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Yamareco

記録ID: 6224078
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山(弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳)

2023年11月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
12.5km
登り
1,237m
下り
1,229m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:08
合計
5:40
7:32
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22
7:55
7:56
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8:19
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12:01
27
天候 晴れ〜曇り〜晴れ。
稜線に出た頃は青空でしたが、ちょうど弥山の山頂に到着した頃から雲が広がり、八経ヶ岳・明星ヶ岳の山頂でも雲が取れませんでした。その後、弥山の山小屋まで戻って来た頃には雲が取れ青空が。タイミングが悪かったです。
朝イチは気温がかなり低く寒かったのですが、下山する頃にはTシャツの上に薄手のウィンドブレーカーを羽織ってるだけでも寒さを感じませんでした。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
前日午後の新幹線(ひかり)で名古屋へ。
名古屋駅前でレンタカーを借りて、この日は名張市内のホテルに前泊。翌早朝(AM4:30)に宿を出発し、約2時間で行者還トンネル西口の駐車場に到着。
コース状況/
危険箇所等
古くからある修験道だけあって稜線上のコースはよく整備されています。但し、時期的な問題かもしれませんが、積雪や落ち葉等でトレースが消失しているところもありましたし、偽トレースもあり迷うこともありました。GPSマップは必携だと思いました。
その他周辺情報 行者還トンネル西口の駐車場は上と下の2箇所がありましたが、登山口に近い上の駐車場はAM6:30時点で残り一台分の駐車スペースしかありませんでした。日帰りの場合、駐車料金は1000円です。駐車場には手洗い用の水道(沢の水を引いている?)と有料トイレがありました。プレハブ小屋では飲料や登山バッジも販売してると書いてありました。
2023年11月26日 06:23撮影 by  SH-M07, SHARP
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2023年11月26日 06:40撮影 by  SH-M07, SHARP
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2023年11月26日 10:44撮影 by  SH-M07, SHARP
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2023年11月26日 12:27撮影 by  SH-M07, SHARP
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感想

そろそろ本格的な冬の足音が聞こえて来そうなこの時期に、新幹線とレンタカーを使って近畿地方の大峰山(弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳)に行ってきました。

【新幹線とレンタカーを使用して前泊地の名張へ】
・金曜日の仕事中、突然思い立って、週末を利用して八経ヶ岳を登ることに。
・関西まで自走することも考えたが、労力+お金(ガソリン代/高速代)を考えると公共交通機関を利用した方が安上がりなのではないかと思い、ネットで検索。
・JRの駅レンタカーと新幹線がセットになったレール&レンタカーというサービスがあったので、これを利用することに。
・土曜日の夕方に東京を出発する新幹線で名古屋まで行き、名古屋駅前でレンタカーを借りてその日は登山口と名古屋の中間点で前泊する計画を立てる。
・レンタカーを予約したあと、昼休みに東京駅の「みどりの窓口」で購入&発券。窓口でしか手続きできないため列に並んだが、前に居た3人組の外国人がカウンターで何やら揉めていて30分も待ったが無事購入手続き完了。
・レール&レンタカーだと新幹線のぞみには乗れないので名古屋まではひかりで行くことに。豊橋に停車するかどうかの違いだけなので所要時間はそこまで差がない。
・土曜日は昼にタイヤ交換の予定があったので近所のガソリンスタンドに。予定より早く作業が終わって一安心。
・その後、荷物を持って東京駅まで地下鉄で行き16:30頃の新幹線に乗車。名古屋へは18時過ぎくらいに到着。
・レンタカーは19時から予約していたので、新幹線ホームにある立ち食いきしめんの店で味噌煮込み的なきしめんを頂きつつ時間潰し。
・レンタカーを借りたあとは、本日の宿がある三重県の名張市まで向かう。2時間ほどで到着。
・宿の向かいにあったイオンで晩御飯を買い、この日は早めの就寝。
・翌朝はAM4:00に起床し、4:30に宿を出発。一路、登山口のある行者還トンネル西口へ向かう。
・ナビの設定の問題なのか、幹線道路ではなく、何故か迂回路というか抜け道というか細い道を積極的に案内され、運転に疲れるも、AM6:30頃には行者還トンネル西口の登山口にある駐車場に到着。
・駐車場は上と下の2か所あったが、上の方は残り2台の駐車スペースを残すのみでほぼ満車状態。
・駐車料金を支払ったあとは、サクッと準備をして、いざ登山開始。

