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Yamareco

記録ID: 621610
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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬・景鶴山【99】/残雪期限定の山へ行こう!/大清水から東電小屋経由で往復

2015年04月25日(土) ~ 2015年04月26日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
23:27
距離
43.7km
登り
1,984m
下り
2,000m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:34
休憩
0:07
合計
7:41
9:38
75
10:53
105
14:47
114
16:41
16:48
31
17:19
2日目
山行
11:33
休憩
1:16
合計
12:49
4:50
124
6:54
53
7:47
7:51
52
8:43
8:45
63
9:48
10:34
33
11:07
11:25
47
12:12
12:14
206
15:40
15:44
49
16:33
66
17:39
大清水
天候 二日とも最高の晴天
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水の様子。 夜中三時に到着してから何度も目を覚ましながら8時頃までウダウダとしていたので出発がだいぶ遅くなってしまいました。。
2015年04月25日 09:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 9:27
大清水の様子。 夜中三時に到着してから何度も目を覚ましながら8時頃までウダウダとしていたので出発がだいぶ遅くなってしまいました。。
登山口。
2015年04月25日 09:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 9:38
登山口。
最初からこんな様子でぐずぐずとした雪に足がとられます。
2015年04月25日 09:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 9:41
最初からこんな様子でぐずぐずとした雪に足がとられます。
雪解け! って感じ。
2015年04月25日 09:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 9:47
雪解け! って感じ。
一ノ瀬。 山と高原地図には「軽食・飲物がとれる」と書いてありますがまだ雪に埋もれています。 ここから林道を離れます。
2015年04月25日 10:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 10:54
一ノ瀬。 山と高原地図には「軽食・飲物がとれる」と書いてありますがまだ雪に埋もれています。 ここから林道を離れます。
地味にコワイ。
2015年04月25日 11:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 11:02
地味にコワイ。
道の様子。
2015年04月25日 11:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 11:26
道の様子。
おぉ、あの頭だけ見えてるのは燧ケ岳かな。
2015年04月25日 12:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 12:03
おぉ、あの頭だけ見えてるのは燧ケ岳かな。
・・・・キタッ! 尾瀬沼だ!
2015年04月25日 12:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/25 12:31
・・・・キタッ! 尾瀬沼だ!
はい、どーん! 尾瀬沼とヒウチガタケ。 写真大きくなるよ!
2015年04月25日 12:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5
4/25 12:41
はい、どーん! 尾瀬沼とヒウチガタケ。 写真大きくなるよ!
沼のフチを歩きますが一部溶けています。 このようにフチを歩くことが出来ず、かといって怖くて沖を歩くわけにも行かず高巻くことになります。 この日は2回高巻きました。 
2015年04月25日 13:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 13:37
沼のフチを歩きますが一部溶けています。 このようにフチを歩くことが出来ず、かといって怖くて沖を歩くわけにも行かず高巻くことになります。 この日は2回高巻きました。 
高巻くために去年買った12本爪アイゼンと一昨日買ったピッケルのデビゥ。 ピッケルは要らなかったかな。
2015年04月25日 13:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 13:48
高巻くために去年買った12本爪アイゼンと一昨日買ったピッケルのデビゥ。 ピッケルは要らなかったかな。
ココを登って高巻く!
2015年04月25日 13:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 13:50
ココを登って高巻く!
振り返るとちっぽけな山ですが、自分にとってはピッケルとアイゼンを駆使したかなりのアドベンチャーでした。
2015年04月25日 14:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 14:05
振り返るとちっぽけな山ですが、自分にとってはピッケルとアイゼンを駆使したかなりのアドベンチャーでした。
燧ケ岳の手前に沼尻休憩所。 雪に埋まってますが軒先が一部出ていたのでここでラーメンを食す。
2015年04月25日 14:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 14:16
燧ケ岳の手前に沼尻休憩所。 雪に埋まってますが軒先が一部出ていたのでここでラーメンを食す。
沼尻休憩所からは樹林帯に突入します。
2015年04月25日 14:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 14:50
沼尻休憩所からは樹林帯に突入します。
