山の神橋から万六の頭・連行峰・和田へ最短ルートで
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 907m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:45
08:05-08:13 山の神橋
08:35 440m圏コブ
09:03 590m圏コブ
09:26-09:39 660m圏ピーク
10:09-10:11 763m標高点
10:41-10:45 万六の頭(883m)
11:19 湯場ノ頭(927m)
11:47-12:00 連行峰
12:12 和田へ下る尾根の分岐
12:41 641m標高点
13:23 里道
13:28 和田バス停
天候 | 晴れ → 曇り → 雷ゴロゴロ・雨パラパラ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス 07:10 武蔵五日市駅〜笹平(数馬行き) 帰り 神奈中バス 13:42 和田〜藤野駅 中央線 14:08 藤野〜高尾 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[笹平バス停〜山の神橋〜万六ノ頭] ・笹平から小坂志林道を20分ほどで山の神橋。 ・橋を渡った先、右側に踏み跡あり。 ・登ってすぐに分岐、左へ入ると立派な山の神の祠。 ・祠の脇から急な登り、笹や立木を掴んで登る、道はケモノ道。 ・少し登って尾根の上に上がると、踏み跡がはっきりする。 ・雑木林の中、踏み跡あるがケモノ道で、ヤブがうるさい。 ・440m圏に小さなコブ、左側が植林になると、ヤブが消えて歩きやすい。 ・590m圏のコブで左から尾根が合流。 ・660m圏ピークの手前に岩場、右に踏み跡あるが、正面突破が登りやすい。 ・ピークを巻くように踏み跡あるが、急な尾根を登りピークへ、展望なし。 ・ピークからの下りは、巻くように踏み跡あり、20mほど下る。 ・明るいゆったりした尾根で763m標高点へ登り返す、所々ヤブうるさい。 ・一度下って、左植林、右雑木の境界を登る、最後は急。 ・登り切ると883m標高点:万六ノ頭、目印のヒノキ。 ・南へ踏み跡をたどると、三国峠みちに合流。 ・途中、道標なし。 ・763m標高点まではテープもなくケモノの足跡のみ、鹿や狸の糞が多い。 連行峰、和田への分岐までは一般登山道。 [和田へ下る尾根] ・都県境尾根、醍醐丸 1.7km・和田峠 3.3kmの道標の先、水源林の杭あり。 ・道標の手前を下りながら、尾根がよく見えるので、分岐はわかりやすい。 ・入口に赤テープあり、踏み跡はっきりしている。 ・下りはじめは急、雑木林の中、少し下ると左側が植林。 ・尾根の中央に、赤い杭と水源林の杭があるので、良い目印になる。 ・641m標高点には、水源林の杭が2本立っている。 ・その先は植林と雑木林、松の木が多い。 ・右へ下る道があるが、ヤブっぽい。(鎌沢へ下る道と思われる) ・分岐の先、尾根上に壊れた石の祠。 ・尾根上は良い道があるが、尾根末端で急な下りになると不明瞭になる。 ・対岸へワイヤーロープが張ってあり、その下が伐採されている。 (谷に鯉のぼりを渡すためのワイヤーと思われる) ・最後は伐採地の急なヤブの中を強引に下り、里道に下り立った。 ・尾根末端を、まじめに下る道があったのか? |
写真
感想
シーズン再開は、雪の季節に気に入ってしまった万六ノ頭周辺を再訪、都県境尾根を越える尾根を使って藤野へ下るコースを歩いた。
前回、小坂志林道を歩いた際に気になっていた、山の神橋からの踏み跡。笹平から万六ノ頭に至る途中の、763m標高点から派生する尾根を登りに使った。
笹平から小坂志林道を20分ほど歩くと山の神橋。
2月はアイスバーンだった道も、すっかり新緑の季節になっており、スミレがたくさん咲いている。
山の神橋で支度を調え、踏み跡へ。登ってすぐに、橋の名前の由来と思われる立派な山の神の祠がある。
良い道はここまでで、祠の脇からケモノの踏み跡程度の薄いトレースを頼りに、急な斜面を登る。尾根の上に上がると、はっきりとした踏み跡があるが、ケモノ道なので人が通るにはヤブがうるさい。さらに登って左側が植林になると、ヤブが消え、登りやすくなる。
この尾根は、660m圏ピークの手前に岩場がある他は、尾根の上を忠実に歩けば良く、まっすぐな尾根なのでわかりやすい。
植林が少なく、人の足跡より動物の足跡が多く、鹿やタヌキの糞があちこちに落ちており、標高が低い山域にもかかわらず山深い趣きがとても良い。
帰路は、都県境尾根の標高930m付近から南に延びる尾根で、和田へ下った。
この尾根は、道標はないが、かなり歩かれているようで、しっかり道がついている。
下る途中で雨がパラパラ落ちてきた。
iPhoneでアメッシュを見ると、丹沢あたりは降っているようで、南の方から雷鳴が聞こえるが、本降りになることはなさそうなので、気にせず下る。
641m標高点を過ぎた先、右へ鎌沢へ下るらしい道があったが、尾根末端まで歩いて見るべく直進。分岐の先も尾根上に良い道がある。
しかし、末端が近づくにつれて下りがきつくなり、地形図に描かれた道は良くわからず、道も怪しくなってしまったが、下に民家の屋根や対岸のバス道が見えてきた。
最後は道がなくなり、対岸に張られたワイヤーロープの下が伐採され下に里道が見えたので、伐採地を滑り降りるように下った。
今日は藤野駅まで歩くつもりでいたが、里道に降りるとバスがやって来たので、急ぎ足でバス停へ向かう。バスに乗れたので14時に藤野駅に着いてしまった。
藤野駅で電車を待っていると、また雨が降ってきた。
今回は最後に無茶をしたが、良いタイミングでバスに乗れたので、結果オーライとしよう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Mt_QP さん
こんばんは
ご無沙汰しています。
同じバスに乗っていたようです。
笹平で降りた方がいるのを記憶しています。
私たちもに降られました。
一時予報だったのに一時ではありませんでしたね。
hamburg
hamburg さん
お久しぶりです。
雨の中、急なバリ道の下山、お疲れ様でした。
尾根の北側はかなり降ったようですね。
南側は1時ころ一時雨で、降られる前に下山できました
西八王子に帰ってきたら本降りになっていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する