【紅葉も終わり雪も積もり始めた大峯山⛄️山上ヶ岳】

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:44

距離 11.9km 登り 1,152m 下り 1,153m

5:26 大峯大橋
5:32 5:35 一ノ世茶屋跡
5:54 6:00 一本松茶屋
6:19 6:24 お助け水
6:39 6:40 洞辻茶屋
6:48 6:51 陀羅尼助茶屋
6:53 6:57 松清店
7:13 7:19 鐘掛岩
7:25 7:30 西の覗岩
7:38 7:45 山上ヶ岳
7:48 日本岩
8:03 8:10 レンゲ辻
8:54 8:55 林道終点
9:08 9:10 大峯大橋
9:10 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大橋茶屋駐車場利用
1日1000円
営業時間外は備え付けの封筒に日付とナンバーを書いてお金と共にポストにインするシステム
茶屋自体は下山時も営業してませんでした、早すぎたのかな

コース状況／危険箇所等

【清浄大橋～洞辻茶屋】
整備の行き届いた歩きやすい道、さすが大峰登拝で歩き磨かれた道という感じがする
標高1350位から積雪あり

【洞辻茶屋～西の覗】
雪がなければどうということのない階段道ですが、積雪が日中溶けて夜に再凍結するのでツルツルです
非常に危ないのでチェンスパ以上の滑り止めマストです

【山頂～れんげ辻】
とにかく急、ですが要所にはスチールの階段がつけられているので安心です
雪はそれなりにありましたのでチェンスパは履いたまま降りました

【れんげ辻～林道終点】
あまり歩かれていないのか荒れた印象です
ピンテを探して歩くようなところもあります
れんげ辻から1キロ位はとにかく急、登りも下りもキツい

その他周辺情報

大峰山バッジは洞川温泉の土産物屋に売られてるようです
自分は天川村ふれあい直売所 小路の駅「てん」で書いました、700円也

写真

11/23 5:25

早朝というかまだ夜
暗闇の中の、女人結界門は結構怖い

11/23 5:26

結界門に居並ぶ仏像
夜はさらに威圧感あり

11/23 5:55

一本松茶屋
営業小屋ではないのかな、なんか野戦病院のような雰囲気

11/23 6:22

お助け水
じゃぶじゃぶ出てました
ちょうどこの辺で中間地点

11/23 6:24

お助け水を過ぎると急に雪が出てきます
そして夜が明けました

11/23 6:39

洞辻茶屋
ここは普段営業してる感じあり
ビバークしてる方がいました、大峯奥駈道の登山者でしょうか

11/23 6:40

夜明け
山の夜明けは荘厳でかつ安心感を与えてくれる

11/23 6:43

山肌に朝日があたる
1日の始まり

11/23 6:48

稜線に乗りました
大峯奥駈道と合流

11/23 6:49

陀羅尼助茶屋
シーズン外なのかやってる雰囲気はありません

11/23 6:55

さて、右→平成新道か、左←古来よりの行者道か
やはりここは左でしょう

11/23 7:04

いきなりの凍りついた階段
たまらずチェンスパイク履きました

11/23 7:09

油こぼし
鎖があるので階段よりは安心感あります

11/23 7:12

ここから岩場の修行場

11/23 7:14

鐘掛岩
登れるようですが遠慮しときます

11/23 7:15

存在感あるこの山は大天井ヶ岳

11/23 7:15

稲村ヶ岳
この辺りの山は初見が多くて山座同定難しい😓

11/23 7:19

山頂近くは積雪あり
まだこの程度ですがこの週末の寒波で積もるかも

11/23 7:21

いよいよ大峰山寺境内に入ります

11/23 7:23

宿坊の建物が見えてきました
営業期間外で閑散としてました
営業期間意外と短いんですね

11/23 7:24

西覗き近くの岩場
いよいよ断崖絶壁になってきました

11/23 7:26

そしてかの有名な西の覗
ここも期間外で誰もいません

11/23 7:27

覗きの修行場
こんなところから身を乗り出すとは😱

11/23 7:28

隣にさっき見た岩場
かなりの高さにビビる😨

11/23 7:28

もう少し乗り出してみる
足がすくむ

11/23 7:35

本堂に向けて進みます
雪はこんなもんです

11/23 7:37

大峯山寺
女人禁制を今も守る山

11/23 7:39

大峰山寺本堂

11/23 7:40

山上ヶ岳頂上
お花畑、ここも女性が見ることはない景色なのか

11/23 7:40

冬の間お花畑は一面の笹原でした

11/23 7:41

稲村ヶ岳とその奥に弥山、八経ヶ岳

11/23 7:42

最高標高点の湧出岩
聖蹟で立ち入り禁止🚧

11/23 7:42

立派な一等三角点がありました

11/23 7:49

さて下りは周回コースでれんげ辻経由とします

11/23 7:50

しかしこのルートは急です
危ないところには階段があって助かります

11/23 8:07

れんげ辻から女人禁制なんですね

11/23 8:07

ここにも女人結界門
色々批判されることも多いようですが頑なに守られている

11/23 8:07

れんげ辻からさらに林道に向けて降ります

11/23 8:55

沢沿いの荒れた道を下ること50分
林道に降りました

11/23 9:08

大橋茶屋に無事帰着

11/23 9:09

朝はまだ暗くて撮れなかった登山口の門
さて、これから本日２座目の釈迦ヶ岳に向かいます

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

sakura

本格的な雪のシーズンになる前に近畿南部の300名山に登ってきました
山上ヶ岳は大峯奥駈道縦走で登ろうと思っていたのですが、年齢重ねるうちに体力的に自信がなくなり今回単発で登りました

長い歴史のある山らしく登山道はきれいに整備されていて大変登りやすい山でした
早朝だったことと宿坊の営業期間外だったこともあってか、他に登山者と会うこともなく静かな山を楽しむことができました
さて、次は同じ奈良県の200名山釈迦ヶ岳に向かいます