【近百86、奈百79】牛廻山;小又からピストン、【近百87】白馬山ピストン
- GPS
- 05:55
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,433m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
天候 | 曇-晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白馬山:登山口の近くの路肩が広くなっていて、3台くらい停められそうです。電波入りません。お手洗いありません(道の駅しらまの里が近いと思います)。R424から折れてからの道は、そこそこ細いですが、対向車さえ来なければ大丈夫。ずっと舗装されています。落石はたまにありますが、さほど大きなものはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
牛廻山:【登山口-三角点峰】踏み跡は概ね明瞭(三角点峰の手前は不明瞭)。取り付きがややわかりにくい。林道区間も多く含まれます。マーキングはたまにあるくらい。危険箇所はありません。 【大峠山】三角点峰を過ぎると、広尾根の疎林になります。倒木もあって、どこを通るか悩ましいのですが、尾根の北寄りを歩くのがいいように思いました。下山中、巻き道を通ろうとしてしくじりました。大峠山本体は藪漕ぎがありますが、非常に厄介というわけではありません。巻き道は、崩落している箇所があり、うち一箇所は要注意です。 【牛廻山】緩斜面ですし、マーキングもあり、特に問題ありません。 白馬山:斜度はほどほどで、特に急な箇所はありません。マーキングはかなりこまめに付いていますが、欲しいところで見当たらなかったり。踏み跡は基本的に明瞭です。途中、北尾根ルートと巻き道に分岐しますが、巻き道は妙に細くて、本当にこれでいいのだろうかと不安になりました。また、帰路では一度道を間違えそうになりました。危険箇所はありません。 |
写真
感想
牛廻山を初めて知ったのは3年弱前のことで、干支の山の紹介記事でした。その記事で印象に残ったのは、「登山口までの道が大変」ということでしたが、その後近畿百名山に含まれていることが判明し、そろそろ行かずばなるまいと調べてみたら、世に言う酷道425号線(通称死にGo。一説によると、日本三酷道のひとつ)を通らないと登山口に着けない。こりゃ大変だと思っていたら、歩く距離はかなり長くなるものの、小又からアプローチするルートもあることがわかり、そっちをチョイスすることにしました。
橿原を3時半に出発。途中、鶴姫公園で星を撮りました。登山口には7時前到着(実は間違えて小又バンガローまで行ってしまい、R425の怖い区間にちょっと入りました。ただそのおかげでカモシカを見ることができました)。スタートすると、いきなり防獣ネット通過で戸惑います。その後しばらくは急な登りでしたが、登りが落ち着くと林道に出て、なだらかな道をのんびり歩くことができました。その後三角点峰(三ノ又山)を経て大峠山。藪漕ぎの噂を読んでいましたが、まあそこまでひどくはなし。烏帽子山の方がしんどかったかな。牛廻山そのものは比較的楽に到達できました。
帰りは、大峠山を巻く道を偵察(道が崩れて危ないという噂を確認に)。その後、三角点峰を巻こうと思ったら失敗して、適当に歩いてしまいました。下山後はおかわりへ。終始眺望は不良でした。水は200mL程度。
続いて白馬山。予想されていたことですが、関百と近百をやっていたら、紀伊半島の南側が残ってきました。ひとつずつクリアしていたらいつになるかわからないので、今日は牛廻山を降りてきてからもうひと山登っておくことにしました。わりに早く降りてこれそうなので、白馬山(しらまやま)をチョイス。登山口に着いたら1220。スタートすると、結構歩きやすい道でした。行きは北尾根ルートを通りました。山頂到達後、下山は巻き道を通りましたが、なかなか怪しげな道でした。総じていい感じの山だったのですが、まともな眺望スポットがなかったのが残念。
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