晩秋の行市山〜深坂古道を辿って新疋田駅へ
- GPS
- 06:06
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 818m
- 下り
- 888m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: JR北陸線新疋田駅に下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・今市バス停〜行市山 普通の登山道 ・行市山〜新道野 登山道は有りませんが、下生えは少なく歩き易い。テープも多数あり迷う所は有りません ・新道野〜新疋田駅 深坂古道。なだらかな上り下りで道幅も広く歩き易い |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
木ノ本駅発椿坂行のバスは日曜日は乗客が少ないのでマイクロバスで我々が乗ると満員で下車した今市バス停までは我々だけです。
バス停から見ると行市山は雲の中ですが、毛受兄弟の墓が有る登山口までは直ぐに到着し、害獣防止柵の扉を開けて昨日からの雨で滑りやすい落葉の登山道を登り始めます。
雨に濡れた紅葉は既に盛りを過ぎていますが時々ハッとする程鮮やかに残っている樹も有り、紅葉を見上げながらなだらかな道を登りますが右手に林道を見る辺りから本日一番のロ-プ場も有るような急登がしばらく続きます。再び緩やかになると落葉の上に昨日降った雪を踏みしめながら登る所も有り、順調に登ります。
椿坂から余呉湖周辺までは羽柴秀吉と柴田勝家の戦いの城砦跡が多く残っている山域で、途中には別所山砦跡、行市砦跡が残っています。行市山の山頂は琵琶湖側の展望が開けますが残念ながら湖東の山々は雲の中です。
集合写真を撮った後早々に県境稜線を三方ケ岳に向かいます。予想していた下生えは殆ど無く、テープも「これでもか」と言う程吊り下がっており迷う事は無く三方ケ岳に到着。
山頂は檜林に囲まれているので少し離れた送電線鉄塔迄進むと突然、南〜西〜北側の展望が開け、天気も好転して来たので遅い昼食にしますが、未だ工程の半分程でのんびりと昼食とはいかず、早々に切り上げて後半の行程に掛かります。
後半は多少の上り下りは有りますが、下生えのほとんどない落葉して見通しの良いスッキリした稜線を孫持山まで進み、杉林の中を林道横迄下り道標に従って林道に着地後林道を国道8号線の新道野まで下ります。
新道野からは日没までの時間が限られているので県境稜線を離れ深坂古道に入ります。途中深坂地蔵にお参りし例会が安全に終了したお礼をした後深坂越を乗越し、11月5日の山門水源の森〜日計山で登った道を下り新疋田駅に日没まで1時間程残して到着します。少々せわしない例会でしたがお疲れ様でした。
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