生藤山、陣馬山、連行峰


- GPS
- 07:14
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,863m
- 下り
- 1,921m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊倉山長尾尾根取り付き点のみちょっと攀じる感じあり。けもの道みたいな踏み跡の急登だが長尾尾根に乗った以降は問題なし。 |
写真
感想
■ヤマレコの山行記録をみるとびっくりするような猛者がいる。休憩時間まったくなしで長時間歩き、しかも凄い速さで歩いている。トレイルランなのだろうか。自分も速さは無理としても休憩なし山行はできるかもとチャレンジした。食料はすぐ取り出せるようザックのポケットにいれて歩きながら食べることにした。
■登路は熊倉山長尾(ナゴウ)尾根でバリエーションルート。南郷バス停下車が都合がよいのだが武蔵五日市駅発都民の森行き急行8:10は停車しないので先の上川乗で下車して車道を歩いた。尾根の取りつき点はガイドブックに依ってすぐに分かった。長尾尾根上に乗るまでの枝尾根歩きはバリエーションという感じではあるが尾根に乗ってからはまあ歩きやすかった。
■誰とも会わずに笹尾根縦走路に合流。その後は一転してにわかに登山者が多くなった。GW中の好天下で凄い賑わいだ。一旦、和田まで下山してから陣馬山に再び登り返した。陣馬山頂上も大勢のハイカーで賑わっていた。このあと、連行峰から万六尾根を下って柏木野バス停にゴールする計画だ。バスの通過時刻は調べていないが数馬発時刻16:10なので16:20までには到着したい。陣馬山発13:40なのであと2時間40分でゴールできるかなどと時間計算しながら先を急いだ。
■私の持参している山と高原地図の「高尾・陣馬2010年版」では山の神から連行峰まで25分とあるが、急いで歩いたにも関わらず遠かった。よく見ると逆方向が30分と表記されている。山の神からは登り一辺倒なのにこれはおかしい。明らかなミス表示だ。やっと連行峰に着いたのは15:12で残り1時間10分弱。
■万六尾根降路の地図標準タイムは1:45となってる(2013年版奥多摩の地図では2時間となっていて案外あいまい)。間に合わなかったら1時間半近くも帰りが遅れてしまうことになるが仕方ない、ダメかもしれないがとにかく急いだ。その結果、16:09にゴールのバス停に到着できた。
■今日は、初めて休憩なしの歩きを試みてはみたが、苦になることはなかった。それよりもバス時刻に間に合わせようと急いだことで疲れてしまった。体力に対して目いっぱいの欲張った計画をたてた結果ではある。慌ただしい山行て”山との語らい”ができなかったような感じで山の印象も薄いものになった。山は修行の場でなく自然を楽しむ方が良い。とは思ってもついつい楽な山登りには歓びを覚えない自分も一方にいる。
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