秋立(23-24シーズンイン)
- GPS
- 45:37
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,281m
- 下り
- 2,261m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:46
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前日までしっかり風邪ひいてて危うく秋立に参加できないかとよぎったが、身体に良さそうなものモリモリ食べて、暖かい格好でいっぱい寝て、たくさん水分摂って、神様仏様に「今こそ我に力を」と念を送り続けたおかけか、どうにか行ける身体になり仲間にドタキャンで迷惑かけずに済んだ。
今回とら氏が初めての秋立ということで、雪の状態を見つつも、鉄板の浄土ボウル、雷鳥沢、山崎カールを選択した。詳細についてはとら氏が書いてるので私は省略する(寝落ちして下書き消えた)
今年も素晴らしいスキーシーズンがはじまった。ケガなく、事故なく、楽しい仲間と自然の恵みを堪能したい。
24にオール下道で扇沢へ。扇沢でも積雪があり車中泊が寒かった。
1日目:浄土ボウル×2
扇沢の始発でも室堂に着くのは10:00。1.5時間遅い便だと3000円安い9800円で往復できるのでゆったりスタートで室堂へ。秋立は実は初めてで何でも持って行けると思い板を2セット持ち込んだがダムが想像以上に大変で浅はかな判断をした事に大いに後悔した。11:30に室堂着で軽くベースを作ってすぐに浄土ボウルへ。降雪直後とあって雪も素晴らしく良い初滑りとなった。晩はあんこう鍋と日本酒で優勝。Twitterの山スキー界隈の方々(トマホークさん、Keiさん、もっちーさん)とお会いすることもできてとても良かった。
2日目:剱沢×2&雷鳥沢&ギャラリーバーン
5:30起床、7:00発。ホテル立山のお陰で雪から水を作る必要がなく朝はゆったりスタート。稜線に出ると爆風で特に別山乗越は戦場だった。完全防備で剣御前手前のポコまで歩いて剱沢へドロップ。しかし思いのほかパック気味で滑りにくく残念。別山乗越から標高差150m程は比較的いい雪だったので登り返して2本目を滑った。スキーヤーレフトが柔らかくていい雪を楽しめた。雷鳥沢を滑る頃にはもうギタギタ。上部は良かったが下部は日射と昇温も相まってもっさもさで筋トレ。足が爆発するかと思った。どの方位の斜面もギタギタだったのでホテル立山でカツカレーを食べてテントで茶をしばくなどしてまったり過ごした。昼寝してしまいそうになったが寝ると夜寝れなくなるので近くのギャラリーバーン(仮)へ散歩するなどもした。1時間程度で短く楽しむにはちょうど良さそうな斜面だった。夜は持ってきた日本酒を無くそうと思って頑張ったがあえなく敗退して飲み干せなかった。
3日目:山崎カール
最終日は5:00起床、6:30スタート。有給を取っている人が多いらしくテント村の規模は日曜日とそう変わらなかった。一の越までは高速道路トレースを辿り楽々。そこからアイゼンに履き替えて雄山へ。頂上付近はやはり爆風で手がピリピリした。山崎カールへは社務所裏からドロップ。上段はアイスバーンで絶対にこけられないコンディションでヒヤヒヤしたが中段のロウソク岩上辺りからは素晴らしい吹き溜まりパウダーに変わって昇天。こちらもスキーヤーレフトが良かった。下段はデロデロの残りかす斜面を適当にこなしてテント村に登り返してゴール。3日間で一番いい雪を山崎カールで滑れたので大満足。
中津川〜米原だけ高速で他は下道で頑張った。
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