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Yamareco

記録ID: 6201986
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ハイキング
近畿

晩秋の行市山〜深坂古道を辿って新疋田駅へ

2023年11月19日(日) [日帰り]
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shikakura その他12人
GPS
06:06
距離
14.4km
登り
818m
下り
888m

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:11
合計
6:07
距離 14.4km 登り 820m 下り 890m
9:37
10
今市バス停
9:47
29
10:16
15
10:31
13
10:44
36
11:20
9
11:29
1
11:30
11:31
76
12:47
12:48
57
13:45
13:46
47
14:49
14:52
7
14:59
15:04
40
15:44
新疋田駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き: JR北陸線木ノ本駅からよごバスで今市バス停へ
帰り: JR北陸線新疋田駅に下山
コース状況/
危険箇所等
・今市バス停〜行市山
 普通の登山道
・行市山〜新道野
登山道は有りませんが、下生えは少なく歩き易い。テープも多数あり迷う所は有りません
・新道野〜新疋田駅
深坂古道。なだらかな上り下りで道幅も広く歩き易い
今市バス停からの行市山は雲の中
今市バス停からの行市山は雲の中
毛受兄弟の墓の紅葉は良い時期です
毛受兄弟の墓の紅葉は良い時期です
此処から登ります
此処から登ります
距離標。これから先に所々に在り、喜んだり、ガッカリしたり
距離標。これから先に所々に在り、喜んだり、ガッカリしたり
P444付近の別所山砦跡
P444付近の別所山砦跡
別所山付近の紅葉
別所山付近の紅葉
急坂でロ-プ場も有ります
急坂でロ-プ場も有ります
急坂を終えると再びなだらかな尾根を登ります
急坂を終えると再びなだらかな尾根を登ります
昨日からの雪が道を覆った落葉に残っています。今シ-ズン最初の雪
昨日からの雪が道を覆った落葉に残っています。今シ-ズン最初の雪
行市山砦跡。椿坂から余呉湖までの稜線には、羽柴秀吉と柴田勝家との戦いの為に別所山砦跡、行市山砦跡を初め多数の城砦跡が有る様です
行市山砦跡。椿坂から余呉湖までの稜線には、羽柴秀吉と柴田勝家との戦いの為に別所山砦跡、行市山砦跡を初め多数の城砦跡が有る様です
行市山到着
行市山より琵琶湖方面。湖東の山々は雲の中です
行市山より琵琶湖方面。湖東の山々は雲の中です
行市山山頂にて
此処から県境稜線に入ります
此処から県境稜線に入ります
集福寺越への分岐。県境尾根はここから西に曲がります
集福寺越への分岐。県境尾根はここから西に曲がります
一旦県境稜線から分かれて南側の支尾根を辿り
一旦県境稜線から分かれて南側の支尾根を辿り
再び県境稜線に復帰
再び県境稜線に復帰
三方ケ岳到着。周囲は檜林で展望が無いので
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三方ケ岳到着。周囲は檜林で展望が無いので
すぐ横の送電線鉄塔迄進むと一気に展望が開けて、琵琶湖が見えて来ます。くぼんでいるのが塩津浜辺り
すぐ横の送電線鉄塔迄進むと一気に展望が開けて、琵琶湖が見えて来ます。くぼんでいるのが塩津浜辺り
鉄塔より乗鞍岳方面。左奥に琵琶湖
鉄塔より乗鞍岳方面。左奥に琵琶湖
鉄塔より大黒山(中央)。後ろに見えるはずの横山岳は雲の中です
鉄塔より大黒山(中央)。後ろに見えるはずの横山岳は雲の中です
鉄塔より敦賀湾と奥に西方ケ岳、栄螺岳(西方ケ岳の右側ですが分かりにくい)
鉄塔より敦賀湾と奥に西方ケ岳、栄螺岳(西方ケ岳の右側ですが分かりにくい)
鉄塔横の新道野への道標
鉄塔横の新道野への道標
鉄塔からしばらくは巡視路を歩きます
鉄塔からしばらくは巡視路を歩きます
P549付近の稜線。下生えが無く、広々として開放的な稜線です
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P549付近の稜線。下生えが無く、広々として開放的な稜線です
孫持山へ殆ど落葉した稜線を歩きます
孫持山へ殆ど落葉した稜線を歩きます
孫持山到着
林道横の道標。此処で林道に降ります
林道横の道標。此処で林道に降ります
林道を新道野へ
新道野の国道8号線に出て来ました。右手の蕎麦屋さんは孫兵衛
新道野の国道8号線に出て来ました。右手の蕎麦屋さんは孫兵衛
国道8号線を歩いて
国道8号線を歩いて
新道野のバス停。此処から木ノ本迄バスが出ていますので、遅くなった場合はバスを利用してのエスケ−プル−トになります
新道野のバス停。此処から木ノ本迄バスが出ていますので、遅くなった場合はバスを利用してのエスケ−プル−トになります
深坂地蔵への入口。ここから深坂古道に入ります
深坂地蔵への入口。ここから深坂古道に入ります
新道野の深坂古道の案内板
新道野の深坂古道の案内板
深坂地蔵への道の紅葉
深坂地蔵への道の紅葉
深坂古道の道端の石柱には「塩津海道」と彫られています
深坂古道の道端の石柱には「塩津海道」と彫られています
深坂問屋跡
深坂地蔵にお参り。今日の例会が無事終了した事のお礼をします
深坂地蔵にお参り。今日の例会が無事終了した事のお礼をします
深坂越からは11月5日の例会で登った古道を逆に下って新疋田側の入口まで下って来ました
深坂越からは11月5日の例会で登った古道を逆に下って新疋田側の入口まで下って来ました
新疋田駅に到着

