天城縦走

2015年04月23日(木) [日帰り]

• GPS: 15:21
• 距離: 16.3km
• 登り: 783m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:32

9:45 天城高原ハイカー専用駐車場
10:04 10:05 四辻
11:05 11:10 万二郎岳
11:28 11:28 馬の背
11:48 11:48 石楠立
12:22 12:50 万三郎岳
12:54 12:54 万三郎岳下分岐
13:07 13:07 戸塚山（小岳）
13:50 13:50 戸塚峠
14:20 14:20 白田峠
14:08 14:16 八丁池
15:30 15:35 展望台
17:05 17:05 水生地下
17:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/23 9:43

スタート地点の天城高原ゴルフコース周辺はコメザクラが満開でした。

4/23 9:44

伊豆市営の無料駐車場は全国から車が来ていた。さすが百名山。トイレ、靴洗い場完備。

4/23 9:45

縦走路入口は駐車場より道路を渡った所。

4/23 10:03

四辻。右に行くと万三郎に左は万二郎へ。周回するとどちら回りでもここで合流する。

4/23 10:54

万二郎山頂近くの展望所から帚木山とかすむ伊豆大島。

4/23 10:55

同所より左のほうは遠笠山と城ヶ崎海岸方面。
大室山、小室山が霞んで見える。

4/23 11:05

万二郎岳山頂

4/23 11:08

万二郎岳から万三郎岳

4/23 11:15

万二郎岳から下山途中の岩場より

4/23 11:27

土砂崩れのあった沢の頭。「馬の背」の標識があった。
ゴルフ場と遠笠山

4/23 11:34

アセビのトンネル

4/23 12:43

万三郎岳山頂の一等三角点「万城岳」

4/23 12:44

万三郎岳山頂。
日本百名山の標識はない。奥ゆかしい。

4/23 12:54

万三郎岳下分岐点。右に行くと四辻に戻る。
ここから八丁池までは初めて歩く道である。

4/23 12:59

天城のブナ原生林。
広大な森が広がる。

4/23 13:07

片瀬峠

4/23 13:07

縦走路

4/23 13:19

小岳

4/23 13:19

小岳の後はこんな気持ちいい縦走路が続くが、しばらくすると急降下が続く。

4/23 13:45

急降下が終わるとまたこんな道

4/23 13:48

戸塚峠
この向こうが皮子平

4/23 14:23

白田峠

4/23 15:12

八丁池
去年の12月に来たときは紅葉も終わっていたなぁー。

4/23 15:29

展望台より
「伊豆の瞳」と称される。

4/23 15:30

万三郎方面。
万三郎は1360m峰に隠れてはっきりしない。

4/23 16:33

水生地歩道入口

4/23 16:49

コチャルメルソウ

撮影機器：

EXILIM EX-ZS180 カシオ

感想

sanarudaiou

万三郎岳、八丁池、天城峠へは何度か行っているが、縦走はやっていない。今回機会を得て縦走ができるのが、とても楽しみでした。
天候は晴れだが、前日同様富士や南アは見えない。
天城高原の駐車場には全国からの車が止まっている。
万三郎までの道中、アマギツツジは沢山の花芽を付けていたが、アマギシャクナゲは殆ど蕾がない。今年は裏作なのだろうか？
万三郎で昼食。万三郎下分岐で下山道を右に分け、いよいよ初めての縦走路に入る。道はすぐにブナの原生林に入る。未だ芽吹き前の明るいブナ林は、新緑や紅葉の時期に劣らず美しい。ヒメシャラが混じるこのブナの森は天城山地を特徴付けるもので、天城峠の西側でも同じような林層を示している。
縦走路は、小岳を過ぎた平坦地の先にある急下降を除けば、緩やかなアップダウンを繰り返し八丁池に下りていく。
「伊豆の瞳」といわれる八丁池からは何本かの遊歩道が下田街道に通じているが、縦走路は天城峠に向かって行く。
我々は時間の都合で大見分岐より縦走路を離れ、水生地歩道を下って水生地下の駐車場に下山しました。