そして「白砂田代」雪が解けたら湿地になってるのかな? ここまで赤テープがしっかりとありましたが広くて見失ってしまいました。
2015年04月25日 15:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 15:02
そして「白砂田代」雪が解けたら湿地になってるのかな? ここまで赤テープがしっかりとありましたが広くて見失ってしまいました。
赤テープを探しているうちに断崖に出てしまった。。。 このあと何とか登山道に復帰しました。
2015年04月25日 15:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 15:08
赤テープを探しているうちに断崖に出てしまった。。。 このあと何とか登山道に復帰しました。
これ、これがキツい。。 急坂のトラバース道が延々と続きます。 夏道なら道がちゃんとあるのかもしれないですが今は道の雰囲気も有りません。 10本以上のアイゼンが無いと厳しいと思います。
2015年04月25日 15:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 15:27
これ、これがキツい。。 急坂のトラバース道が延々と続きます。 夏道なら道がちゃんとあるのかもしれないですが今は道の雰囲気も有りません。 10本以上のアイゼンが無いと厳しいと思います。
見えた! 人生初尾瀬! 今までの苦労もあってかなりの感動〜
2015年04月25日 16:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 16:14
見えた! 人生初尾瀬! 今までの苦労もあってかなりの感動〜
スノーモービル跡がヤル気をそぐ。
2015年04月25日 16:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 16:23
スノーモービル跡がヤル気をそぐ。
来ました見晴! 山と高原地図で小屋がめっちゃ集まってますがこういうことだったんですね。 って全部閉まっちゃってるじゃないですか。 ビール担いできて良かった。
2015年04月25日 16:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/25 16:39
来ました見晴! 山と高原地図で小屋がめっちゃ集まってますがこういうことだったんですね。 って全部閉まっちゃってるじゃないですか。 ビール担いできて良かった。
2015年04月25日 16:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 16:40
2015年04月25日 16:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 16:40
ひのえまた小屋だけ営業していました。 ビール売ってました。。。  他に除雪してる小屋とか有りましたがゴールデンウィークには他にも営業してるんでしょうか。
2015年04月25日 16:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/25 16:41
ひのえまた小屋だけ営業していました。 ビール売ってました。。。  他に除雪してる小屋とか有りましたがゴールデンウィークには他にも営業してるんでしょうか。
はい至仏山ど〜ん。
2015年04月25日 16:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/25 16:42
はい至仏山ど〜ん。
はい景鶴山ば〜ん。
2015年04月25日 16:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/25 16:51
はい景鶴山ば〜ん。
振り返って燧ケ岳ずし〜ん。
2015年04月25日 16:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 16:55
振り返って燧ケ岳ずし〜ん。
見晴から夏道とは関係のない所にまっすぐと足跡が続いていましたがやはりこの橋に続いていましたか。
2015年04月25日 17:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 17:07
見晴から夏道とは関係のない所にまっすぐと足跡が続いていましたがやはりこの橋に続いていましたか。
まだ工事中みたい。
2015年04月25日 17:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/25 17:09
まだ工事中みたい。
東電小屋〜 もう5時過ぎてますよ。。
2015年04月25日 17:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/25 17:20
東電小屋〜 もう5時過ぎてますよ。。
翌朝、笹山の奥の鞍部。 寒いですわ。
2015年04月26日 05:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 5:13
翌朝、笹山の奥の鞍部。 寒いですわ。
歩いているうちに日の出。 暖かくなりますが既に汗だくなのは内緒です。
2015年04月26日 05:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 5:35
歩いているうちに日の出。 暖かくなりますが既に汗だくなのは内緒です。
もうすぐ与作岳。 体が動かなくて泣きそう。。
2015年04月26日 06:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 6:28
もうすぐ与作岳。 体が動かなくて泣きそう。。
ホントもうすぐなのに何度も一休み。。 心臓バクバク。。。
2015年04月26日 06:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 6:50
ホントもうすぐなのに何度も一休み。。 心臓バクバク。。。
キタ! 与作岳山頂! 奥に見えるのが景鶴山、下に見えるのが写真撮ってる人。
2015年04月26日 06:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 6:52
キタ! 与作岳山頂! 奥に見えるのが景鶴山、下に見えるのが写真撮ってる人。
与作岳から一度下ってさぁ山頂へアタック!
2015年04月26日 07:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 7:30