【行者還トンネル西口登山口から八経ヶ岳を往復】
・歩き始めて最初はフラットな砂利道が200〜300m程続く。
・すぐに小さな橋が現れて、ここを渡ると本格的な山道がスタート。
・稜線までは標高差にして数百mほど。ここを登りきると大峯奥駈道と呼ばれる古くからの巡礼路に出る。
・稜線上は良く整備され歩きやすい登山道ですが、至る所が凍結しており、カッチカチに凍っていた。
・思ったほど勾配はキツくなく、天気の良さも相まって快適な山歩きを楽しめた。
・ところどころ登山道が分かりにくい部分があり、一度偽トレースに迷い込んだ。特に地面が凍っているところは明確なトレースが見えないこともあるので要注意。
・弥山への登りは急傾斜が続く。ここで軽アイゼンを装着。北側斜面を登ることになるので、ガチガチのアイスの上を歩く形だった。
・弥山の山頂には神社と山小屋があるが、まずはここの分岐を八経ヶ岳方面へと下る。
・鞍部への下りは南側斜面を歩く形となるため雪や氷はほとんど無し。一旦、軽アイゼンを外して下りきり、登り返しでまた装着。
・ほどなくして近畿地方の最高峰である八経ヶ岳に到着。先ほどまでは晴れていたが、山頂につく頃には辺り一面曇り空に。
・八経ヶ岳山頂までは麓の駐車場から3時間ほどだった。予定より早く来ることが出来たので、さらに先にある明星ヶ岳を目指すことに。
・八経ヶ岳の山頂から明星ヶ岳へは往復で約40分ほど。明星ヶ岳を目指す登山者は少ないのか、ほとんど人と擦れ違うことは無かった。
・八経ヶ岳山頂に戻って来たあとは来た道を戻り弥山の山頂を目指す。
・往路では弥山の山小屋の分岐をすぐに下ったため弥山山頂の神社には立ち寄らなかったので帰りに立ち寄ることに。
・山小屋から山頂の神社までは2分くらい。目と鼻ほどの距離。
・写真を撮っていると他の登山者が「富士山が見えるー!」と叫んでいたが、恐らく地平線近くの雲を見間違えたんではないかと思った。
・弥山の山頂を踏んだあとは休憩を取らずに一気に下山。
・約1時間40分ほどで駐車場に戻って来ることが出来た。恐らく誰にも抜かれずに歩くことが出来たと思うので来シーズンまでこの体力を維持したいと思った。

【名古屋でレンタカーを返却して新幹線で帰京】
・下山したあとは着替えをしてから帰路につく。
・ナビの問題なのか、名古屋駅を目的地にしたところ、何故か三重県南端の熊野を経由するルートを走らされる。土地勘がないため、仕方がなくそのまま走行。
・途中、東名阪で渋滞に巻き込まれ、全然前に進まない。結局、名古屋駅に着いたのは18:00。5時間以上、走りました。
・復路の新幹線もひかり縛りがあるので名古屋駅で30分ほど時間待ちが発生。到着時と同様にホームできしめん(かき揚げ付き)を食べて失われたエネルギーを補給。ついでにホーム上の売店で、定番の海老煎餅を購入。
・新幹線は定刻どおりに名古屋を出発、自由席だったが座って帰ることが出来た。品川で降りて山手線外回りで池袋へ。そこからはいつもどおり地下鉄に乗って帰宅しました。
・帰宅後は近所のコインランドリーで登山靴の洗浄と、自宅で洗い物の洗濯をこなす。
・慣れない車で渋滞の中を運転したのもあり、とても疲れた。軽アイゼンの洗浄もしようと思ったが、この日は疲れたのでここで断念。

シーズン最終盤にして、ようやくカラダが仕上がってきた感じもするが、冬の足音が目前に迫ってきて居ることを痛感したので、今年の日本百名山巡りもこれがラストか・・・

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