く計画しないことにします。
早くスキー場開いて下さい!
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