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ハイキング
塩見・赤石・聖
アカヤシオ満開の常光寺山ハイキング
2015年04月26日(日) [日帰り]
静岡県
- GPS
- 05:15
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 672m
- 下り
- 661m
コースタイム
08:00 家老平⇒ 08:45 1312mピーク⇒
09:05 ナダクロマシロ山1418mピーク⇒ 09:20 コル⇒
09:50 常光寺山頂⇒ 10:30 神社建物⇒
11:10 常光寺山頂 12:05⇒ 12:17 コル⇒
12:30 ナダクロマシロ山1418mピーク⇒ 12:45 1312mピーク⇒
13:15 家老平
09:05 ナダクロマシロ山1418mピーク⇒ 09:20 コル⇒
09:50 常光寺山頂⇒ 10:30 神社建物⇒
11:10 常光寺山頂 12:05⇒ 12:17 コル⇒
12:30 ナダクロマシロ山1418mピーク⇒ 12:45 1312mピーク⇒
13:15 家老平
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
JR飯田線向市場駅〜 静岡県県道389号線(水窪森線)〜 布滝〜 山住神社〜 天竜スーパー林道〜 家老平 国道152号線県道389号線は所々道幅が狭く未透視が悪いカーブが続くので点灯して対向車には注意を払って進みました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝霧が残る水窪地区に入り県道389号線を上がり、狭い切り立った岩の間を抜けた所にあった布滝を見て曲がりくねった車道を進み山住峠に着きました。 車から降りひんやりとした空気の中、山住峠直下にある山住神社に参拝しました。 天竜スーパー林道に入り家老平の駐車場に車を置きました。 登山口は駐車場から見え登山届を投函して穏やかな勾配の山道に入りました。 人工林と雑木林の境を尾根伝いに登るにつれ勾配は急になりやがて人工林を抜けると、地形図の1312mのピークになり出発地の家老平や竜頭山が見えました。 少し勾配が緩やかになり東側が崩壊した縁を通り、ナダクロマシロ山1418mピークからコルに下がり登り返し常光寺山頂に着きました。 北側と南側が切り開かれて深南部の山々が見え三等三角点と小さな祠がありました。 山頂付近はアカヤシオツツジが満開の時季を迎え身近で愛でる事が出来ました。 西に30分程下がって進み平地にある神社まで足を延ばしました。 山頂に戻り深南部の山を見ながら昼食にしました。 のんびり過ごした後来た道を戻り家老平に下山しました。 |
写真
感想
静岡県の山をコツコツと登って来ましたが、深南部の山は登る機会が無かったと言うよりビビリまくって登る勇気が湧いて来ませんでした。
「分県登山ガイド静岡県の山」で紹介されている深南部の山を登頂できずに残り、勇気を出し登れそうな山から一歩を踏み出しました。
山住神社の大杉の御神木を見る事とアカヤシオツツジを愛でる事を目標に常光寺山を選びました。
朝のひんやりとした空気の中山住神社に参拝、樹勢旺盛な大杉を見上げパワーを受けた感じになりました。
徳川家康が三方ヶ原の戦いで武田軍に敗れ命かながら山住神社に落ち延びた歴史があるそうです。
深南部の山の一歩は敗退からと思うと縁起が良くないかと思いましたが家康はこの時の敗戦を忘れず、後に天下を取り徳川幕府を築いた人物なので良い方に解釈しました。
今年は徳川家康没後400年になり静岡では家康にちなんだ催しが開催されています。
アカヤシオツツジはやわらかいピンク色の花を付けひっそりと咲いていました。
常光寺山のアカヤシオツツジは余り知られていないのか訪れる登山者は少なく、静かに手に取るように鑑賞でき心和む時を過ごす事が出来ました。
山頂から見える深南部の山を出合った登山者に教えてもらい情報を得ました。
林道が崩れ通行止の個所があり開通しても、山を見ただけで山深く相当気合を入れないと登頂は無理と判断しました。
深南部の山は人の手が入っていない自然が残されているのが最大の魅力のようです。
一歩を踏み出したのでおじけづに登れる山から楽しみたい気持ちになりました。
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