与作岳から一度下ってさぁ山頂へアタック!
痩せた雪尾根を登ると、
2015年04月26日 07:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 7:36
痩せた雪尾根を登ると、
遠くから見えてた岩。 ちょっと厳しいです。 ピッケルが無いと厳しかった。
2015年04月26日 07:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 7:39
遠くから見えてた岩。 ちょっと厳しいです。 ピッケルが無いと厳しかった。
その後軽くヤブ漕ぎ。
2015年04月26日 07:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 7:41
その後軽くヤブ漕ぎ。
もうどこを歩けば良いかわからない所。
2015年04月26日 07:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 7:44
もうどこを歩けば良いかわからない所。
左に落ちると死んでしまう所。 
2015年04月26日 07:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 7:46
左に落ちると死んでしまう所。 
きたよさんちょう。 もう泣きそう。。 
2015年04月26日 07:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 7:48
きたよさんちょう。 もう泣きそう。。 
ヤマレコで何度も見たあの素朴すぎる標識。
2015年04月26日 07:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
4/26 7:48
ヤマレコで何度も見たあの素朴すぎる標識。
至仏山方面〜
2015年04月26日 07:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/26 7:49
至仏山方面〜
燧ケ岳方面〜
2015年04月26日 07:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/26 7:49
燧ケ岳方面〜
真ん中の尾瀬〜
2015年04月26日 07:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/26 7:49
真ん中の尾瀬〜
来た道を振り返ります。 篠山から与作岳の稜線。 右端に見える光ったのが東電小屋です。
2015年04月26日 07:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 7:50
来た道を振り返ります。 篠山から与作岳の稜線。 右端に見える光ったのが東電小屋です。
景鶴山から与作に戻るには当然登り返すのですが、、足が重すぎる。。
2015年04月26日 08:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 8:25
景鶴山から与作に戻るには当然登り返すのですが、、足が重すぎる。。
振り返ってもう一回写真撮っちゃう。 一度登った山は見え方が違いますよね。 2時間前よりずっとかっこ良いもの。
2015年04月26日 08:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 8:40
振り返ってもう一回写真撮っちゃう。 一度登った山は見え方が違いますよね。 2時間前よりずっとかっこ良いもの。
振り返って景鶴山あたり。
2015年04月26日 11:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 11:01
振り返って景鶴山あたり。
代表写真用。
2015年04月26日 11:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 11:01
代表写真用。
寄っちゃう。
2015年04月26日 11:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 11:03
寄っちゃう。
さらに寄っちゃう。 あれがピッケル刺した所かしら。
2015年04月26日 11:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 11:03
さらに寄っちゃう。 あれがピッケル刺した所かしら。
帰り道、月が出ていた。 空が青かった。
2015年04月26日 15:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 15:25
帰り道、月が出ていた。 空が青かった。
大清水に無事帰還。 この後ギリギリの時間でレンタカー返すの遅れるかと思ったが・・・・6分遅刻した! 道が険しすぎました。
2015年04月26日 17:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 17:39
大清水に無事帰還。 この後ギリギリの時間でレンタカー返すの遅れるかと思ったが・・・・6分遅刻した! 道が険しすぎました。
撮影機器:

感想

疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた・・・・

ゴールデンウィークはまとまった休みが取れることになったので今週はお休み・・と思っていたら見事に晴れマークが並んでいたので急遽レンタカーを借りて残雪期限定の山に登ろうかと思ったんですよー ということで尾瀬の景鶴山決定。

夜中に出発して鳩待峠に行こうとしたらなんと雪崩の恐れのため夜は通行止めなんだって。 それではと大清水へ行ったのがそもそもの間違い。 鳩待峠から東電小屋までのコースタイムが2時間45分、それに対して大清水からのコースタイムが6時間。。。 しかもグズグズの雪と冬装備で3割増しくらい。 東電小屋に着く頃には既に薄暗くなってしまいました。

次の日の朝は雪がしまっていて歩きやすくはなっていますが前日の疲れから標高差600メートルが重くのしかかり、しっかりと3時間かかって登頂。 そこから大清水までぐずぐずの雪を10時かて戻る、 今ふくらはぎだけ鬼筋肉痛だす。

しかし天気は良かったですね〜 天気が良く、山頂まで苦労もあって山頂で見た光景は一生忘れない思い出になったと思います。

おかげで4月とは思えないほど顔が日焼けしましたが、、お疲れさまでした。
 

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