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

木ノ本駅発椿坂行のバスは日曜日は乗客が少ないのでマイクロバスで我々が乗ると満員で下車した今市バス停までは我々だけです。

バス停から見ると行市山は雲の中ですが、毛受兄弟の墓が有る登山口までは直ぐに到着し、害獣防止柵の扉を開けて昨日からの雨で滑りやすい落葉の登山道を登り始めます。

雨に濡れた紅葉は既に盛りを過ぎていますが時々ハッとする程鮮やかに残っている樹も有り、紅葉を見上げながらなだらかな道を登りますが右手に林道を見る辺りから本日一番のロ-プ場も有るような急登がしばらく続きます。再び緩やかになると落葉の上に昨日降った雪を踏みしめながら登る所も有り、順調に登ります。

椿坂から余呉湖周辺までは羽柴秀吉と柴田勝家の戦いの城砦跡が多く残っている山域で、途中には別所山砦跡、行市砦跡が残っています。行市山の山頂は琵琶湖側の展望が開けますが残念ながら湖東の山々は雲の中です。

集合写真を撮った後早々に県境稜線を三方ケ岳に向かいます。予想していた下生えは殆ど無く、テープも「これでもか」と言う程吊り下がっており迷う事は無く三方ケ岳に到着。

山頂は檜林に囲まれているので少し離れた送電線鉄塔迄進むと突然、南〜西〜北側の展望が開け、天気も好転して来たので遅い昼食にしますが、未だ工程の半分程でのんびりと昼食とはいかず、早々に切り上げて後半の行程に掛かります。

後半は多少の上り下りは有りますが、下生えのほとんどない落葉して見通しの良いスッキリした稜線を孫持山まで進み、杉林の中を林道横迄下り道標に従って林道に着地後林道を国道8号線の新道野まで下ります。

新道野からは日没までの時間が限られているので県境稜線を離れ深坂古道に入ります。途中深坂地蔵にお参りし例会が安全に終了したお礼をした後深坂越を乗越し、11月5日の山門水源の森〜日計山で登った道を下り新疋田駅に日没まで1時間程残して到着します。少々せわしない例会でしたがお疲れ様でした。

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