蝶ケ岳…槍穂の眺めは最高でした

2015年04月25日(土) ~ 2015年04月26日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,478m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:30

7:55 スタート地点
8:10 三股登山口
8:40 ゴジラの木
9:40 9:50 まめうち平
12:30 13:15 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:50 14:00 蝶槍
14:10 14:35 蝶ヶ岳三角点
15:15 15:20 蝶ヶ岳
15:25 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:20

6:55 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:00 7:25 蝶ヶ岳
8:40 9:05 まめうち平
9:40 ゴジラの木
10:05 三股登山口
10:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股手前の駐車場を利用、トイレあり。
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コース状況／危険箇所等

まめうち平の先、急登が始まる付近よりアイゼン使用しました。
林道開通直後なので、登攀時はトレースが少なかったですが、下山時にはトレースが明瞭で、ステップも切ってあり歩き易く道迷いも無いと思います。
森林限界近くの林間は、雪が固く締っていてアイゼン無いと厳しい感じでした。
稜線上に雪は全くありません。

写真

4/25 7:17

常念岳に常念坊の雪形が

4/25 8:08

登山指導所で登山届の提出

4/25 8:42

ゴジラみたいな木

4/25 8:45

最初は、こんな樹林帯を歩く

4/25 9:26

目指す稜線が見えてきた

4/25 9:39

まめうち平です

4/25 10:08

標高2000�辰世修Δ任�

4/25 10:37

常念岳へ稜線が見える

4/25 10:49

トレースが、寂しいトラバース

4/25 11:07

安曇野が霞んでます

4/25 11:36

最後の急登 かなり苦しい

4/25 11:51

森林限界も近い いい天気だ

4/25 11:52

振返ると常念岳が凛々しい

4/25 12:03

稜線まであと少し
ここがホントに苦しかった

4/25 12:04

立派な白樺と常念岳

4/25 12:17

やっと稜線に出ました
槍の穂先が見える

4/25 12:20

蝶ケ岳ヒュッテに到着
素晴らしい天気 そして素晴らしいロケーション

4/25 13:23

槍ケ岳とキレット いい天気だね

4/25 13:31

穂高連峰 涸沢が見えます
GWはテント村が出来るかな？

4/25 14:04

蝶槍を目指しました

4/25 13:47

蝶槍のTopです

4/25 13:52

常念岳と大天井岳方面

4/25 14:08

槍ヶ岳見を眺めながら
最高のひと時にビール

4/25 15:23

こちらが蝶ヶ岳頂上です

4/25 18:27

快晴なので夕焼けは無し

4/26 5:21

美しい朝です

4/26 5:12

穂高もほんのりオレンジ色

4/26 6:52

霞沢岳、乗鞍岳、そして御嶽山

4/26 7:11

富士山から南アルプス

4/26 7:15

この景色 去り難いですな

4/26 7:27

諦めて下ります 浅間山が見える

4/26 7:29

常念岳の右に頚城の山々

4/26 7:45

急な下りだが、ステップあり

4/26 7:51

歩き易いトレースが出来てる

4/26 8:04

あの林がまめうち平かな？
先は長いな

4/26 8:20

常念岳も見納め

4/26 9:10

結構降りてきちゃった

4/26 10:15

駐車場に到着

撮影機器：

TG-320 OLYMPUS IMAGING CORP.

X20 FUJIFILM

感想

danby63

穏やかな晴天が続きそうなので、槍ヶ岳・穂高連峰の絶景と朝のモルゲンロートを期待して、北アルプスの展望台である蝶ヶ岳を目指しました。昨年と同様にテント泊準備しましたが、最近は体が鈍っていて、あの急登は無理と考えて小屋泊に変更して身軽に登ってきました。

登りでは、林道開通後の初日なので踏み跡も少なく、急なトラバースでは皆さん先行者の足跡を正確にトレースしている様子でした。
下山時は、踏み跡もバッチリで歩き易かったですが、もう少し時間が経過すると踏み抜きの危険があるかもしれません？

蝶ヶ岳稜線上は、ほぼ無風で快晴、そして槍穂の素晴らしい眺め、山で過ごす時間が楽しく感じられる絶好のコンデションでした。
ヒュッテから蝶槍は、景色を楽しみながらの稜線漫歩で、あの絶景をほぼ独り占めで、ビール飲み、読書を楽しんだりしました。ここも”居てイイ山”ですね。

日没の頃、御嶽山から噴煙が出てるのが見えました。あの噴火から7か月過ぎ、最近はテレビや新聞等のニュースもすっかり少なくなりました。遠くから見える御嶽山の姿は、以前と変わりませんが、残念で悲しい出来事があったのは事実です。
山を訪れ、登り、楽しみ、そして無事に帰れる事の大切さを改めて考えました。